「河治和香」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/04/28更新

ユーザーレビュー

  • 鍼師おしゃあ 幕末海軍史逸聞
    苦労人の鍼師おしゃあの健気さと,素朴な漁師庄八の恋愛模様がどこか噛み合ってないところも含めていじらしい.江戸っ子のきっぷの良さも生き生きと描かれて,成島柳北や安田善次郎の脇役も主人公と言っていい程精彩を放ち,幕末の混乱期を鮮やかに切り取っている,そして,江戸っ子達のたくましさにほれぼれした.
  • 国芳一門浮世絵草紙5 命毛
    主人公の女浮世絵師を中心に描かれる、このシリーズも最終巻。
     
    チャンバラのない時代物ですが、
    人は流行病、事故、自殺(!)などで
    さらっと理不尽に死んでいきます。
     
    「死」の気配が非常に濃厚なのにもかかわらず、
    どこかカラッとしている、不思議な雰囲気のお話です。
     
    当たり前のように死がすぐそば...続きを読む
  • 国芳一門浮世絵草紙3 鬼振袖
    国芳一門浮世絵草子シリーズの第3作。
     
    今までの伏線や、キャラ立てがあるからこそだとは思いますが、
    一気に今巻から厚い話になったな!という印象です。
     
    1作目あたりはちょっと辛かったのですが、
    キャラも覚え、話も一気に回り始める今巻は睡眠時間を削って一気読みしてしまいました。
     
    僕は収録されて...続きを読む
  • ひとり夜風 紋ちらしのお玉
     ジャンルを歴史物としたが、単に江戸時代を背景にしているだけで、市井の人物達のしみじみとした物語である。犬飼 六岐の「囲碁小町 嫁入り七番勝負」もとても楽しく読んだし、どうも、この時代にだんだんと惹きつけられてしまったようだ。

     どちらも幕末の騒然とした時代だが、登場人物はみなしっかりと地に足をつ...続きを読む
  • 国芳一門浮世絵草紙1 侠風むすめ
    浮世絵は大好きで、葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎が特に好き。その、国芳の娘が主人公の短編集。中身は、本当に江戸情緒が満載で、言葉も風俗もすごーく江戸らしい。入れ墨って、江戸の人にとってすごく意味のあるものだったんだねぇ。

    国芳を最初に好きになったのは「源頼光公館土蜘蛛作妖怪図」という風刺絵で、最期の...続きを読む