老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典

781円 (税込)

3pt

老荘思想は、儒教と並ぶもう一つの中国の思想。わざとらしいことをせず、自然に生きることをすすめ、ユーモアに満ちた寓話で読者をひきつける。「大器晩成」「胡蝶の夢」など身近なことばが盛りだくさん。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    「無があっての有」とか「木鶏」は高校の漢文でやった記憶があった。

    全体的に「儒教を嫌ってる」ということ、「取り繕うこと(意識して振る舞うこと)を嫌っている」ということはわかった。いい人間になりたければ、自分を磨き、勉学に努め、意識して他人に優しくしようとするというのはごく自然に感じるが、これは理想

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    孔子の論語を読んでおいてよかったかなと思いました。
    儒教と老荘思想との対比が面白かったです。

    荘子の胡蝶の夢で「あれあれまあ、荘周ではないか。」と言いながら夢から覚める一節は、荘子って可愛い人だなと思いました。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    技術、知識に捕らわれない、もう一歩進んだ価値観を持つために必読の書です。

    論語、中庸、大学と、孔子に連なる本を読んでいたところ、友人から「バランスを取るために老子も読んでおいた方がいい」と薦められました。

    読んでみて納得です。
    万物斉同(すべてのものはすべて1つである)という万物一元論を基に、孔

    0
    2021年12月26日

    Posted by ブクログ

    加島祥造「タオ」と合わせて。入門編として。

    老荘思想、とよく聞くけれど、そんなにこのふたつは親和性が高いのだろうか。
    なんだか荘子は話が大きすぎて、ちょっとついていけないなあという感じがしたけれど。大陸的発想、なんだろうか。

    0
    2014年01月14日

    Posted by ブクログ

    中国古典は読もうと思いながらもなかなか読めずにいました。
    現代語訳もついて有名な老子、荘子の文を厳選したのが本書です。ビギナーズクラシックというシリーズの名の通り初心者向けでとっつきやすい

    無為自然を説き人間のありのままの姿で生きるべきであると説いた老子

    善悪、生死などの価値はどちらがより

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    禅や文人画家の考え方の根底には老荘思想がありそうだな、としばらく前から関心を持っていたので、まずは入門書から…。「老子」「荘子」の成立した時代背景の説明などが最初にあったおかげで、すんなり本文に入れました。解説がとても親切でわかりやすい。

    老子は教訓的な短い言葉で書き表されている一方、荘子は他の事

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    高校生のころ、授業で少し荘子を読んで以来。
    荘子の方が書物としてもボリュームが多いはずだけど、この本では老子の方により多くのページが割かれている。
    聞いたことのある故事成語や言葉が、老子からたくさん出ていることにも驚いた。

    胡蝶の夢の話を、長らく一種のファンタジーのように理解してきた。
    本書を読ん

    0
    2015年06月05日

    Posted by ブクログ

    老子・荘子のダイジェスト版。訳文も注釈も読みやすく、わかりやすかった。
    普段、「こういう考え方が正しいんじゃないのかな」と思っていたことと違う考え方がばんばん出てくるので、自分の考え方や価値観を相対化することができて良かった。

    0
    2013年12月01日

    Posted by ブクログ

    これはなかなかいい。角川ビギナーズクラシックスは、いきなり現代語訳を読ませてまず内容をつかませる、という芸風があまり好きになれなかったが、これは硬派にまず書き下し文から入る。随所にあるコラムも面白い。ボリュームが少ないので完読の達成感が得られやすいところも子どもにもおすすめ。私のお気に入りは、秋水編

    0
    2012年03月20日

    Posted by ブクログ

    角川ソフィア文庫は、読みやすくて良い。

    私の好きな思想が多いけど、ビジネス書に書いてあるような、ビジネスマンの是とことごとく相容れない気がする。

    私の彼氏は老子に似ている気がする。

    0
    2011年10月23日

老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川ソフィア文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

老子・荘子 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す