城山三郎の一覧

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プロフィール

  • 作者名:城山三郎(シロヤマサブロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1927年08月18日
  • 職業:作家

一橋大学卒。『総会屋錦城』での第40回直木賞受賞をはじめ多くの作品で賞を受賞している。。『落日燃ゆ』、『もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界』『官僚たちの夏』など数多くの長編小説や随筆など数多くの作品を手がける。

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作品一覧

2021/10/06更新

ユーザーレビュー

  • 指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく―
    命の重さはいつでも同じはずなのに、生きる時代、為政者によって、こうも変わる。

    せっかく終戦を迎えても、精神の安定を得るため、弱い立場の者をイジメ、翻弄する。

    戦後は戦中の評価が180度変わり、讃えた者を、これでもかと罵倒する。

    ヒトって、残酷。
  • 落日燃ゆ
    文官で唯一、東京裁判で絞首刑に処された、広田弘毅についての本作。
    日本人として必ず読むべき作品だと感じた。

    日本の教育って史学を世界史と日本史に分けている上に、理系だと高校以降史学をきちんと学ぶ機会がなかったりするので、日本がどういう風に戦争に向かったのか、きちんと頭で理解出来ていない人が多いので...続きを読む
  • 官僚たちの夏
    昭和50年に書かれた作品であるが、作品内で描かれる二項対立は、令和の今もなお現実に我々を取り巻く課題である。
  • 燃えるだけ燃えよ 本田宗一郎との100時間
    石田禮介の本の中で紹介。「ストップウォッチで動けるほど人間は働けません。それでは人間が参ってしまう」という人間本位という考え。”惚れて通えば千里も一里”
  • 落日燃ゆ
    A級戦犯として裁かれ、文官ととして唯一絞首刑となった元首相広田弘毅の話。心打たれるものがあり、日本人なら一度は読んで欲しい作品。

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