スワロウテイル

スワロウテイル

小説・文芸
462円 (税込)

2pt

円を掘りに来る街。それがイェンタウンだ。日本人はこの呼び名を嫌い、自分たちの街をそう呼ぶ移民たちを逆にイェンタウンと呼んだ。ヒョウとリンとフニクラは墓荒らしで小金を稼ぎ、グリコは売春で生計を立て、身寄りのないアゲハを引き取った。ある日、客のひとりがアゲハを襲い、隣人のアーロウが客を殺してしまう。すると腹の中からテープが飛び出し、代議士のウラ帳簿が見つかる。飽和状態のイェンタウンで、欲望と希望が渦巻いていった。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    スワロウテイル
  • タイトルID
    :
    220358
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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スワロウテイル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公が一人称で描かれていたり、3人称で描かれているので、若干読みづらくはあるのですが、それを思わせないくらいのストーリーの良さが溢れています。
    円を求めてやってくる円盗や、偽札作りなど、読み応え抜群の一冊です。

    0
    2026年05月06日

    匿名

    購入済み

    とても面白かった

    とても面白かったです。映画は20年以上前に放映されていて見ていないのですが、先に小説を読もうと思いました。退廃的な世界観が良かったです。

    0
    2024年05月03日

    Posted by ブクログ

    映画から入ってます。チャラが好きで。
    てかむしろ本あるの知らなかった。
    高校の図書室にあってびっくりしたー
    映画で話は知ってたから読みやすかったけど、
    映画より理解できたかも。
    個人的には映画の方がチャラの歌ちょいちょい入るし好きだけど!!

    0
    2013年06月14日

    Posted by ブクログ

    香港から帰ってきた日その足で伊勢崎町の映画館に見に行った。 岩井俊二ワールドにはまった。 三上博もかっこいい!

    0
    2011年08月21日

    Posted by ブクログ

    読んだ後、スカッとする!
    サラっと読めて1時間で終了。


    リンがいいなぁ。ヒョウの飄々(駄洒落では無いw)とした感じもいい。
    グリコとアゲハは姉妹みたい。

    墓荒らしもライブハウスも売春宿も全てを受け入れるイェンタウンの雑然さが凄い。

    0
    2011年01月31日

    Posted by ブクログ

    社会的弱者たちの夢と欲望の街、イェンタウン。
    そしてそこで気ままに不自由に、だけど強く優しく生きるイェンタウンたち。
    混沌とした舞台設定の中で繰り広げられる、イェンタウンの仲間たちの生活と絆。憧憬と挫折。そして冒険活劇の物語である。

    身の周りで起こる出来事の陰惨とも言える展開と結末にも関わらず、彼らは勇気を失わない。前に進むことをやめない。すべてをありのままに受け入れる。その強さたるやまさに雑草。
    この本には雑草の息吹があります。岩井俊二の才能はやはりものすごい。映画はもうよく覚えてないのだけれど、もう一度映画が見たくなりました。

    そして、アゲハは今翔び立つ。

    0
    2011年01月09日

    Posted by ブクログ

    フィクションだけれども、"現実"を上手く切り取っている作品だと感じました。
    あっという間に読み終ってしまい、むしろスッキリするくらいですが、何故か作中の出来事がどれも印象に残っています。なんだろな~

    最初は内容がよく分からなかったものの、何度か読むうちに凄く気に入りました!
    映画、気になるなぁ(´・ω・)探してみようかなぁ(´・ω・)

    0
    2010年03月06日

    Posted by ブクログ

    ──その名前は、ちょっといいにおいがした。

    円を求めて世界中から集まった移民が入り乱れる、架空都市円都(イェンタウン)。ヒョウ、フニクラ、リンの三人は墓荒らしで小金を稼ぎ、グリコは売春で生計を立てていた。そしてある日、身寄りのない少女を引き取る。
    そしてその子に、グリコは「アゲハ」と名付けた。

    まだ中学生だった頃にこの映画が好きで何度か観たけれど、小説の方は呼んだことがなかったので、4Kリマスター上映にあわせて読んでみた。映画とは設定や趣が異なっていたから、途中からは別物だな~と思いながら読んだ。
    こちらもとても、わたしは好きだな。

    いいにおいがしたし、あの歌声がきこえた。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    2008年からの積読です。
    当時好きだった人が、岩井俊二監督を好きで、
    その影響を受けて買ったと思われます。
    裏面のあらすじを読んで、なかなか手が出ずここまで積読に。苦笑
    ラブレター、四月物語、花とアリスとかは好きでした。

    移民たちは日本をイェンタウンと呼ぶ。
    円を堀に行くから。
    日本人たちはそれを嫌い、移民たちを円盗(イェンタウン)と呼ぶ。

    荒廃した町で、
    墓を荒らし、身体を売り生きている。
    ヒョウ、リン、フニクラ、そしてグリコ。
    そこに身寄りのないアゲハが加わる。

    自分たちで判断し、
    自分たちがすべてでしかない。
    やられたらやり返すし、
    力のないものは逃げるしかない。
    わかりやすくて潔いけれど、
    とても過酷な世界。
    人間に上も下もないはずなのに、
    金と価値が取引される。

    1996年刊行の作品ですが、
    今でも通じてしまう部分が沢山あって、
    変わらない部分に苦しくなりました。

    本作自体は、色々事件が起こって、
    理不尽と暴力もあるし、
    その余韻は消えないんですが、
    読後は青春群像劇のようになぜかさわやかでした。

    0
    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    みんなに守られて生きるアゲハ
    やっぱりイェンタウンの皆と暮らすことを選んだグリコ

    現実に存在しそうな世界だった。

    はやくDVD借りたい!
    グリコの歌声を聞きたい

    0
    2013年06月15日

スワロウテイル の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    スワロウテイル
  • タイトルID
    :
    220358
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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