ラヴレター

ラヴレター

462円 (税込)

2pt

雪山で死んだフィアンセ・樹の三回忌に博子は、彼が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。天国の彼から? 今は国道になっているはずのその住所から返事がきたことから、奇妙な文通がはじまった。監督・脚本をこなした著者が同名映画の小説版を書き下ろし。

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ラヴレター のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年10月31日

    久しぶりにDVDで観たくなり、そして調べたら本もあり読んでみることにした。何度も観たいと思わせる私のお気に入りで、本もすぐ読み終えて。特に、博子が山に向かって、お元気ですかー、私は元気です、のフレーズはいつも泣いてしまうくらい切ない。最後の後輩の訪問で知る過去からのメッセージもほっこりして好きだな。

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    Posted by ブクログ 2021年03月01日

    『ひと目惚れって信じますか?』

    この本の文庫本と同じ年に生まれたことが嬉しい。

    彼が怪我を抱えて最後のレース走ったのも、青い珊瑚礁を歌ってたのもなんだかわかる気がする。

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    Posted by ブクログ 2020年09月24日

    映画も本もダイスキ
    とてもキレイで透明なお話・ 
    何回も読み返しています 映画も何回もみてる
    この時の中山美穂ちゃんが かわいくてダイスキ♡
    『手紙』を書くのは すごく時間が かかるけど
    大切な人に ゆっくり心をこめて お気に入りの万年筆で書く時間 私自身 大切にしている◎

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    Posted by ブクログ 2020年05月05日

    こんなに綺麗で素敵な話、他にありますか........?

    映画監督が書く小説ってどんなものなんだろうかと期待を抱いて読み進めた。この本、まぁ素敵で。読む人によってそりゃ感性が違うから一概にいいとは言えないけど物凄く私は好きだなって思った。
    神戸に住む女性が、亡くなった婚約者の以前住んでいた北海道の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月25日

    何年ぶりかな
    手紙ではなくメールでもなく
    つぶやきなようなコマ切れなような
    やりとりになってしまっている時代になったけど
    手紙を経験してるおかげで
    まだこの本を読んでもグッとくる。
    その経験値のおかげなのか
    文章に組み込まれてる人たちの
    感情の表れ方によるのかわからないけど
    やっぱグッとくる。
    岩井...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月25日

    高校の時に映画好きな友達が貸してくれた本。

    3年前に死んだ恋人、藤井樹。彼の昔の住所に手紙を書く博子。
    なぜか、恋人から返事が返ってくる。
    そこから不思議な文通が始まる。
    博子は文通の中で一つだけ本当のコトを書かなかった。
    「かれは今はもうどこで何をやっているのか私は知りません。ただ今で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月02日

    もう少し、発見があるかと思って読みましたが、本当に、映画と一緒でした。ここまで同じだと、映画の方がいいかなぁ。ラブレター、大好きです。

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    Posted by ブクログ 2023年10月15日

    読みやすく、ほっこりする
    アンチが湧かなそうな作品
    心温まるラブストーリーということで、
    冬にこたつでぬくぬくしながら読むのがおすすめです

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    Posted by ブクログ 2023年03月06日

    前回のよりは読みやすかったかな。なんだろう、そんなこともあるんですね。
    ちょいとあの男の言動にはイラつきましたが笑。

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月22日

    映画は見たことがないのですが、韓国でもかなり人気があってリバイバル上映も何度もされ「お元気ですか~」の場面のパロディも沢山されてきたので気になってはいました。小説本をたまたま見かけたのでとうとう読んでみることにしました。とても面白くて一気に読みました。しかしながら、読後、悶々と考えこんでしまうのも事...続きを読む

    0

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