「ツルゲーネフ」おすすめ作品一覧

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2017/10/13更新

ユーザーレビュー

  • はつ恋
    大筋は恋愛を題材にした青春小説として進むが
    ロシアの風土はフランスと違うことを終盤見せつける
    正直強引さは感じるが
    これがロシアなんだよ帝政共産社会はいつでも寒風吹きすさぶ冬景色
    灰色だからアカがはえるのか
  • はつ恋
    良訳の書を探していたところ、この本を挙げている方がいらしたため手に取る。
    近年の訳ではないので、全体的に少々古い文という印象はあるが、個人的には全く問題なくスラスラと読めた。

    読み始めた時、『ロシアの文学は無闇に登場人物が多い』と聞いてハラハラしたが、さほど困ることはなく一安心。
    ヒロインの性格か...続きを読む
  • はつ恋
    青春のままのジナイーダの思い出がラストで祈られる。気に入った方はアレクサンドルペトロフの「春のめざめ」も気に入るはず・・
  • 父と子
    ツルゲーネフの最高の作品である。父たちと息子たちの世代の対立が柱としてあり、ニヒリストとはなんぞやの描写も興味深くおもしろい。それぞれの人の心のあり方を緻密に積み上げて、新しい時代に変わりつつある背景が浮かびあがっている。正に今の日本で読まれるのが望まれる。
  • はつ恋
    文章が美しい。
    別荘地の夏の自然の香りまで伝わってくるかのよう。
    みずみずしい初恋、という感じではないけれど、恋する男性の心情(陶酔と激情、嫉妬、そして絶望)がよくわかる。

    ジナイーダの造形は、ヘッダ・ガブラーとか、『三四郎』の美禰子とかを思わせる。

    もう少し当時のロシアの社会について知識があっ...続きを読む