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大学一年生の友哉が雑木林の茶畑で出会った謎の美女、猩子。彼女が営んでいるのは、「あなたにぴったりの日記が見つかる」日記堂というお店。友哉は日記堂で働くことになる。猩子が日記堂を開いている理由は、「ある日記」を探し続けているかららしい。「ある日記」とは一体何か? そしてその日記を探さなければならない理由は? そんな時に世間をにぎわせている「怪盗花泥棒」の盗難予告が――。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
まずわかったこと。読む順番逆だった。 前に読んだ『日記堂ファンタジー』と短編の内容が似通ってて、あれぇ?登場人物が少し増えたり減ったりしてるけど、大筋は一緒じゃーん。あれ?結末はちょい違うなぁ?なんて思いながら読んでいたら、それもそのはず。あとがきに『日記堂ファンタジー』の改稿作品だと…。その上幻想...続きを読むシリーズの三弾とあるから、『日記堂ファンタジー』の続きと勘違いした私は2度読み直すことになりました笑 でも、すごく面白かった。前作でふんわりしてるなぁと思っていた部分も納得できる結末だったし、まさかキーパーソンが紀貫之だなんて。これだけみるとわけわからないけど、文学部出身者としてはなるほどね。と思う部分もあったかな。まさにファンタジー。不可思議なことと言霊の威力を思い知りました笑
幻想シリーズ3作目。 他のシリーズとは少し雰囲気が違う気がするけど、これが一番好きかも。 大学一年生の友哉が出会ったのは「あなたにぴったりの日記が見つかる」日記堂というお店の店主、紀猩子。 「日記を売る」っていう設定がまず面白いし、本当にこんなお店があるなら行ってみたい。 この本はあくまでファン...続きを読むタジーだけど、「言霊」と言われるように、文字や言葉には何らかのがあると思いたい。
個人的には郵便局より、こちら派です。 ファンタジーとリアルさの混合がうまい具合だなと感じ、結末も驚きがあってワクワクしました。 ちょっと物足りないと思ったりもしましたが。(笑)
幻想〜、というものが他にもあるのね。どんなかな? 自分にあった日記を手渡してくれるってどうなの? 現状に何かしら関係ありそうな他人の日記を読んで自分を戒めるのだろうか。「他人の」日記というところが魅力的ではあるけどね、覗き見的な感じがして。
シリーズ第3弾とはいうものの、このユルーイつながり方がいいです。シリーズとしてのつながりってなんだろう?と思いつつ、そうかあ、ここね!という感じのつながり。 そのゆるさが、作品全体を覆っている感じで、フワフワ~っと楽しく、最初から最後まで読みました。 これが伝奇小説なら、ここの部分を解釈しないで済ま...続きを読むせるの?などということも考えるんだけれども、このゆるいファンタジーではそんなことは横に置いておいてもなんの差しさわりも疑問もない。最終的にとっても満足しました。 第4弾を読み始めます。
幻想シリーズ3作目。 日記を売るちょっと怪しげな店の不思議な店主、猩子さんのもとでバイトすることになった大学生友哉くん。 そのお店には一風変わったお客さんたちがやってきたり、配達人がやってきたり。 印象に残った言葉は、「終わらないというのは、始まらないのと同じこと。死なないってことは、生きてい...続きを読むないのと同じこと」です。
幻想郵便局、幻想映画館もオススメです! 現在、幻想探偵局も連載されているそうなので 是非、読んで見てください。
ライトな内容でほのぼのとしているので、考えずに素直に読める。 このシリーズは主人公だけでなく、まわりの人たちが素敵。
幻想シリーズ 第3弾 日記を売る、日記店をメイン舞台とした幻想物語。 日記店の店主である猩子は、日記を収集しつつ、 人に読ませる目的て書いたものではない「本当の日記」を売っている。 医者の仕事を辞めてカフェを開いた父の頼みで、山に自然にあるという お茶の葉を摘みに出た、息子で大学生の友哉は、かごいっ...続きを読むぱいに茶を摘んだ ところで、土地の持ち主である日記店の店主に見つかり、店でタダ働き することになる。 人に読ませる目的ではない日記・・・ 交換日記やネット上で公開するのとは違い、読まれてしまうことを 意識しない日記であり、作中では言霊が宿るとされている。 それを読んだ人がどうなってしまうのかという物語であった。 店主の猩子がなぜ、日記を収集しているのか読み進めると明らかになっていく。 1作目の幻想郵便局からで登場した人物との絡みや関係性も見どころかな。 前作、前々作ほどの幻想感は薄れているような気もするため、 評価は少し下げた形になりましたが、シリーズの1つとして楽しめる 作品だとは思いました。(人に読まれることを意識したかな;;)
幻想って着く本前に持ってたな、似たようなお話かな?と思って読みはじめました。後書きで3作目と知りました...2作目読んでない...。 そして1作目の内容を全然覚えてなかったので登天さんも鬼塚さんもわからず普通にソロ本として読んでしまった。続けて読めば登天さんキター!ってなったでしょうに... 日記店...続きを読むなんてあればぜひとも伺ってみたいお店ですね。登場人物たちのように「●●するような日記ください」と目的を持って注文はできなさそうだから猩子さんにあなたにぴったりの日記はこれ!って選んでもらいたいです。そして猩子さんはみんなが知るあの人なのですね、そうだと素敵だな〜と思った時にだから幻想がつくんだと思いました。 r2.2.6
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