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自動車保険の落とし穴
あってはならない保険金支払いのミス。「氷山の一角では……」と著者は疑う。「十分な保険金が出ない」、「保険証券を取り上げられた」……。被害者から悲痛な声が上がる一方、儲からない特約は会社側の都合で知らぬ間に姿を消す。自由化を突き進めた10年がもたらしたものは何か。気鋭のジャーナリストが実例をパターン別に紹介、業界の「体質」を問い、「罠」にはまらない知恵、「万が一」の時に備えた知恵を伝授する。 -
遺品整理屋は見た!!天国へのお引越しのお手伝い
日本初の遺品整理屋・吉田太一が独特の語り口で読者に訴える、壮絶な34のエピソード!孤独死、身内の自殺、負の遺産問題…。これは決して他人事ではない。明日、誰にでも起こりうる現実の全てがここにある。巻末には「死体は語る」の著者、上野正彦氏との対談も収録。あなたの死生観はこの本できっと変わる! -
貧乏クジ世代
その数、なんと1900万人!「第2次ベビーブーマー」「団塊ジュニア」と称される一群を含む70年代生まれ、いま20代後半から30代前半の彼らは、ひそかに「貧乏クジ世代」とも揶揄される。物心ついたらバブル景気でお祭り騒ぎ。「私も頑張れば幸せになれる」と熾烈な受験戦争を勝ち抜いてきたが、世は平成不況で就職氷河期。内向き、悲観的、無気力……“自分探し”にこだわりながら、ありのままの自分を好きになれない。「下流社会」「希望格差社会」を不安に生きる彼らを待つのは、「幸運格差社会」なのか? -
脳力をのばす快適睡眠術
「ぐっすり寝た気がしない」「日中、なぜか頭がボーっとして眠い」……。効率的な仕事や勉強をするには、質の高い睡眠をとり、脳の働きを高めるのが第一。それでは、脳のメカニズムに合った最適な睡眠法とは……。本書では、本番前日でも普段通り眠れる入眠儀式、脳に負担が少ない光刺激起床法、生活リズムを崩さない寝だめの方法、自分の眠りがわかる睡眠日記など、今日から使える裏技が満載。さらに、睡眠時無呼吸症候群や「居眠り病」の対策、睡眠薬の用い方など、医学的な見地からもアドバイス。「脳力」を発揮し、快適生活を送るための処方箋。 -
撮影現場にきた女たち
「旦那への復讐」とAV出演し、撮影が終了した途端ハイソ主婦の顔に戻る女、撮影早々「話が違います」を連発する上場企業の受付嬢……。主婦から音大生から――21人の女たちが見せた変貌を、著者の体験から生々しく綴ったノンフィクション! -
殴られる女 殴る男
男からの暴力で彼女たちは何を得て、何を失ったのか、男が殴った理由を理解したのか、そしてどのように消化していったのか…… 女性の3人に1人が男性から暴力を受けているいま、自らも体験者である著者が、決して語られることのなかった彼女たちの心の奥底の叫びに迫ったルポルタージュ。 -
裏ネタ全書~どこか怪しい世間のカラクリ551~
業界の裏事情、金儲けの裏道、心理をつく裏ワザ、危険な裏手口、メディアの裏舞台、食物の裏話、モノの裏方、男女の裏腹……。世の中には表があれば必ず裏がある。まさかの裏切りを防ぐために、知っておきたい裏付けされた情報の数々。宴席から修羅場まで、いざというときに役立つ裏ネタを満載。さぁ、この裏表紙を読んだら、本編へどうぞ。(『ネタばらし!』改題) -
告発!検察「裏ガネ作り」 口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」
日本最強の捜査機関・検察庁。だが裏では組織的な公金横領の疑惑が! 平成14年、その問題をテレビで告発しようとしてた当時の大阪高検公安部長は突然、身内である大阪地検特捜部に逮捕される。それも、誰もが首をかしげる微罪で。併せて「悪徳検事であった」という“検察リーク”で口封じが…。著者(平成22年1月、刑期満了)が係争中に、その手口と顛末を赤裸々に告発し、法務省、検察庁を震撼させた問題の書。 -
