【感想・ネタバレ】本物の英語力のレビュー

あらすじ

発音はハチャメチャと完璧の間を狙う。語彙を増やすためには、とにかく「たくさん」読む。文法がまちがっていると「教養がない」と思われる。好きなこと、関心があることで英語を学ぶ。など、話すための基本、難関の試験克服法など日本人が「英語の壁」を乗り超えるための新常識10を伝授。英語が苦手な人でも、本書を読んで「英語なんて簡単さ」と自信を持とう!

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Posted by ブクログ

この著者の本を続けて読みましたが、本は読むものだと改めて思いました。「メタ認知ストラテジー」という言葉を初めて知りました。「自分なりの学習目的を設定し、自分にとって適切な学習法を自分自身で見つけ出す。」勉強になりました。そして「慣れるまで習う」という言葉も。

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2023年12月29日

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過去から現在にかけてもなお英語学習で多数メディア出演されてる鳥飼さんの本。
インフルエンサーのような派手なアプローチをせず、地道に信頼を勝ち取り英語教育の重要性を説いた方であり、この本からもそれが垣間見れた。
ホームステイ制度のはじまりが、フランスとドイツの学生間で第二次世界大戦のねじれ解消を目的としていたことは驚きだった。

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2021年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

●ネイティブ・スピーカーを目指すのではなく、自分が主体的に使える英語 ー 「私の英語」を目指す。
●英語を覚えようとするのではなく、知りたい内容、興味のある内容を英語で学ぶ。
→英語が日常的に必要とされないにも関わらず英語コンプレックスを抱えた日本人学習者が英語を学んでいくためには、基本的な発音や文法、語彙を習得した上で(する過程で)、自分の興味関心に応じた学びをしていくことが必要不可欠。完璧な英語を目指そうと思ってもつまらないし、続かない。目的、目標、モチベーション。
●発音は、ハチャメチャと完璧の間を狙う
→中学生に対してもっと音声学的指導を!
●語彙を増やすためには、たくさん読むこと
→多読、精読、辞書学習、コンテクスト…とにかく大量にインプットして英文に触れる時間を多くする。
●文法が間違っていると「教養がない」と思われる
→「伝わればいい」は恥をかく。センテンスが組み立てられないと、高度でまともな話ができなくなってしまう。
●好きなこと、関心があることで英語を学ぶ
→授業における「内容」や多様な教材によるアプローチの重要性。
●デジタル英語学習では「感性」を養う
→「記憶」という面ではアナログ学習の方が優れている?多様な媒体から得た情報を「理解」し、「吟味」する感性を養うために、デジタルも必要。
●動機づけとしての外国映画
→映像で異文化に触れながら、日英、英日の言語間を行ったり来たりしながら学習することができる。
●「仕事で必要な英語」も千差万別
→いずれの職にしても、やらないと仕方ない状況に身を置き、「慣れるまで習う」努力を怠らないことが重要。

英語に限らず、語学は生涯学び続けるものである。辛く、苦しい面も多々あるが、学び続けた先に必ず新しい世界が待っているはずである。真の英語プロフェッショナルである鳥飼先生でさえ「言語は生涯かけ学ぶもの」「自律した学習者として常に新たな出会いを求め、自らの道を切り拓くことが、英語学習」と断言されるのだから、楽して身につくなどとは考えてはいけない。

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2024年12月30日

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ネタバレ

Eテレでの鳥飼先生の教え方や解説は大好きであるが、書籍となると言いたいことがぼやけて薄く広がって感じてしまう。ただ第一部第3講の「精読」と「多読」の大切さは身をもって実感している。

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2024年03月22日

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映画を発生型で観る“ファン・サブ”(ファンによるサブタイトル)が目から鱗でした。
関西弁にしておもしろく入りやすい訳つけたらすんなり入ってきそう。

鳥飼先生の文章はいつも読みやすくておもしろくて勉強になるので大好きです。

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2024年02月26日

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ネタバレ

英語学習は格闘だ!

