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Posted by ブクログ 2020年08月15日
今日は8月15日、終戦記念日である。ここ数日、梯久美子さんが書かれた太平洋戦争に関する本を3冊読んだ。もちろん、8月15日を意識して。
終戦は1945年なので、今年は75年目にあたる。
私自身はもちろん、直接に太平洋戦争を知っている訳ではない。終戦の時、父は16歳、母は10歳だったので、両親はある程...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月16日
戦争を知らないけれど、戦争はいけない。絶対にいけない。
最近B級戦犯の映画の話を聞いた。
上官に銃を突き付けられ敵兵に止めを刺した兵士が、戦後戦犯として処刑されたと言う。
ジョニーは戦場へ行ったという、小説(映画化もされている)も偶然か最近読んでいた。
なんの大義があるのか知らないけれど、悲惨...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月07日
かつて「戦場」を経験した、各界の第一人者たちへのインタビュー。
各分野で功成り名を遂げた人物たちが、当時の戦場や戦友たちへの思いを、飾らない言葉で語っています。
著者の綿密な取材も素晴らしい。
あの戦争を経験した方々がお元気で御存命なうちに、決して消えることのない記録を残しておくことが重要だと...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月14日
「狂うひと」がとてもよかったので、梯久美子さんの未読の著作をさかのぼって読んでいこうと思い、まずこれを。
兵士として敗戦の日を迎え、戦後の人生を生き抜き、それぞれの世界で一流となった方たちへの聞き書き。戦時中の体験はどの方も壮絶で、つくづく軍隊というものの恐ろしさを痛感させられる。それだけでも充分...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月30日
出版されたのが、7年前。私が読もうと思ったのは、文庫になってから。もっと早く読めばよかった。三國連太郎さん、水木しげるさんがご存命のうちに。だから、どうだってこともないんだけれど。
金子兜太さんも、大塚初重さんも、池田武邦さんもお元気でいらっしゃるのが素晴らしい。
それはそうなのだが、兵士として...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月19日
これまた、興味深かったです。
戦争を題材にしたフィクションはたくさん読んだけど、実際に体験した人の話はあまり読んだことなかったかも。
私の印象では、南方に送られると過酷なイメージ。
水木しげるさんは、ラバウルで腕を失う経験をしたのに、なんか飄々としてて、きっと思い出したくもないこともたくさんあ...続きを読む
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