「加賀乙彦」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/05/26更新

ユーザーレビュー

  • 不幸な国の幸福論
    "知り合いから紹介された本。日本の現状を様々なデータも交えながら、的確に言い得ている。知り合いの方も言っていたが、著者の加賀乙彦さんとほぼ同じ風に世の中を見ていたので、ある意味痛快だった。
    不幸な国とは、我が国日本。日本は社会、仕組み、共同体として不幸を生産している。そんな国に生きる人間の幸福とはな...続きを読む
  • 不幸な国の幸福論
     秋葉原で起きた通り魔事件を引き合いに、現代日本の「不幸」を考察する。
     考えない習性や幸せに対する慣れ、他者を気にする日本人の国民性もあるらしい。
     高度成長期から、バブルがはじけた後も、豊かさの幻想を追い求めてしまった日本。リッチな国の不幸な国民。
     介護・医療の崩壊につながる制度誕生のきっかけ...続きを読む
  • 科学と宗教と死
     軍国主義時代に育った著者は、戦争による多くの死を見て、受けた教育との板ばさみに苦しむ。
     精神科医となり、犯罪者の心理学の研究を行う中でも、死についてたびたび考えた。
     学問という科学では、限界がある人間の心の深さを感じる一方、長く人間を支えてきた宗教に思いをはせる。
     死刑囚との交流やフランス滞...続きを読む
  • 悪魔のささやき
    非常に示唆に富む内容。社会全体の緩みが悪魔のささやきにそそ流れる環境を作り出していて、それを克服するには、一人一人が自分で考える事が重要であると。その通りだが、未熟な自分の胸に刺さる。
  • 死刑囚の記録
    刑務所内で医師として働いていた筆者の当時の体験をもとに書かれた死刑囚の心理についての考察。仕事柄成し得た様々な死刑囚達との高頻度な交流を通して、その心のうちが精神科医である筆者の鋭い視点によって整然と暴かれていく。死刑囚を知る上での貴重な一冊。