英語を何のために学ぶのか。そこから発展して、どのように英語を学ぶのか、つまり英語の学習法に注目した本。外国語教育をかじっていたものとしては、なるほどと思う話がたくさん。

結局は自律性。自分で必要性と目標を持っていることが外国語学習には必要である。特に英語学習は日本において、普段使う言語でもないし、自ら学びにいかないとインプットもアウトプットも足りない。

いわゆる4技能の何に重点を置くかさえ、それぞれの動機によって異なる。だからある意味中高生が受験のために丸暗記するのは理にかなっている。でも英語もとい外国語学習の醍醐味はそこではないと思う。著者も記しているが外国語が異文化との出会いであり、非ネイティブとのコミュニケーション手段であるとするなら、もっと気楽に考えてよいが目標を明確にして学ぶ。

高校における海外語学研修の経験者のコメントが興味深かった。語学力というより価値観の形成や精神の深みにつながっている。高校生という時期に異文化を知ることの大きさ。そこから外国語だけに限らず学ぶ意味と目標を見つけられたなら。

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2024年01月02日

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軽い英語エッセーかと思いきや、昨今の英語教育に対する危機感からこれまで避けてきたハウツーに陥りがちな英語学習法に敢えて踏み込んだ作品とのこと。そう言われれば英語教授法の専門理論にも触れられていて参考になる。
英語学習には目標・目的が必要なこと、英語ができないのは語彙が圧倒的に不足しているのが原因であること、精読と多読はバランスよく両方学習する必要がある事、文法は英語を使うために知っておくべき最低限のルールであること、シャドウイングは同時通訳の訓練法ではあっても手放しで推奨できる学習法ではないこと、英語を学習するより英語で学習する方が効率が良いこと、留学と語学研修はまるで別物であること、などなど改めて言われてみると大事なことが多かった。
それと長崎通詞の話は純粋に面白かった。

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2021年09月22日

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ネタバレ

英語は文法も大事だし、発音も大事で、多読をすることが英語を伸ばすのにいいと分かった。会社では英語は会話もだけど、メールや文書を書くときのためにライティングがより重要だと知った。精読と多読を組み合わせて、なるべく毎日英語に触れて、継続して勉強しよう。語学は継続が大事だと作者も言っていたので、めげずに続けたい。

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2021年07月16日

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ちょうど英語をしっかり学ぼうと思っていたところなのでこの本に出会って良かったと思う。
留学に行くには目的を持って行かないと意味がなく成長もできない。
中学英語などの実態なんかも細かく書かれていて面白かった。
とりあえず言えることは、英語をできるようになるためには(1人1人できるの定義は違うが)、努力が大切。

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2021年05月19日

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2016年講談社現代新書。
2011年『国際共通語としての英語』の続編として「英語格差」を飛び越える英語学習の提案として書いたという。
英語よりまず話す内容をとの出張も。

第1部 英語は基礎力-発音、語彙、コンテクスト、文法
 第1講 「なんで英語やるの?」
 第2講 「発音」は基本をおさえるー「国際共通語」はハチャメチャ英語ではない
 第3講 先立つものは「語彙」
 第4講 「コンテクスト」がすべてを決める
 第5講 話すためにこそ文法

第2部 英語の学習法―訳す、スキル、試験、デジタル、そして映画
 第6講 訳すことの効用
 第7講 英語はスキルか内容か
 第8講 英語力試験にめげない、振り回されない
 第9講 デジタルと英語教育
 第10講 映画で英語
 第11講 長崎通詞の英会話習得法

第3部 英語の実践ー語学研修、留学、仕事
 第12講 英語を書く
 第13講 語学研修と留学
 第14講 仕事に使える英語
 第15講 英語学習は未知との格闘

いつもながら、鳥飼先生の文章は読みやすく明快。説得力がある。

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2020年06月26日

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日本人が悩んでいることが我が子とのように書いてありひきこまれてさっと読み進んでいけた。なかでも英文法をしっかり身に付けたいと感じたこと。英語を学ぶことは人生の挑戦くらいに考えるんだと目からうろこでした。

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2020年06月24日

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文字通り、英語圏で通用する本物の英語力を身に着けるためにはどうしたら良いかを説いた一冊。

英語教育の第一人者だけあって、その言説には説得力があった。

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2019年10月20日

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英語学習は異文化理解である。というフレーズが印象に残った。多様な文化が混在するグローバル社会では、自分とは違う性質のものに対して心を開き、受入れようとする寛容さが求められるのかもしれない。
宇宙飛行の岩田光一の言葉に、「守りに入るな」というものがあったが、現状に定常化せず常に新しい目標を持って仕事にも私生活にも取り組みたいと思った。

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2018年02月06日

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「あとがき」で著者は、「どのように学ぶかは学習者が個々に考えて選択すべきことだと考えてきた私が、あえて学習方法に踏み込んだ」と述べており、本文中ではとくに、「英語を覚えようとするのではなく、知りたい内容、興味のある内容を英語で学ぶ」というアプローチが取り上げられています。

ただしそれも、自分なりの英語学習の目的を設定し、自分にとって適切な学習法を自分自身で考える「メタ認知ストラテジー」の重要性から導かれる学習方法であり、著者の基本的なスタンスは少しも変わってはいないと言ってよいと思います。とくに、音読やシャドーイング「だけやっていればいい」といったような、目標もない盲目的な英語学習を反省して、自分と英語との関係について振り返って考えてみるには、よいきっかけになる本だと思います。