1億3000万人の素朴な疑問650
◎自分と同じ服を持つ人は他に何人いる?◎なぜ、心臓はがんにならない?◎東京と大阪でタクシーの色が大きく違う理由は?◎ペットボトル入りのビールを見かけないのは? ニッポン中から集めた、「ナゼだ?!」「なんでや?!」「なして?!」を徹底追求。「今さら他人(ひと)には聞けない疑問」で大好評のスーパー雑学集団による、好評!雑学シリーズ。 -
今さら他人(ひと)には聞けない疑問
「ナゼだ?!」。だれにでも、一度とりつかれると、答えを知りたくてたまらなくなる疑問、愚問、珍問、難問がきっとあるはず。その答えは、ときに高尚(こうしょう)すぎて、あるいはときにくだらなすぎて学校では教えてくれない。専門家に尋ねることもまずムリ。そんないまどきニッポンのなぞ650を徹底解明。思わず誰かに教えたくなる窮極(きゅうきょく)の大雑学書。 -
上品な人、下品な人
集合写真では、いつもちゃっかり中央にいる。タクシーに同乗しても、料金は一切負担しない。仕事の責任は逃れて、手柄だけはしっかり奪う。会社の利益ばかり強調する。「自慢じゃないが……」と言って自慢する。「ちょっとだけ……」と言って平気でプライバシーを侵害する。偉い人に挨拶をする姿を周囲に見せつける。電車やレストランなど、人前で化粧をする。異性をジロジロみる。若者に説教をしたがる。取ってつけたような一点豪華主義ファッション。試食の「はしご」をする。フランス料理店で「おしぼり」を注文する。目一杯おしゃれをしても、足下で「はしたなさ」が露呈する。品よく振る舞っていても、つい、いつもの癖が出て、傍からは下品に映ってしまう。あなたの周りにもそんな「裸の王様」がいるだろう。本書は、ビジネスから恋愛まで、巷にあふれる無作法の実例を挙げつつ、気品ある振る舞い方を考察。人のふり見て我がふり直すための気品学。 -
ドラえもん学
見切り発車で誕生して35年、お茶の間のアイドルから世界のトップスターにまで登りつめたドラえもん。その魅力は何なのか? 藤子・F・不二雄オリジナルの短編1345話、大長編17話をデータベース化し、「ドラえもん学」を打ち立てた著者が、国民マンガの成長の軌跡をたどる。本書の後半では、絵だけでは読み解けない作品の真髄に肉薄。ドラえもんの使命、のび太の結婚までの道のり、主人公の意外な素顔に迫った。熱烈なファンであってもなくても、話のタネにこれくらいは知っておきたいネコ型ロボットの秘密。 -
ひだまりに咲く微笑み
結婚の夢に破れたリンジーが訪問したのは、父の故郷バッファロー・バレー。小さな町はかつての賑わいをなくし、学校は閉鎖の危機に直面していた。人生を再出発しようと臨時教師を引き受けたリンジーは、住民から温かく歓迎され、そこで美しいブルーグレイの瞳の男性──農場経営者のゲイジに出会う。ことあるごとに衝突するふたりだったが、ゲイジがふとしたはずみで彼女の唇を奪った瞬間、恋心に火がついた。だが、都会生まれの“よそ者”であるリンジーと自らの地を誇りとするゲイジの間に、ある事件から大きな溝が生まれて……。 -
遺品整理屋は見た! 孤独死、自殺、殺人、・・・・あなたの隣の「現実にある出来事」
「あっ!これが死臭なのか・・・・・!!」日本初の「遺品整理のプロ」の心に深く刻まれた46の壮絶な現場。少子高齢化、遺産相続争い、恋愛のもつれ、遺族の不仲、人に知られたくない性癖・・・・。そこには、人の営みの光と影のすべてが凝縮されていました。これまでにない新しい視点と独特の語り口で、圧倒的な読後感が得られるはずです。全国の家主、不動産関係者も必読! -
キミがこの本を買ったワケ
