無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2018年10月14日
守屋元防衛事務次官の著作。元防衛官僚としての視点から自衛隊や防衛庁/防衛省の歴史や業務、後回しにされていたことが後回しにされていた事由についてわかりやすい文体で述べられている。
ただし、シビリアンコントロールと内局の文官優越は何の関係も無い。なぜなら、文中で筆者も述べているように、背広組も防衛庁・自...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月09日
現職の防衛官僚にとっては有難迷惑な一冊という気がする。
元防衛事務次官が、「現場の自衛官の置かれた状況を周知する・改善する」「国民の防衛意識を高めるように啓蒙する」という熱意の下に書かれた本ではある。
自身の見聞きしたエピソードを織り交ぜながら、防衛省・自衛隊が社会に認められ、法制上の位置づけを確...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。