日本文化の論点

日本文化の論点

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作品内容

情報化の進行は、二〇世紀的な旧来の文化論を過去のものにした――。本書は情報化と日本的想像力の生む「新たな人間像」を紐解きながら、日本の今とこれからを描きだす。私たちは今、何を欲望し、何に魅せられ、何を想像/創造しているのか。私たちの文化と社会はこれからどこへ向かうのか。ポップカルチャーの分析から、人間と情報、人間と記号、そして人間と社会との新しい関係を説く、渾身の現代文化論。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2013年12月06日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

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    Posted by ブクログ 2013年03月23日

    批評や批判は数あれど、創造的な文章こそが今求められていると思う。そういう意味でこの本はすばらしいと思います。
    文化の発生が場所発ではなくコンテンツ発だとか、新美南吉の「おぢいさんのランプ」の話など。そして昼の世界、夜の世界の話も賛成です。
    予め設定された大きな物語もないし、二元論で語ることも先が見え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月18日

    AKBの章の熱量が他と違いすぎる。文化論というより、AKBのシステム論が主題のようでしたが、非常によく分かった。
    握手券単体で売ればいいやん、と思っていた私が浅はかでした。

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    Posted by ブクログ 2013年09月23日

    気鋭の評論家、宇野常寛氏によるポップカルチャーの論点を抽出しつつ、現代日本社会を論じるという時代の地図を描き出す入門書的な書籍でございます。視点が斬新で宇野氏の発言はとても読んでいて面白かったです。

    本書は気鋭の評論家、宇野常寛氏による現代文明批評を新書という形にし、入門書という形でまとめたもので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月07日

    ●標準家庭という概念の無効性 P9
    ●情報技術の生むあらたな「中間のもの」P18
    ●「地理」の死んだ街・東京
    P43 七年間住んでつくづく思うのですが、僕はこの東京という街はとても「変な街」だと思っています。たとえば僕は自宅のある高田馬場から距離的には数キロと離れていないはずの護国寺や目白台といった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月06日

    AKB48が最大の論点かは、かなり疑問が残るものの味わい深いエッセイと評論の中間を狙った文体、論点の切り出し方は、秀逸。構造改革+リベラルを志向する政治運動が必要だという現状分析も素晴らしい。ただファンだからこそAKB48を最大の論点として取り上げるエビデンスが欲しかった。また、夜の世界をどう昼の世...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月21日

    「AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)」 が面白かったので、その時の論者のひとり宇野常寛氏の著書ということで本屋で手に取りました。ニコ動、コミケ、ボーカロイドそしてAKB48などをとおして日本のインターネットやサブカルチャーについて分析がなされています。まぁ、難しいことはわからないけど、AKB48が題...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月14日

    PLANETS副読本、的な。
    宇野さんがいまどんなことを意図しているか、問題意識を持っているか、についてコンパクトにまとまってる。その意味では非常に新書というパッケージを活かした感じ。ふらっと本屋さんに行くくらいの(言葉は悪いけど)文化レベルがあって、かつちょっと手にとってみた人に刺さりやすそうな印...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月07日

    昨年の大河『平清盛』を論じるネット界隈で偶然宇野氏を知り、現代のサブカルチャーを批評する人たちの動きに興味を持つようになった最近。先日はETV特集にも出演した宇野氏が考えていることが、新書本らしく端的にわかりやすくまとめられたというのが本書のようである。
    論点3〔音楽消費とコンテンツの「価値」〕、論...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月06日

    宇野さんの活動を追っていたり連載を読んでいるとこれは前に言ってた事や書いてた事をわかりやすく、普段読まない人に手に取ってもらおうとしているのがよくわかる。
    だから新書でということなのだろう。
    『リトル・ピープルの時代』から『PLANETS』vol.8からそしてその先へ向かうための過程にあるものたちが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月14日

    宇野さんの『日本文化の論点』を読む。当たり前だけど、新書ということもあり『ゼロ年代』のような重厚な筆致で構成されているわけではない。情報社会論とサブカル批評を往復しながら、現代文化批評を行う試みとあとがきになるように、さすがAKB48の全体構造に関する分析は流石すぎた。

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