認知と購買が結びつく架け橋は、不思議な「からくり」で出来ていた?!ヒトがモノを買う仕組みは実は、あやふやである。テレビや雑誌のCMは本当にその効果があるのだろうか?本書はホイチョイプロダクションズのブレーンである著者がCM界の“パンドラの箱”を開けてしまう1冊です。硬いビジネス本の要素とエンターテイメント性を併せ持つ、ライトビジネス本最新刊。「日経エンタテインメント」や「テレビ・ステーション」などでも紹介。 -
【図説】はじめての古典落語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の嗜み、教養として知っておきたい古典落語。いま寄席でもよくかかる押さえておきたい50席+αで、江戸の文化や情緒をツウのように楽しむ! 人情味あふれるストーリーと、文化や背景の丁寧な解説で、オチまでよくわかる。江戸風俗解説・永井義男。 -
命がけの青春 新選組
「新選組」は、テロが頻発する幕末の京都において、その剣の技だけを頼りに、幕府のために戦い続けた組織です。多くの攘夷派の長州藩士を討ち取り、捕縛した「池田屋事件」などで活躍しました。本作では、隊のリーダーである近藤勇や参謀の土方歳三、薄幸の天才剣士、沖田総司の活躍を通して、動乱の幕末期を描きました。*巻末に人物伝つき*小学上級から *すべての漢字にふりがなつき -
アンネ・フランク
第二次世界大戦前・戦中、ヨーロッパの多くの地域では、ナチス・ドイツにより、ユダヤ人への激しい迫害が行われました。アンネ・フランクはドイツに生まれたユダヤ人の少女です。ナチスの手から逃れるため、家族は2年にわたりオランダでの隠れ家生活を耐えますが、やがて強制収容所に送られてしまいます。アンネは収容先で衰弱し、15歳の命を終えます。「アンネの日記」や、確かな資料をもとにした、新しく描かれた伝記です。 -
杉原千畝 命のビザ
第2次世界大戦のさなか、リトアニアの日本領事館の領事代理になった杉原千畝。ナチスによるユダヤ人迫害がひどくなる1940年の夏、日本経由で新しい土地に逃れようと、ビザを求めるユダヤ人たちが領事館に詰めかけます。千畝は悩んだ末、日本政府の方針に反し、日本通過のビザを発給し、六千人のユダヤ人の命を救いました。きびしい戦争の時代を、信念と決断力をもち命の大切さを最優先にして生きたひとりの日本人の物語です。 -
武田信玄 (新装版)
武田信玄は1521年、甲斐の国(山梨県)の石水寺で生まれた戦国武将です。 父・信虎とは仲が悪く、 やがて父を今川義元への人質として追放してしまいます 上杉謙信との5度にわたる川中島の戦いなど 戦につぐ戦を生きぬき、 その存在を力づくで戦国の世に知らしめます。 織田信長や徳川家康がもっともおそれた相手でした。 天下取りへの意欲を最後まで持ち続けた信玄でしたが、果たせず53歳で病に倒れます。 -
アインシュタイン (新装版)
アルバート・アインシュタインは、19世紀後半、ドイツに生まれたユダヤ人の科学者です。 「時間や空間がのびちぢみする」「光が重力で曲がる」など 当時の常識をくつがえす「相対性理論」を打ち立て、科学の発展に大きく貢献しました。 そして、1922年『光量子の理論』でノーベル物理学賞を受賞します。 ところが、アインシュタインのその後の研究は軍事に転用され、アメリカが原子爆弾の開発につなっていくのです。 -
なぜナイスショットは練習場でしか出ないのか 本番に強いゴルフの心理学
「池を見ると入ってしまう」「バーディーのあと大叩きする」「コンペになると実力が発揮できない」「残り60ヤードでシャンクする」。一番大切な時に、わかっていてもミスが出るのはなぜなのか? 最新の研究データをもとに、心と体をズレなく連動させるポイントを伝授。1日300球打つよりも「よいイメージ」と「魔法のつぶやき」で、スコアは10打縮まる。練習場シングル必読の書。 -
