ひとりあそびの教科書

ひとりあそびの教科書

1,562円 (税込)

7pt

3.6

たくさん「ひとりあそび」の方法を知ってから大人になる人こそが、世界を面白くできる――他人の見方や他人からの評価などを気にせず、純粋に、自分が触れたものに喜びを感じる方法を学ぶ。

他の人の反応なんか気にならないくらい、「あそび」に夢中になっていい。
ランニング、虫採り、旅、コレクション、模型、ゲーム、映画……
「みんな」ですることじゃ「ない」楽しいことが、この世界にはたくさんある。
そのことを覚えよう。

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ひとりあそびの教科書 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月19日

    日々に忙殺されていたり、自身に価値が無いと感じる人に刺さる内容だと感じた。
    ひとり遊びの代表格であるテレビゲームがなぜ面白くなくなっていくのか、それを踏まえた上でどう面白くしていくか、そしてそれを生活にどう転用していくかのパートが特に面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月03日

    目的なんかあるとすべて義務感や使命感になる。無目的でただ走る、ただ見つけて観察して愉しむ、ただ集めて触れていつくしむ。正解。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月27日

    宇野さんの著書の中でもスイスイ読める部類

    宇野さんの紹介するひとりあそびがおもろしろく
    忘れてきた何かを思い出させてくれるものだった

    人間関係のネットワークから離れて没頭できるひとりあそびがあると生活が豊かになると思った

    SNSに執着しているような人に特にオススメしたい

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月08日

    「14歳の世渡り術」ってシリーズの一冊。50年前は、14歳にとっては「世渡り」って言葉自体が、ちょっと避けたいものだったような気がしますが、これだけAIに仕事奪われる、とか、アクティブラーニングの必要性とか、少子高齢化とか、未来への心配事が山積していると、現在の中高生にとって「世渡り」はポジティブな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月04日

    ☆3.5 あるやうでなかった本
     ひとりあそびを紹介しつつ、終章は評論で締めてゐる。縛りプレイの「目的」どほりにやってもつまらないといふくだりは、おなじ14歳の世渡り術シリーズの『オタクを武器に生きていく』と共通点を感じた。
     1章2章のランニングと虫取りは参考になった。終章の評論は凡庸なインターネ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月02日

    目的をもたない。人と繋がらない。人間ではなく、ものごとを楽しむ。

    周りの基準ではなく、自分基準で生きるためのひとりあそび。周りがどう思うかよりも、自分がどう思うかを生きることが大切。

    いつまでも子供心をもって、ひとりをあそびつくそうと思った。

    宇野ファーム物語が面白かった。私もジオラマを始めて...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月26日

    メッセージの中心的な部分は非常に共感できるものがあります。つまり、タイトルにあるような主張は、わたしにはおおむね正しいように思われました。

    ただ、全体的には鼻につくような感じがしましたし、やはり教科書というのとはちがうと思います。あくまでもこの著者のやり方、ということです。

    これを読んで、なるほ...続きを読む

    0

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