「加賀乙彦」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/05/26更新

ユーザーレビュー

  • 悪魔のささやき
    非常に示唆に富む内容。社会全体の緩みが悪魔のささやきにそそ流れる環境を作り出していて、それを克服するには、一人一人が自分で考える事が重要であると。その通りだが、未熟な自分の胸に刺さる。
  • 死刑囚の記録
    刑務所内で医師として働いていた筆者の当時の体験をもとに書かれた死刑囚の心理についての考察。仕事柄成し得た様々な死刑囚達との高頻度な交流を通して、その心のうちが精神科医である筆者の鋭い視点によって整然と暴かれていく。死刑囚を知る上での貴重な一冊。
  • 帰らざる夏
    裏表紙のあらすじで実に潔くネタバレしてて、「え、ああ…えっ?」って二度見。
    主人公が最初っから抱かれたがっててヤバイ。
  • 悪魔のささやき
    程度に差があっても、「魔がさす」ことは起こりうる。その瞬間、理性と抑制を失い、後で思えばなぜとしか言いようのない過ちを犯してしまう。確信犯ではないだけに、極めて分析がしにくい。誰にでも素地があって、どうにか自制しているが、無信仰、無関心な状態で発しやすいらしい。自分に無縁などとは思えないし、残された...続きを読む
  • 帰らざる夏
    非常にリアルな、戦争の情景だけでなく幼い青年の心情の極めてリアルさが重苦しく、酩酊を覚える。難関の幼年学校に合格して教育を受け、生徒たちからも感化される。戦争を知らない世代に、当時を異常とは決して思わせないものがある。2.26事件をきちんと処理していれば太平洋戦争に避け得た、というのに興味。調べてみ...続きを読む