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2017年06月21日

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言語を学ぶのは一生の勉強。
語彙を増やすこと。多読、精読。単語を覚えるだけではなく、使われているセンテンスごと吸収。
文法は大事。スポーツで言えばルールと同じ。ルールを知らなければ試合に出れない。
補語はイコールで繋げられるもの。目的語は繋げられない。例えばHe makes me happy.
Heとmeは同じではないので目的語。

守りに入るな。
どんなに大変だと思う仕事も、しばらくすれば慣れてくる。慣れて定常状態に入ると成長は鈍化する。そんな時はあえて環境を変えて変化させる、不均衡状態をわざと作ることで緊張感を維持し、自らが進歩していける。

英語学習の成否を決めるのは、自ら意欲的未知と出会い、緊張感持って努力を継続できるかということ。

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2024年07月15日

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長崎通詞(江戸時代、オランダとの貿易で通訳を果たしていた人)の話がけっこう衝撃的だった。オランダ人から英語を教わり(とはいえオランダの人も英語を教える先生ではない)、しかしそれでもアメリカ人との会話は成り立たない。日本に密入国しようとしたアメリカ人が捕まえられ、頭を下げて英語を教わった姿勢には逆にこっちが頭下がる。ましてそれがあったからペリー来航に備えられたという…。凄まじい日本史である。小説、『海の祭礼』読んでみよう。

ともあれ、どんな形で英語を使いたいかは明確にしとかないといけない。旅行で使う英語、ビジネスで使う(会社の取り引きやスポーツまで幅広い)英語なのかイメージしとこう。

任侠映画見まくって日本語覚えたらとんでもない言葉遣いを覚えてしまった外国人がいるように(笑)、英語もまたしかりらしい。それはそれでちょっと面白いが、映画を見て(字幕なし)英語を覚えるのはやってみようと思った。好きなところから入る。やはりこれに尽きるな。

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2023年04月28日

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英語格差、嫌な言葉だけど仕方ない。これが現実。でも著者が、『皆がある程度英力をつければ格差は縮小する』と言われなるほどと思った。『英語を』学ぶのではなく、何かを『英語で』学ぶことが大切とも書かれており、それも自分にとっては目から鱗だった。

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2021年09月12日

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英語を学ぶ上の心構えを説いてくれる。語学にあまり触れてこなかった人にとっては面白いだろうが、自分には物足りなかった。

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2019年12月06日

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この本の読者の対象はtoeic 730点以上のひとか。どれも正論だが、これは!というものはなかった。

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2019年01月20日

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NHKニュースで英会話に出ている鳥飼先生の英語上達の方法論。この本そのものでは英語を教えていないが、どのように上達を図るべきか、さまざまな意見を述べている。特別に参考となったことはないが、いずれにしても、英語上級者はみな努力していることがよくわかった。

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2018年10月23日

Posted by ブクログ

同時通訳のパイオニアとされる氏による英語の学び方。

内容的には納得できるものであるが、高尚な内容、というか、新書っぽい内容というか、心構え的な内容というか・・・、うまく説明できないが、もっと具体的な内容を期待していたので、少し期待とは違った。

だが、聞き流すだけで英語は身につかない、多読が大事、日本人としての変なアイデンティティ問題(キザな発音)、とか、改めて納得できたことも多い。


(560)

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2018年10月12日

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大切なことが書かれているのだと思うけれど、なんだかあんまり頭に入ってこない、、、。読みにくい、、、。

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2018年07月07日

Posted by ブクログ

この手の本、ついつい気になって読んでしまう。
まあ、相変わらず新しい発見はなかったのですが、結局は英語=頑張って継続学習するしかないということは確実にわかる。。。笑

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2018年04月04日

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昨今の英語教育改革に批判的な論者の一人、と認識している。
その人の説く英語教育や英語学習法って、どんなだろう。
興味津々である。

日本人が英語を話せないのは、文法学習中心の教育のせいではなく、語彙力が足りないせいだ、という指摘に、深く頷くところだ。
そして、語彙を学ぶには、コンテクストが大事。
語帳より、英文多読と精読するのがよい、ということだ。

また、これだけのキャリアを経た人にして、「外国語学習は生涯かけてするもの。短期間で成果を求めてはいけない。」という言葉が出てくるのは、重く受け取るべきことだろう。

