工藤精一郎の作品一覧
「工藤精一郎」の「戦争と平和(一~四)合本版(新潮文庫)」「死せる魂」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「工藤精一郎」の「戦争と平和(一~四)合本版(新潮文庫)」「死せる魂」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
もし、猿にこの本を渡せば『罪と罰』を枕にして眠るかもしれませんし、羊に渡せば美味しく食べてしまうかもしれません。そんな風にこの長大な文章を読みながら、ラスコーリニコフの背負った『罪と罰』を愉しむのには人それぞれのやり方があるのだろうと思います。
僕はとても楽しませてもらいました。1行もつまらない文章はなく、ドストエフスキーの小説家としての格の違いを見せつけられました。どうして素晴らしいと思ったのかを説明するにはおそらく一万字以上の言葉を費やす必要があるため、割愛させていただきます。
ただし、一つ言えることはもしたった今、自分の犯した罪について苦悩している方がいらっしゃれば、あなたの前でこ
Posted by ブクログ
読書を初めてからというもの、脳内で目覚ましのスヌーズの様に「ドストエフスキーは読まないの?」と聞こえる度に先延ばしにしてきたが、この度遂に本作に手を出した。堅苦しくて読みにくそうだなぁと勝手に想像していたのだが、展開が気になって夢中になって読み終えた。上巻の最後の頁、急に訪れたスヴィドリガイロフの自己紹介で終わっているのがドラマや漫画でいう来週までの「引き」で、何だか1人で面白くなっていた。
ラスコーリニコフが自首しないことについて、作中では良心の呵責という解釈にもなっているが、これは本当にそうなのか?と思いながら読んだ。遠藤周作の「海と毒薬」のテーマの一つの様に「人は罪が絶対に暴露され(裁