梯久美子の作品一覧
「梯久美子」の「愛の顛末 恋と死と文学と」「硫黄島 栗林中将の最期」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
賢治の言葉は、だいたい現実を「そのまま」描写している、というのを他の本で知って衝撃を受けたことがある。この本では、賢治が何を見てどう書いたのかを、実際に樺太を訪れて丁寧に辿っていて、とてもありがたい。そして、私は賢治が選ぶ理系っぽい言葉づかい(語彙力がなくて表現できないけど伝われ)が好きなんだな、ということに気づいた。
この旅のなかで、賢治はことある毎に死んだ妹のトシを想っている。
トシは死んだ後どこへ行ったのか、天上へ辿り着いたのか、なぜ交信できないのか。
北へ向かう間に書いた詩は、そう問いかける陰鬱なもの。特に「春と修羅」に載っていない「宗谷挽歌」は、初めて読んだが、もう向こう側へいって
Posted by ブクログ
あんぱんの原作ということで、だいぶ時間が経ってしまったが読んだ。この作者の書く伝記は人のあたたかみが伝わって好きなのだが、こちらも例にもれず。テレビでは脚色されている部分も、その背景がしっかりわかって面白かった。
子供が小さい頃は、なんでもアンパンマンつけとけばいいという安易なビジネスの発想が大嫌いだったのだけど(今でも)、アンパンマン自体の哲学は知るにつけて面白い。逆転しない正義。途上国の学校給食支援を予算カットで中止するとか、なんだか正義を貫けない大人が多い中、やなせさんだったらどう思ったんだろうなあなんて考える。特に、アニメ化される前の絵本は最高。なぜアニメ化されることで悪化するのか残