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Posted by ブクログ
「14歳の世渡り術」ってシリーズの一冊。50年前は、14歳にとっては「世渡り」って言葉自体が、ちょっと避けたいものだったような気がしますが、これだけAIに仕事奪われる、とか、アクティブラーニングの必要性とか、少子高齢化とか、未来への心配事が山積していると、現在の中高生にとって「世渡り」はポジティブな能力として始めっから認識されているのかもしれませんね。久々に宇野常寛の言ってること聞こうと思い、手にした次第。非常に「らしい」展開で、一気に読んで楽しみました。なにかというと「コミュ力」とか言ってみんなとの協調性を強要する大人をしり目に、「ひとりあそび力」のこそ必要な能力というメッセージでした。『「共感」するのをやめてみよう』とか『「発信」することで人間はつまらなくなってきた』とかドキッとするものもいっぱいですが、いや、そうかもしれない…と思わせてくれます。『読書とは「ゲーム」をつくること』は自分の中でのアンダーライン大賞かな…。そしてこの本はこれから社会に出る14歳に向けて書かれた教科書という体はとっていますが、これから会社とか仕事とかいう枠組みから外れる64歳にとっても教科書になるんじゃないかな、と思いました。実は「14歳の世渡り術」は「64歳の生き残り術」?
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