工藤精一郎の作品一覧

「工藤精一郎」の「罪と罰」「死せる魂」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 父と子

    小説・文芸

    4.2
    1巻781円 (税込)
    農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”なる新語を与えて嵐のような反響をまきおこしたが、いっさいの古い道徳、宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。
  • 死せる魂

    小説・文芸

    -
    1巻880円 (税込)
    ロシアのN市にあらわれた男は招待を受けた紳士のもとを順に訪れ、「死んだ農奴を売ってくれ」と申し出る…いったい何のため…巨大なロシア文学の森の出発点となった記念碑的作品。全体は良質なミステリーでもある。

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  • 死の家の記録

    小説・文芸

    4.5
    1巻990円 (税込)
    思想犯として逮捕され、死刑を宣告されながら、刑の執行直前に恩赦によりシベリア流刑に処せられた著者の、四年間にわたる貴重な獄中の体験と見聞の記録。地獄さながらの獄内の生活、悽惨目を覆う笞刑、野獣的な状態に陥った犯罪者の心理などを、深く鋭い観察と正確な描写によって芸術的に再現、苦悩をテーマとする芸術家の成熟を示し、ドストエフスキーの名を世界的にした作品。
  • 罪と罰(上)

    小説・文芸

    4.1
    1~2巻990円 (税込)
    鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。
  • 戦争と平和(一)

    小説・文芸

    4.2
    1~4巻1,045~1,210円 (税込)
    19世紀初頭、ナポレオンのロシア侵入という歴史的大事件に際して発揮されたロシア人の民族性を、貴族社会と民衆のありさまを余すところなく描きつくすことを通して謳いあげた一大叙事詩。1805年アウステルリッツの会戦でフランス軍に打ち破られ、もどってきた平和な暮しのなかにも、きたるべき危機の予感がただようロシア社交界の雰囲気を描きだすところから物語の幕があがる。
  • 未成年(上)

    小説・文芸

    4.3
    1~2巻1,045~1,100円 (税込)
    富豪となり、権力を得ることによって自由を求めようとする私生児アルカージイ・ドルゴルーキー、信仰と不信、西欧とロシア、地上的な恋情と天上的愛に引き裂かれ、そのような自我の分裂を、「万人のための世界苦」に悩まなければならないロシア知識人の宿命と見る、実父ヴェルシーロフ――この分裂した人間像に、アルカージイの戸籍上の父である巡礼マカール老人の神を信じる素朴な精神が対置される。ドストエフスキー後期五大長編の一作。
  • 罪と罰(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻1,980円 (税込)
    鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。 ※当電子版は新潮文庫版『罪と罰』上下巻をまとめた合本版です。
  • 戦争と平和(一~四)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻4,565円 (税込)
    19世紀初頭、ナポレオンのロシア侵入という歴史的大事件に際して発揮されたロシア人の民族性を、貴族社会と民衆のありさまを余すところなく描きつくすことを通して謳いあげた一大叙事詩。1805年アウステルリッツの会戦でフランス軍に打ち破られ、もどってきた平和な暮しのなかにも、きたるべき危機の予感がただようロシア社交界の雰囲気を描きだすところから物語の幕があがる。 ※当電子版は新潮文庫版『戦争と平和』一~四巻をまとめた合本版です。

ユーザーレビュー

  • 罪と罰(上)

    Posted by ブクログ

    これを貸してくれた人の印象もあるかもしれないけど、なんか笑えた。人を殺しておいてビビりまくったり、自分で自分を納得させたり、自信なくして女の子にすがったり、なんか情けなかった。
    物語全体は厚みがあるのに、登場人物はなんとなくペラペラに感じた。考えていることが、書いてあるそのままなんだろうな、という安心感があった。
    社会批判とかの要素は、よくわからなかった。

    0
    2026年08月02日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

    人生で何度も読み返したくなる名著の一つ。たしか、ドストエフスキーの作品の中では、一番初めに読んだと記憶。

    ポルフィーリイとの知的対決は緊張感がある。
    ラスコーリニコフだけでなく、ソーニャ、スヴィドリガイロフ、ドューニャ、ラズミーヒンなど、各登場人物の人物描写が非常に深い。
    主人公ラスコーリニコフの立場になることはなかなか想像が難しいが、重い犯罪を行い、次第に心理的に耐えなくなり、自白するに至る状況に陥るということが克明に描かれている。
    当時のロシア社会の描写も興味深い。

    0
    2026年07月26日
  • 罪と罰(上)

    Posted by ブクログ

    人生で何度も読み返したくなる名著の一つ。たしか、ドストエフスキーの作品の中では、一番初めに読んだと記憶。

    老婆を殺すに至る際、またその後のラスコーリニコフの心情、その動き、登場人物の人物描写など、非常に奥深い。

    犯罪心理学、刑事小説のような側面もあるが、作者ドストエフスキーの構想力、表現力の偉大さを感じる。

    0
    2026年07月13日
  • 罪と罰(下)

    Posted by ブクログ

    何で早くこれを読まなかったんだろう。
    読んでいて色んな問いが生まれた。
    再読するたびに色んな発見があるだろう作品。
    あと、スヴィドリガイロフが悪人であるのにもかかわらず、ドゥーニャと対峙したあとのシーンが虚しくて心に残ってしまったのが意外。
    また絶対再読するつもり。

    0
    2026年07月01日
  • 罪と罰(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この世界観好きな人にはたまんないんだろうけど、私にはちょっと冗長に感じた。カラマーゾフの兄弟の方が読みやすい。
    Twitterにも書いたが人をあやめて罪悪感で寝込むところはデスノートの夜神月を彷彿とさせた。

    0
    2026年06月24日

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