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敗戦の記憶は、日本人の想像力を母子相姦的な構造の中に閉じ込めた。映像の20世紀の臨界点、戦後アニメーションの3人の巨人は、この「母性のディストピア」にどう対峙したのか? 宮崎駿は「母」の胎内で飛ぶことを夢見る少年たちを描いた。富野由悠季はモビルスーツという仮初めの身体と架空年代記を繰り返し破壊しつつ、「ニュータイプ」という想像力を追い求めた――『ゼロ年代の想像力』に続く傑作評論、待望の文庫化
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Posted by ブクログ
情報量多め。サブカル批評好きなにはチョーオススメ。東浩紀『動物化するポストモダン』とこの2冊が文芸評論家・三宅香帆を作っているらしい。
『動物化するポストモダン』の後に読んだのでサブカルアレルギー作動中。山とか登りたくなる。データベースより、シンプルなホトケノザとかつくしの道ばた。桜も咲いているし、実存を見に行くべきやと思った。ジブリでもガンダムでもいいが、アニメーションだけの世界ってなんだかそれを扱う文章も呼吸してないように感じる。なのに華美。というか華美でなければ成立しない中身なのかも。
接触編とか発動編とか、そのカテゴリー分けがもうサブカルの王様感アリ。
星野道夫とか読みたくなったな。
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