沈黙

沈黙

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    沈黙
  • タイトルID
    201051
  • 電子版発売日
    2013年03月01日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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注意事項あり
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沈黙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    神の存在について考えさせられる

    読んでみると、神の存在・信仰の盲点というか何が正解なのかわからなくなりました。
    非常に考えさせられる内容です。ぜひ興味ある方は読んでください。

    1
    2015年01月20日

    Posted by ブクログ

    日本人信者のその拷問に耐える姿、悲惨な死を受け入れる姿を前にして神は沈黙を守る。信念を貫き死を選ぶことは正しいのか、自分の命を惜しむことは間違っているのか弱いのか。絶対的な正義を地の奥から揺さぶるような厳しい歴史小説。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    むごい……ただその一言に尽きる……。
    そして内容があまりにも深すぎて一読では味わいきれないので、また再読したいと思う。
    ただの信仰の話ではないのは確か。

    日本という閉鎖的な国家はやっぱりどこかおかしいらしい。キリスト教の本来の信義を曲解して日本流の宗教にしてしまっていたり。
    そもそも信仰する習慣そ

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    この小説と同格の小説はあれどこの小説を上回る小説はこの世に存在しない。この作品を読むことができただけでもこの世に生まれた価値があったと感じさせてくれるほどの作品。小説という表現型が到達しうる最高到達点の一つ。
    普遍的な命題を扱いメッセージの方向性は提示しながらもすべてを解説することは避け解釈に余白を

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    「沈黙」というタイトルは神の沈黙だけを指すか?
    →違う。3つの意味がある。

    キリシタン禁制時代の布教活動の話が本書のストーリー。
    しかし、その舞台設定で描いたのは、「人間の思いの強さ」「生の意義(あるかないか含め)」「守るべきもの」「人間や社会の残酷さ」。

    私のようないわゆる普通の宗教感(

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    圧倒的に素晴らしかった。

    江戸時代前半の話。
    それよりちょっと前からイエズス会は、その版図を広げるために東へ東へ布教していき、ついぞ日本へ辿り着き、日本でもその版図は広がりました。
    貿易で利益を得ていた切支丹大名がいた一方で、勢力の拡大から、侵略を危惧した日本は鎖国、キリスト教の禁制を行いましたね

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    遠藤周作めっちゃ好き。途中で、小説の形式が変わるのも面白かった。最初が手紙の形やったから、入り込みやすかった。最後の方に、一気に伏線回収が来るのも面白かった。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    爆笑問題の太田さんが2025年8月のラジオで触れていて知った作品。
    沈黙を続ける神を信じて疑って、また信じる宣教師の葛藤が見事に描かれている。

    弾圧については踏み絵くらいしか知らなかったが、一気に解像度が上がった気がする。
    私も含め多くの読者はキチジローに感情移入するのではないかと思う。

    一方で

    0
    2026年04月01日

    購入済み

    興味深い

    映画化され話題になっていたので、今更ながら読みました。
    宗教を理由に弾圧、迫害した、された日本の過去の姿を、現代的な感覚で読みやすい、興味深い作品であると思います。
    現在の社会や国際的な問題とも照らし合わせ、人としての葛藤を捉えているこの作品は、いま、多くの人に触れて欲しいなと思いました。
    ただ、最

    1
    2016年12月30日

    Posted by ブクログ

    教徒でない自分からして、切支丹が何故そうまでして信仰を捨てなかったのかと現代の感覚で考えてしまう。当時の現実でいえば、生活があまりに悲惨過ぎて、何かに縋っていないと、現世は苦しい。パライソではせめて穏やかで幸せでありたいと祈らなければやっていられない、ということなのだろうか。金属板に描かれた人の姿を

    0
    2026年06月08日

沈黙 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    沈黙
  • タイトルID
    201051
  • 電子版発売日
    2013年03月01日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
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