無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2013年03月10日
■時間
A.4 つの時間
・真珠の時間:仕事のアイディアを練る、深夜の時間
・黄金の時間:仕事上のゴールデン・アワーとなる、9 時頃から1 時過ぎまでの時間
・銀の時間:資料調べや下書きなどをする午後の時間
・珊瑚の時間:新聞や郵便物に目を通したり、仕事とは関係のない本を読んだりする、夕方以降の時...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
城山三郎。品格ある日本人。読んだ後、とても上質なコーヒを飲んだ後の感覚。とても自然体に、求めない生き方、自然体の生き方。もっと城山三郎の本をまた読みたくなった。「この日、この空、この私」といった気持ちで行きたくなったという、その一節、同感できた。自然体に生きる重要性が日増しに強くなってきた。相手に「...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月19日
このところ城山三郎のエッセイを、手に取る機会が続く。
「無所属の時間」とは、まさに読書子の現状にピッタリと、15年ぶりに再読。
「無所属の時間」とは、どこにも属さず、肩書きのない状態を指すと思うが、著者は「人間を人間としてよみがえらせ、より大きく育て上げる時間ということではないだろうか」と、積極的に...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月08日
久し振りにエッセイなるものを読んでみた。
著者の日々の生き方、考え方に触れることができて面白かった。
自分も社会人になってから、一度だけ無所属の時間を1ヶ月ほど過ごしたことがあり、そのとき感じた解放感、本来の自分に戻れた安心感とちょっぴりの不安感、そんなことを思い出した。
「この日、この空、この自分...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月23日
身辺雑記のような城山三郎のエッセイ。妻に対して「〇〇させる」って表現してたり、巷のかしましいご婦人たち、女子高生たちへのミソジニーっぷりとか、旧人類男性だなと思うんだけど、そうした強気ないっぽうで彼の日常や心象のなかにやさしさや弱気やシャイっぽい部分が存在する。こんな男っていいかもね、とも思った。
...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。