公務員の異常な世界 給料・手当・官舎・休暇
安定と安心の職業として昨今、ますます人気の公務員。なかでも、地方公務員の厚遇ぶりには目を見張るばかり。その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。公務員の厚遇は、もはや異常だ。だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。 -
日本人はなぜ美しいのか
日本庭園、和食、茶の湯など、日本の古きよき文化はいずれも美しく、世界の憧れ。こうした美の根底にあるのが、禅だ。禅では、ムダをそぎ落としたもの、移ろいゆくもの、未完成のもの、慎ましやかなものを美しいとしており、西洋の価値観とは真逆。禅僧であり、「禅の庭」を多数手がける庭園デザイナーでもある著者は、日本人が、独自の美の楽しみ方を知っていると説く。「いびつな茶器」「石ばかりでできた庭」「一輪だけ挿した花」「水鉢に映る月」などを愛でるのは日本的。日本人が古来持つ美的センスを再確認する一冊。iPhoneが美しいのは、禅の美のエッセンスが詰まっているから!? など、人に話したくなる視点が満載だ。 -
貧困ビジネス
底なしの不況に落ち込んだ今、急増する貧困層を食い物にして儲けるビジネスが跋扈している。「敷金・礼金なし」で貧困層を誘い込み、ほんの数日の家賃滞納で法外な違約金を請求する「ゼロゼロ物件」。多重債務者にニセの養子縁組をさせてさらに借金を重ねさせる「リセット屋」等々。なけなしの金をむしりとり、貧困層をさらなる困窮へと陥れる「貧困ビジネス」は、もはやモラルをかなぐり捨てた、日本経済の末期的症状の象徴だ。気鋭のエコノミストがその実態を生々しくレポート。 -
なりたくない人のための裁判員入門
ついに始まる裁判員制度。国民の大半は、できれば選ばれたくないし、自分にはきっと回ってこないと思っているが、一生のうちで裁判員に選ばれる確率は約六五人に一人と案外高い。しかも一般人が死刑判決まで下せる制度は世界中で日本だけ。選ばれて法壇に着けば責任は重大である。本書では、裁判の歴史から、刑事裁判の基本原則、裁判員の役割まで、Xデーを迎える前に知っておくべきことを、法教育のカリスマが熱く分かりやすく解説する。 -
もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!
少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ――オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。 -
営業と詐欺のあいだ
モノが売れない時代でも一流の営業マンは売りまくる。彼らは、絶妙なタイミングで商品を薦め、必殺の決めゼリフを持ち、いつの間にか絶大な信頼感を勝ち取り、さらには「あなたは特別な人だ」と自尊心をくすぐりながら相手を気持ちよくさせ、必要のないモノまで買わせてしまう。商品説明などしなくとも、顧客は満足し、騙されたと訴えることもない。詐欺師と一流の営業マンは紙一重。十倍買わせる、きわどい営業のコツと心得を伝授! -
これから食えなくなる魚
マグロが回転寿司やスーパーからなくなる、世界的シーフード・ブームで日本の業者が魚を買いつけられなくなる等、連日報じられる魚をめぐる危機。しかし事態はもっと深刻だ。このまま手をこまぬいていれば、多くの魚が日本人の口に入らなくなる日は遠くない。国際捕鯨会議のタフネゴシエーターとして世界に名を馳せた著者が、あまりに世界から立ち遅れた日本漁業の惨状を指摘。マグロだけじゃない! サバ、イワシ、タラはいつまで食べられるのか? -
2週間で小説を書く!
