宇野常寛の作品一覧

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作品一覧

2023/11/24更新

ユーザーレビュー

  • チーム・オルタナティブの冒険
    最後の最後に「変身!」なんて言われて笑ったが、それまでのストーリーテリングがおもしろいから、最後にぶっ飛んでもいい感じでした。いや、傑作です。
  • チーム・オルタナティブの冒険
    今のところ今年ナンバーワンの一冊。
    宇野さんの著作は何作か読んだけど、主人公の語り口がいかにも宇野さんの青春時代ぽいひねくれた知的青年ぽい。大人になりきれない少年たちの淡い夏が描かれるのかと思いきや、急に不穏なミステリーじみた展開になり、ラストは怒涛の展開。
    久々にドはまりした小説でした。これが小説...続きを読む
  • 水曜日は働かない
    うん、これは面白かった!タイトルに惹かれて読んでみたのだが、いわゆる批評の集まりだった。
    以前読んだ武田砂鉄さんのものよりは、しっくりくる感じで、最後は久しぶりに読み終わるのがもったいない感じが得られた本だった。
    特に、京都の話かな、こういう考え方をする人は基本的に好きなので、もっとこの人の書いたも...続きを読む
  • ゼロ年代の想像力
    大きく分けて、
    70年代 「大きな物語」に支えられた時代
    80年代 「大きな物語」の喪失後も好景気でそれが見えなかった時代
    90年代 「物はあるが物語がない」価値観の宙ずりの時代
    00年代 究極的には無根拠なのだから決断主義的に「信じたいものを信じる」時代
    00年代後半 決断主義が孕む暴力性の克服...続きを読む
  • 母性のディストピア II 発動篇
    大部分が押井守論。映像の世紀とネットワークの世紀。ところどころ文章には引っかかるけど,イメージは共有できるものだった。

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