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Posted by ブクログ 2017年09月05日
防災士公開講座を受講中に読み始めた。東北地方で被害を受けた自治体の首長が自ら「その時と今、そしてこれから」を語ることの意義は大きい。奥様の安否を確認したい気持ちを抑えての公務遂行。ほぼ全ての被災地公務員は彼と同様に立ち働いたはず。それに引き替え霞が関の動きの鈍さよ! 未来を語る戸羽市長のリーダーシッ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月14日
陸前高田市長は、昨年2月に市長になったばかりでした。就任してこれから市長として活動を開始しようとしていたところにあの震災が起こりました。自らも奥様を亡くされながら、市長として市の先頭に立って陣頭指揮にあたったこの1年を振り返っています。
ときおり市長は夫として父親として失格だったと、自身を厳しく責...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月29日
津波による被害。それは原発だけではない。
そんな当たり前のことを忘れていた。
陸前高田市長が書いた被災地の本(2011/8/25)。
短くて、すぐ読める。でも、内容は濃い。想いがつまっている。
市長の外部への想いは「陸前高田市を忘れないで欲しい。」
市民への想いは「市民を元気にしたい。」
と言うこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月06日
東日本大震災で被害を受けた岩手県陸前高田市市長の思いが詰まった一冊。
陸前高田市の現在の状況、風化させてはいけない復興への思い、国の動きの遅さ、将来の都市計画について市長の思いを感じる。
自らも妻をなくした被災者でありながら市長という立場を貫き陣頭指揮をとっていたことを読み、涙しました。
今後...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月02日
2012年になって最初に読んだ本はこれ。夏に書かれた本なので、今の状況と少しラグがあるところもあるけど、基本的な姿勢と問題点は変わっていないと思う。研究者や作家が書いているのではない、「被災者である市長」の目線で書かれているので、すごい読みやすい。問題点が、わかりやすい形で書いてある。結局、何ができ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月28日
うううう本当に……
実際、うっすら震災を忘れていってたので、本当に申し訳ない気持ちです…
国って何のためにあるんだろう…と思ってしまう…
私と同じ感覚で、国を動かして貰っては困るぞ…
ちゃんと考えて、迅速に行動できる人数が少なすぎるんじゃなかろうか…
って選挙でそれ選んだんじゃ無いのかって言われそ...続きを読む
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