梯久美子の一覧

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配信予定・最新刊

文藝春秋2021年12月号
NEW
880円(税込)

作品一覧

2021/11/10更新

ユーザーレビュー

  • 狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―(新潮文庫)
    『火宅の人』の檀一雄の奥さんの証言を基にして、沢木耕太郎が奥さんに成り代わって書いた『壇』という小説を以前読んだ。細かい内容を忘れてしまったけれど、檀一雄は檀ふみのお父さんで、不倫して、それを題材に小説を書いて、石神井公園が出てきたことだけ覚えていた。
     
     『狂うひと』も作家が不倫して、それを題材...続きを読む
  • サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する
    サハリン、あるいは樺太。

    日本人にとっては、離島と呼ぶには大きすぎ、北海道というにはインディペンデントすぎる。
    アイヌ文化に関心があればもちろん目を向けたくなるが、先住民としてはギリヤーク(ニブフ)の文化圏。
    ギリヤーク、と言えば村上春樹を思い出す人ももちろんいるだろう。
    そう、「かわいそうなギリ...続きを読む
  • サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する
    サハリン旅行記。
    前半は林芙美子の著書をベースにしながら
    サハリンの鉄道旅行を。
    後半は宮沢賢治の著書をベースにしながら
    賢治の足跡を辿るというテーマ。

    日露間の戦争や侵略の舞台となったサハリンなので
    重たい話になるのかと思ったが
    歴史に踏み込みながらも軽やかな読みごこち。
    かと言って軽率ではない...続きを読む
  • 昭和二十年夏、僕は兵士だった
    今日は8月15日、終戦記念日である。ここ数日、梯久美子さんが書かれた太平洋戦争に関する本を3冊読んだ。もちろん、8月15日を意識して。
    終戦は1945年なので、今年は75年目にあたる。
    私自身はもちろん、直接に太平洋戦争を知っている訳ではない。終戦の時、父は16歳、母は10歳だったので、両親はある程...続きを読む
  • 愛の顛末 恋と死と文学と
    原民喜が可愛い。キュンとした。
    全体的に、底知れぬ夫婦愛を感じてほっこりする。
    文豪達の知られざる一面を知り、また違った小説の読み方ができそう。

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