小説は誰にでも書ける! 天才である必要はない。誰にでも「才能」は眠っている。それをどうやって引き出すか。それには、独自の経験や感性を引き出す具体的な方法が必要だ。小説の楽しみと深さを知り尽くした文芸評論家が、誰もが「才能」を引き出せるように14の画期的で実践的なプログラムを考案。2週間、1日ひとつずつ実行していったら、文章力、想像力、構想力が格段にアップし、確実に小説を書くことができるようになる!! -
陰謀論とは何か 権力者共同謀議のすべて
「陰謀論」は日本では「一般的によく知られた事件や歴史の背後に別の策略があったとする、信憑性に乏しい説」とされる。だが元のconspiracy theoryを正しく訳せば「権力者共同謀議理論」。1963年のケネディ大統領暗殺をきっかけに、米国の民主政治が特殊な権力者たちに操られているのではないかという疑念と怒りから広まった理論である――。陰謀論者の烙印を押された著者が、陰謀論の誕生と歴史、フリーメイソンに始まる代表的陰謀論の真偽を解き明かす。日本一わかりやすい全貌究明本。 -
世界食味紀行
70か国以上を股にして歩いた紀行作家が、世界の都市から辺境に至るまで、食を通してその土地に根差した文化や歴史を紹介する。 -
斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇
日本文学を代表する天才作家の名作11篇! 没落貴族の家庭を背景に、滅びゆく高貴な美を描く「斜陽」。太宰文学の総決算ともいうべき、小説化された自画像「人間失格」。ふたりの若者の信頼と友情を力強く表現した「走れメロス」。家族の幸福を願いながら自らの手で崩壊させる苦悩を描き、命日の呼び名となった「桜桃」など、11篇を収める。 奥野健男氏のくわしい年譜、臼井吉見氏のこまやかな作品案内と作家評伝付き。 <収録作品> 斜陽 人間失格 ダス・ゲマイネ 満願 富嶽百景 葉桜と魔笛 駈込み訴え 走れメロス トカトントン ヴィヨンの妻 桜桃 -
福井モデル 未来は地方から始まる
地方再生の知恵は、「逆境続き」の北陸にあった 共働き率と出生率で全国平均を上回る北陸三県。幸福度も世帯収入も高い。北陸ならではの協働システムや教育を取材した画期的ルポ。 世界が注目!富山市のコンパクトシティ ・道路整備率1位がアダに ・孫とおでかけ支援事業の狙い ・おでかけ定期券で健康になる ・世界中から行政視察が ・「三十年後の市民の声を聴け」 福井の幸福度はなぜ高い? ・「日本一」「世界一」の企業多数 ・「一向一揆で負けたから」 ・若者が作る「鯖江モデル」 ・女性も羽ばたく協働精神 ・教育は投資 ・教師を変えることから始める 他 解説・佐々木俊尚 -
矢の家
フランスのディジョンに住む資産家ハーロウ夫人の死は、養女ベティによる毒殺である――夫人の義弟ワベルスキーがそう警察に告発したとの報が、ロンドンにある夫人の法律事務所に届く。事務所の若き弁護士フロビッシャーは事態を収拾すべく、事件を担当するパリ警視庁の名探偵アノーと接触してから現地に赴き、ベティとその友人アン、ふたりの可憐な女性と出会うのだった。“矢の家”グルネル荘で繰り広げられた名探偵と真犯人との見えざる闘いに、読者は解決編において驚嘆するであろう。文豪・福永武彦による翻訳で贈る、メースンの代表長編。/解説=杉江松恋 -
三国志読本
