生きるのも死ぬのもイヤなきみへ

生きるのも死ぬのもイヤなきみへ

506円 (税込)

2pt

3.7

「生きていたくもないが、死にたくもない」そう、あなたの心の嘆きは正しい。そのイヤな思いをごまかさず大切にして生きるほかはない。孤独と不安を生きる私たちに、一筋の勇気を与えてくれる哲学対話。

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生きるのも死ぬのもイヤなきみへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2013年09月21日

    正直、イライラする本なんだけど(笑)、読み終わったら死に対しての考えが変化した気がするから良しとします。これが行動に影響するかは分からないけど、得るものは確実にあって、読んで良かったという実感もあります。

    オススメです!とは言えないけど、筆者が正直な物言いをするからある意味爽快なんで、気になったら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月06日

    いい意味で悪書。
    「どうせ死ぬのだから何をしても虚しい」と思わない人や「誰かを愛し結婚して子供が欲しい」という普通の幸せを求めている人は読まない方がいい。あと、自分で考えて咀嚼できない人も読まない方がいい。
    自己愛に溢れた結果、生きにくくて、ある程度自分の考えを持ってて、影響されにくい人は読んだ方が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月01日

    タイトルで買ってしまった。なんて怠け者なんだと。
    内容は哲学的。なので、とても具体的に分析していく死や生。
    若い世代の対話として、そういう事に一緒に悩んだ体験などを語る。中島さん。
    たまに笑える合いの手を、中島さんや、対話する学生達が入れる。

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    Posted by ブクログ 2011年05月08日

    観念的な志だけがそびえたち、いつまでも彼らはそれから引き離されている。 解決できないことを確認するために書いているようなものだ。 「二度と生き返らない」 サルトル しゃ‐し【斜視】1 眼筋の異常により、一方の目が物を直視しているとき、他方の目が別方向を向いている状態。斜眼。やぶにらみ。2 横目で見...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「生きるのは嫌だけれど死ぬのも嫌」
    これは果たして相反する言葉なのだろうか。

    生きることを問う哲学書。
    とはいえ、作者も述べている通り
    疑問に思わない人は読まない方がいいと思う。

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