打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか、平べったいのか?」
夏の花火大会の日、港町で暮らす典道は幼なじみと灯台に登って花火を横から見る約束をする。その日の夕方、密かに想いを寄せる同級生のなずなから突然「かけおち」に誘われる。なずなが母親に連れ戻されて「かけおち」は失敗し、二人は離れ離れに。彼女をとり戻すため、典道はもう一度同じ日をやり直すことを願うが――。繰り返す1日の果てに起こる、恋の奇跡の物語。

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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伝説のドラマのアニメ化の小説版(ややこしい・・・)

    原作は二つの結末が存在するドラマだったが、
    今作ではアニメではお馴染みのループものになり、
    小学生だったノリミチ達は中学生になっている。

    また、ストーリーも全体的に分かりやすくなっており、
    辛い料理をマイルドにし、手に入りやすい食材で作られた
    陳健民さんの四川料理のようなリメイクという印象。
    このようなリメイクの仕方は正しいと思う。
    替えの利かない何かがある原作を再現するのは難しい。

    大根仁監督は、美味いだろ?俺の作った担々麺は。
    でもな、本場四川の担々麺も食ってみてくれ。
    美味いなんて言葉じゃ言い表せないぜ・・・
    と、言いたいんじゃないだろうか。

    ちょっと残念だったのは、是非とも稔と和弘には、
    「広瀬すずーっ!」「まどかマギカーっ!」
    と叫んで欲しかった(鹿目まどかではないのが重要)

    0
    2017年07月04日

    Posted by ブクログ

    中学生の日常と甘酸っぱ過ぎる恋の話。
    ヒロインのチグハグな行動が大人にはない中学生っぽい子どもっぽさが残る描写、主人公の行動一つひとつが鼻垂れ小僧感が残る描写で読んでて懐かしくも感じつつ、現実離れしてるストーリーが時間を忘れさせあっという間に読めた。主人公がヒロインを好きになる過程がもう少し細かく書いてあったらもっと感情移入して読めそうとも思いつつ、ストーリーの続きをもっと読みたいとも思わせてくれた。成人になっても未だにこんな甘酸っぱ過ぎるストーリーにどこか憧れを抱いている自分はきっとまだ精神的には中学生程度なのかもしれない。。。

    0
    2024年05月08日

    Posted by ブクログ

    原作映画、アニメ未鑑賞。
    同じ一日を繰り返すという意味でいうと、活発時をかける少女」に近い部分もあるかもしれないが、原作が岩井俊二さんということもあって、文章も映像寄りな書き方になっているように感じた。
    中学一年という設定での心理描写も上手く表現されているし、読んでいるこちらがそれぐらいの頃の自分になったような気持ちで読めた。
    典道となずなの恋心は、読んでて懐かしいような甘酸っぱいようなドキドキ感を感じた。
    なずなを強く想う典道の熱い気持ちが「もしもの世界」という奇跡を起こし、花火大会での「二人だけの世界」を作った。
    最後の方の花火大会の二人のシーンは胸キュンでした。
    岩井監督の綺麗な映像も観たいので、映画版とアニメ版も観てみたい。

    0
    2022年04月01日

    Posted by ブクログ

    映画のノベライズ
    脚本の大根仁がそのまま小説化したもの

    あとがきでも書いているけど、典道の視点以外のところは脚本的な書き方がされていて、読んでいて何か意味があるのか?と思ったけど、それ以上の意味はないようだ
    ストーリーは映画通り
    若干の描写の違いはあるものの、ほぼ同じ

    一番の違いは、やはり心情が描かれているところ
    小説の強みだよね
    映画を見ているだけでは伺い知れない心情を知れるのはよい

    そして画面では伝わりきらなかったものとかもね

    ドラマ版は観たことないんだけど、観てみたくなった

    0
    2020年08月21日

    Posted by ブクログ

    映画を観てなかったので読んでみました。
    すごく映像が浮かぶ書き方!ぜったい映画も観たくなる!
    主人公がその場にいないシーンは台本調で書かれてるのかな?
    スイスイ読めるからあんまり読書しない人にすすめても大丈夫かも。

    0
    2020年04月10日

    Posted by ブクログ

    タイムリープの行き着く先に驚きの真実が待っているわけでもなく、さらっとしている感じ。なずなはその後幸せになれたかな? 映画は観てみたい(映像美に期待)。

    0
    2017年10月01日

    Posted by ブクログ

    個人的には世界観が違うファンタジー系が入っていて面白かった。
    ただしファンタジー系は親近感があまり湧かないため少し空想系の物語だったのではと感じた。
    あと終わりの〆が微妙なのが残念だった。

    0
    2017年08月25日

    Posted by ブクログ

    この夏公開の映画のノベライズを映画を観る前に読んだ。
    岩井俊二監督の原作映画が大好きなので、正直、不安半分で読み始めた。
    読み進めてみて、設定やストーリーを大胆に変更しているのに驚き。
    原作のエッセンスを損なわずに、2017年現在の日本でしか存在しえない「打ち上げ花火」が誕生したことに感動すら覚えた。
    好きだった女の子に告白する勇気すらなかった馬鹿中学生だった自分には刺さり過ぎた。
    なずなと典道の体験を通して、中学生の自分をやり直したい。そのために映画は必ず観ようと思う。

    0
    2017年09月17日

    Posted by ブクログ

    青春の1ページを切り取ったかのような小説で、10代の頃に親に反抗してやりたかったことが詰まっています。
    友達と好きな子を賭けて勝負したり、親から逃げようとしたり、とにかく10代感が満載で、自分もあの頃に戻りたくなるような感覚でした。
    世界観もファンタジーがいい具合にストーリーに絡んでいて、楽しく読むことが出来ました。

    0
    2026年06月03日

    Posted by ブクログ

    映画やアニメは見たことがありませんが、タイトルを知っていたので気になって購入しました。主人公の典道とヒロインのなずなは中学1年生。私が中学1年生だった頃なんて随分前の話だけれど、当時を思い出すような、もしかすると中学生が1番青春なのかもって。結局もしもの世界って何!?

    0
    2024年11月03日

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