歴史はふりかえってみるものではない。すすんでいって、みるものである。「特別随想 ふりかえること」より 『三国志』をはじめ長年、中国歴史小説を書き続ける著者が、みずからの歴史観、世界観、小説観をあますところなく開陳した。 自作解説や作家、経済人、学者など多彩なメンバーとの対談などを収録。 <目次> 【ロングインタビュー】私の「歴史小説」 【自作解説】三国志の世界 ・『三国志』の沃野に挑む--大歴史絵巻の豊穣なる世界 ・曹操と劉備、三国志の世界--正史からみえてくる英雄たちの素顔 ・『三国志』の可能性--歴史は多面体だからこそおもしろい ・『三国志』歴史に何を学ぶのか--構想十年、執筆十二年の大長編を終えて 【対談】歴史小説を語る ・水上勉--歴史と小説が出会うところ ・井上ひさし--歴史小説の沃野 時代小説の滋味 ・宮部みゆき--「言葉」の生まれる場所 ・吉川晃司--我々が中国史に辿り着くまで ・江夏豊--司馬遼太郎真剣勝負 ・五木寛之--乱世を生きるということ 【講義&対談】中国古代史の魅力 ・中国古代史入門--どこから学べばいいのか ・白川静--日本人が忘れたもうひとつの教養 ・平岩外四--逆風の中の指導者論 ・藤原正彦--英語より『論語』を ・秋山駿--春秋時代から戦国時代へ ・マイケル・レドモンド--碁盤上に宇宙が見える ・項羽と劉邦、激動の時代--ふたりを動かした英雄たちと歴史的必然 ・『三国志』をより深く楽しむための本 ・宮城谷昌光 中国歴史作品の年代一覧 ・特別随想 ふりかえること ・宮城谷昌光 出版年譜 -
美味礼讃
彼以前は西洋料理だった。彼がほんもののフランス料理をもたらした。 昭和35年、辻調理師学校の若き副校長・辻静雄はフランス料理の事典『ラルース・ガストロノミック』に出会い、フランス料理に魅了され、それがどういうものなのかどうしても実際に知りたいと熱望するようになった。 当時日本では材料や技術の問題から本格的なフランス料理を出す店はなく、ついに辻静雄は9週間のフランス旅行に出る。実に100軒のレストランに足を運び、その舌にほんもののフランス料理の味を記憶させ、帰国後はその味、その技術を辻調理師学校の教員、生徒たちに情熱をもって教えてゆく。 その料理への飽くなき探究心と情熱は、日本人のみならず、ミシュランの星をもつ名店の主人やシェフたちをも動かし、日本のフランス料理を格段に飛躍させた。 ポール・ボキューズをもって「シズオはフランス人よりフランス料理のことをよく知っている」と言わしめた、辻調理師専門学校の経営者、世界的な料理研究家であった辻静雄の伝記小説。 -
日本の地霊(ゲニウス・ロキ)
■明治から戦後へ、「土地」が語る失われた歴史 ■「闘う建築史家の名著!」 ―― 隈 研吾 「解説」より 「人間の歴史は、土地の上に刻まれた営みの蓄積なのだ。」 近現代史を場所という視点から探るためのキーワード「地霊(ゲニウス・ロキ)」。 土地、建築、街並みが語る声に耳を傾けるとき、 失われた記憶や物語が浮かび上がる。 国会議事堂にひそむ鎮魂のデザイン、 広島平和記念公園と厳島神社の意外な共通点、 渋沢栄一や岩崎彌太郎がゆかりの地に寄せた想い――。 優れた建築を守り伝える時代への転換をうながした建築史家の代表作。 解説 隈研吾(建築家、東京大学教授) ※本書は一九九九年一二月、講談社現代新書として刊行されたものが底本です。 ■目次 はじめに ――「地霊(ゲニウス・ロキ)」とは 第一部 場所の拠り所 1 議事堂の祖霊はねむる ――伊藤博文の神戸 2 聖地創造 ――丹下健三の広島 3 本四架橋のたもとには ――耕三寺耕三の生口島 4 故郷との距離 ――渋沢栄一の王子 5 場所をうつす ――渋沢栄一の深谷 第二部 日本の〈地霊〉を見に行く 1 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎彌太郎の湯島切通し 2 三菱・岩崎家の土地 ――岩崎小彌太の鳥居坂 3 地方の鹿鳴館 4 川の運命 ――谷崎潤一郎の神戸 5 新興住宅地のミッシング・リンク ――根津嘉一郎の常盤台 おわりに ――なぜ「場所」なのか [コラム] 消えた丸の内 田中光顕の場所 炭鉱と鉱山・亡者の墓 日本一寒い町に来た男 解説 隈研吾 -
