鳥飼玖美子の一覧

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作品一覧

2020/08/21更新

ユーザーレビュー

  • 10代と語る英語教育
    英語のスピーキング力を測るために利用されようとしていた民間試験の導入が中止に追い込まれた直接的な働きかけについてよくわかった。10代の当事者は、この問題をとても冷静に分析していて、粘り強く反対を訴えていたのだということを知った。私も、導入断念はあまりにも準備不足で当たり前だと思ったが、彼らの粘り強い...続きを読む
  • 10代と語る英語教育
    大学入試に関する英語民間試験導入の1番の被害者であった高校生の視点を中心に、民間試験導入延期までの過程が鮮明に描かれていた。この本から学んだことは、大学入試改革についてはもちろん、おかしいと感じたものには声を上げて行動することだ。高校生の発言にあった「もやもやしたものを明瞭にしないでいると『あき...続きを読む
  • 10代と語る英語教育
    英語民間試験の導入が昨年見送られた。その背景について詳述されている。中でも声を上げた3人の高校生と対話形式に議論が進み、今後のあるべき姿を考える構成。この高校生の「主体性」に頭が上がらない。このことが歴史になるときに大切な資料になるだろう。
  • ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来
    国語教育での大村はまの実践的な指導方法を継承している刈谷夏子と、英語教育で先進的な発信をしている鳥飼玖美子が、ことばの教育について議論した好著だ.まとめの形での刈谷剛彦の提言も良い.『星の王子さま』を例に英語、フランス語、日本語の絡みを議論する部分が楽しめた.(p155-)
    大学入試の問題点について...続きを読む
  • ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来
    外国語習得の基盤は母語(国語)。「第二言語としての英語」(ESL)≠「外国語としての英語」(EFL)。後者を意識的に勉強した学生の読み書き能力が高いことは珍しくない。異言語習得の基盤は「母語」だから。

    BICS(日常会話力)CALPS(認知的学習言語能力)。CALPSにはまず、母語の獲得が大切。だ...続きを読む