ここ何十年も主流だったコミュニカティブ・アプローチも、どうやら曲がり角にきているようだ。
これからは「内容重視」の学習方法、つまり、英語で何かを学ぶものに移るだろうとのことだ。
シャドウイングの効果は立証できないということも、幾分ショックだが、面白かった。

一つだけ要望すれば、せっかくならパラグラフ・ライティングをしてほしかった。

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2018年02月01日

Posted by ブクログ

英語を勉強してる身として読んでおかねばと思って手に取った本。前半はまぁまぁ面白く読んだけど後半はつまらなくて飛ばし読みしてしまった。
同時通訳者としての経験からのコンテンツは興味深く読めた。
また、各業種または環境において求められるそれぞれの英語力はほぼ関係なかったので飛ばしてしまったが、参考になる人が多いのではと思った。

結びでも書かれているように、語学習得は一生勉強、である。

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2017年08月03日

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現在、英語を勉強していて、モチベーションアップと維持のために購入。
正直に参考になる勉強法は見つかりませんでした。結局は自分の目的や目指すレベルを見定めて、そこに向かって地道に努力が一番大事なのかと感じた。そこに自分の特徴を踏まえた勉強法を探すのがいいのかと思った。

言語学習に終わりはないですからね。
これからも英語勉強に励みますw

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2017年05月20日

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 NHKの「ニュースで英会話」で有名な、同時通訳者で英語教育が専門の著者によるもの。
 とてもまともなことを言っていて、こういう本を読むのは良いのだけれども、一連の著作において、小学校英語など早期英語教育反対、英語一辺倒反対、などはすでに何度も主張されていて、特に目新しい内容もなく、著者の本はどれか1冊読めばいいんじゃないかという気にさせられる。
 それでも例えば人気の「シャドーイング」、「音読」も極めて冷静に分析している点が面白かった。シャドーイングの訓練をすると、「訓練生は、『通訳というのはオウムのように繰り返すことだ』と誤解してしまう」(p.94)とか、「外国語教育の研究では、声に出して読むと集中できなくなり内容理解が不十分になると音読に反対する学者もいます。」(p.97)といった見解も紹介されているのが良かった。あと、よくおれも「どうやったら英語できるようになるんですか」みたいな質問を受けて、よっぽど気を遣わなくてもいい人からの質問だったら「無理なんじゃないですか」と言ってしまうが、まさにこの本に「漫然と『英語が話せるようになりたいなあ』と願っているだけでは英語ができるようにはなりません。」(p.192)と書かれていた。いくら予備校の先生か何かの教材からか刺激は受けたとしても、「外国語は、自らが学ぶ意欲をもって主体的に取り組まなければ成果が出ない」(p.201)し、「外国語学習に自律性が欠かせないのは、言語というのは生涯かけて継続して学ぶものだから」(p.202)とか、どこかの時点では「自分で」「必要を感じて and/or 面白いと思って」やることが必要だ、というのは揺るがない真実なのではないかと思った。
 科学者やスポーツ選手など、社会で活躍する人々がどうやって英語を身につけ、使っているかという話が出てくるが、中でも「宇宙飛行士の英語」の項が面白く、若田光一さんの話が面白かった。「どんなに大変だと思う仕事も、しばらくすれば慣れてきます。慣れて"定常状態"に入ると成長は鈍化する。そんなときはあえて、環境を変えて変化させるんです。不均衡状態をわざと作ることで緊張感を維持し、自らが進歩していけるのだと思います。」(p.194)というのが印象的だった。(17/04/16)

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2017年04月16日

Posted by ブクログ

その通りと思うが、具体性に欠けるところもあり。何のための英語なのかによるから、本物も何もないということか。

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2017年03月25日

Posted by ブクログ

ラジオの英語番組でも有名な著者による英語勉強法に関する本で、話題にもなっていたので読んでみました。英語教育の現状についての情報を得られたという意味では良かったですが、勉強法については、断定的な表現を避け、あれやこれや、と紹介されているだけの印象を受けました。
カバーに記載のあった「英語の壁を超えるための新常識」というのは、ちょっと内容にそぐわない気がします。

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2017年03月18日

Posted by ブクログ

英語格差が情報格差を生み、経済格差に繋がるという序章から始まる。個人として、国家として英語とどう向き合うかという問題提起がある。英語「を」学ぶ、だと興味がわかないひとも英語「で」学ぶだと興味の分野の知識と英語の知識を両方得ることができる。
英語を話せるようになるための土台は文法、先立つものは語彙、そして基礎体力は量を読むこと。

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2017年03月01日

購入済み

これはひどい

英語が苦手なので買って読んでみたが、無駄な情報が多すぎる。これを読めばいいというわけではないし、読む必要性すら感じない。

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2016年07月13日

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