土地の神話

土地の神話

作者名 :
通常価格 781円 (710円+税)
紙の本 [参考] 785円 (税込)
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作品内容

田園調布のルーツと東京の近未来を読み解く。

著者は都知事就任の25年前から、いまの東京ライフスタイルをつくった近代都市開発の起源を徹底的に調べ上げていた! 猪瀬流都市論の原点となった読み応えのある傑作。
 都心に勤めるサラリーマンにとって、東急沿線の住宅地、とりわけ田園調布に一戸建てを持つ、というのが一つのステイタスだが、内実は、満員電車での苦痛な通勤でしかない。そもそものルーツはかの渋沢栄一の息子・秀雄がイギリスのガーデンシティーに魅せられて構想を立てた田園都市計画。しかしこの構想は、五島慶太を始めとする野心あふれる実業家によって欲望に満ちた不動産業へと変貌する。大学の誘致、住宅地と鉄道敷設を一体にした開発、在来私鉄の買収劇など東急王国はみるみる増殖、ロマンあふれる構想はもろくも挫折した。関東大震災後、東京という街がいかにしてでき上がっていたかを検証する『ミカドの肖像』の続編ともいえる近代日本論。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
小学館
ページ数
448ページ
電子版発売日
2013年04月05日
紙の本の発売
2013年02月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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土地の神話 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年05月28日

    僕らサラリーマンの多くが、何の疑いもなく、満員電車に揺られ、ビジネス街へと足を向け、また満員電車に揺られ、ホームタウンへと戻っていく。
    そんな東京のライフスタイルを陰ながら規定する鉄道・地下鉄の創設期に隠された人間ドラマを深掘り、近代的日本の造形(の過程)を露わにする一冊。

    僕らは、知らぬ間に、様...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月04日

    昭和という時代の土地神話について

    なかなか興味深い角度から勉強になるⅠ冊です。

    東急グループがどのように成長したのか?

    田園調布ができる経緯。

    そこに関わった数々の当事者の方々。

    ビジネスの参考になる点も多くなり、

    皆さんにもお薦めのⅠ冊だと思います。

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    Posted by ブクログ 2015年08月25日

    昭和初期から戦後にかけて、東京という都市がどのようにデザインされ、どのようにつくられてきたのか理解できる。
    こういった知識や背景を知っている猪瀬氏が引き続き東京都知事であってほしかったと思う。

    渋沢栄一氏の四男、渋沢秀雄氏が田園調布をつくり、
    五島慶太氏が鉄道網を拡大し、大東京・大東急ができた。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月17日

    日本における田園都市構想の勃興から「強盗慶太」の所以に至るまで、よく描いている。イギリスで起こった本来の田園都市構想とはなにか、という件はちょっと冗長にすぎる感あり。ただし、欠かせない要素ではある。

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    Posted by ブクログ 2013年03月19日

    東急東横線の渋谷地下化にあわせて読んでみました。なぜ、日本、東京は郊外への鉄道が放射状にのびているのか?途中の宅地開発と鉄道がセットになっているのか。特に東急の手法を歴史的事実を踏まえて説明している。五島慶太の生涯記と言っても言い。田園都市構想、田園調布そしてたまプラーザへの流れなどを知ることができ...続きを読む

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