戦国武将のカルテ
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……。戦国武将の病歴、死因、養生法、そして死生観とは? 戦国武将を最新医学で診断。盛りだくさんのエピソードを交えてつづる、戦国武将の診断書。 【目 次】 第1章 三英傑 信長・秀吉・家康の死にざまと死生観 第2章 病苦にあえいだ英雄たち 第3章 この世に未練を残した武将たち 第4章 下克上の梟雄たち 第5章 切腹して果てた武将たちの執念 第6章 老衰死した武将たちの高齢期 第7章 夫におとらず厳しい道、戦国女性の覚悟 第8章 戦国武将と女性たちのカルテ ※本書は『戦国武将の死生観』(新潮社、二〇〇八年)を改題し、文庫化したものが底本です。 -
言葉一つで、人は変わる
野村再生工場を可能にしたのは、「言葉の力」だった! 言葉がその人の考え方を変え、行動を変化させ、ひいては習慣を変え、ついには人生をも変える。どんなとき、どんな相手に、どんな言葉が響くのか、個々の能力を伸ばし、組織を強くする知将の言葉へのこだわりをすべて明かす。「あの一言があったから、いまの私がある。そんな一言が私にもあった」。私が南海に入団して間もないころ、朝、球場に出勤した際に、鶴岡監督からすれ違いざまにかけられた一言。この言葉で、私の人生はまぎれもなく変わったのだ。今でも、50年以上も前の、あの監督の声の響きが私の耳に残っている。言葉には、それほどの力があるのだ。 -
ことばの歳時記
季節のことばとは、私たちの住むこの風土を認識することば。たとえば「春一番」「青葉潮」「やませ」――季節感だけではなく、喜怒哀楽に満ちた生活の知恵をも感じさせる。古来より世々の歌よみたちが思想や想像力をこめて育んできたそれらの「季の詞(ことば)」を、歳時記編纂の第一人者が名句や名歌とともに鑑賞。生活習慣や気候が変化する現代においてなお、感じることのできる懐かしさや美しさが隅々まで息づいている。 解説・宇多喜代子 (目次) 【春】 春 その一/春 その二/立春/春めく/水温む/春一番/フェーン/東風/霞/末黒の薄/若草/たんぽぽ/黄色い花/夜の梅/椿/桜鯛/魚鳥の季節/春暁・春昼/日永/麗か・長閑/春の蝶/蛙のめかり時/囀/雨の名風の名/花曇/花 その一/花 その二/花 その三/春の暮/三月尽 【夏】 新緑/深山霧島/山時鳥 その一/山時鳥 その二/青葉潮/筍流し/卯の花腐し/雨の文学/薫風/あいの風/やませ/南風/雲の峰/風知草/落し文/麦秋/万緑/底幽霊/泳ぎ/河童/鵜飼/涼し/花火/真夏日/赤富士/夜の秋 【秋】 踊/月/雁/秋がわき/野分/青北風/虫/虫のいろいろ/ごりと鰍/鶉/鵙の草ぐき/うらなり/蔓たぐり/物のあはれ/身に入む/馬・鹿 その他/鹿・猪/猿の親子/高西風/紅葉/秋の暮 【冬(附・新年)】 時雨/狸と貉/虎落笛/冬籠/息白し/雪/味の讃歌/討入りの日/去年今年/初春/雑煮/富士への讃歌/探梅/厄払い 歳時記について 解説『ことばの歳時記』のこと 宇多喜代子 -
天皇と東大
なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作。 <第1巻の主な内容> 東大は勝海舟が作った/初代学長・加藤弘之の変節/『国体新論』と「天皇機関説」/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/天皇「神格化」への道/日露開戦を煽った七博士/戸水事件と美濃部達吉/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/沢柳・京大総長の七教授クビ切り事件/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男 -
看取り先生の遺言 2000人以上を看取った、がん専門医の「往生伝」
治療こそ医師の使命だ。しかし、治らない患者はどうするのか。 肺がん専門医として確固たる地位を築き上げていた岡部健医師は、病院での治療に限界を感じ、宮城県に緩和ケア医院を設立。末期がん患者の訪問介護に注力し、2000人以上を看取った。 その岡部医師自身に胃がんが見つかったのは、東日本大震災の一年前だった。 自らのがん、震災は、岡部医師の死生観を大きく変えた。医療と宗教の壁を取り払い、「臨床宗教師」の誕生に、死の直前まで取り組んだ。 この本は、丹念な取材で知られるノンフィクション作家が170時間以上かけて、岡部医師の語る死生観、抗がん剤への疑問、在宅死、「お迎え」体験の意義などをまとめた「岡部医師の遺言」である。 -
諸葛孔明
後漢衰微後の群雄争覇の乱世に一人の青年が時を待っていた……。透徹した史眼、雄渾の筆致が捉えた孔明の新しい魅力と「三国志」の壮大な世界。史料の徹底的な吟味によってよみがえる孔明の「志」! 後漢の光和四年(一八一)、琅邪の諸葛家に次男が誕生した。名は亮。四歳のとき、黄巾の乱が起こった。宦官と士大夫が抗争を繰り返した後漢王朝は衰微し、中国は未曾有の動乱期に入ったのである。父を亡くした孔明は叔父にひきとられ、襄陽で青年期を迎えた。覇を競いあった群雄の多くは滅び、袁紹を破った曹操が北方の大勢力となった。万民の幸福を希求し、天下の形成を冷静に分析する「臥竜」孔明の草廬を、荊州の劉表に身を寄せる劉備が訪れる……。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた諸葛孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。 -
彗星夜襲隊 特攻拒否の異色集団
昭和二十年四月、沖縄が決戦場となり、陸海全軍特攻の嵐が吹き荒れる只中で、強固な信念のもとに正攻法を採り続けた日本海軍芙蓉部隊。夜襲戦法を発案した指導官美濃部少佐と隊員たちは、不利な戦況をいかに戦い抜いたのか―戦場を熟知する搭乗員と整備員たちが結集し、熾烈な沖縄戦に挑んだ最後の戦いを描く。 -
パリからのおいしい話
料理にまつわるエピソード、フランス人の食の知恵 グルメガイドではわからない「暮しの芸術」としての家庭料理―― パリ生活の豊かな体験を通してつづる、美食の国の伝統の味 〈目次より〉 正月の夢・トリュッフ/生ガキで海の神秘を味わう/魚を食べないフランス人/フランス料理の王様ポ・ト・フ/パンがうまくなくなった/美食のカトリックと粗食のプロテスタント/スープが大好き/食卓のおしゃべりとタブー/うまいブイヤベースとは/かたつむりとヴァカンス/フランスのキノコ狩り/バターの魔法/もっとパセリを!/マドレーヌ菓子/豚の足とフランス文化/うまいぶどう酒はいい女に似ている/食べごろのカマンベール/庶民がささえる美食の伝統/露店市こそ心のよりどころ ほか
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