罪と罰(上)

罪と罰(上)

作者名 :
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作品内容

鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
シリーズ
罪と罰シリーズ
電子版発売日
2016年07月29日
サイズ(目安)
1MB

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罪と罰(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月05日

    自分が生きてきた中で、一番、人を殺した時と近い気持ちになれた。
    登場人物の会話が、少し大袈裟で好き。
    下も楽しみです。

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    Posted by ブクログ 2021年01月14日

    主人公の犯罪に対する哲学が好き。主人公が罪を犯すことによって彼の理論によって築き上げられた意志と人間性に潜む良心とがせめぎ合い、精神が崩壊していく様が徹底的に描かれている。

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    Posted by ブクログ 2020年05月27日

    ロシアの文豪ドストエフスキー氏の代表作である。
    以前から一度読んでみたいと思っていて、この夏ようやく目標が達成できた。
    上巻の読みどころは、ラスコーリニコフが己の犯罪哲学についてポルフィーリイと議論を交わす場面である。
    「人類は《凡人》と《非凡人》に分けられる。選ばれた少数の非凡人は人類の進歩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月12日

    貧しかったり病気だったりして、登場人物たちはみな究極を生きている。地を這うような苦しみ、血を浴びた者の恐怖が、心からの叫びとなって聞こえてくる。下巻の展開が楽しみ…!

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    Posted by ブクログ 2021年09月08日

    ラスコーリニコフの心の中の葛藤や独り言が長くて、個人的にはそのうじうじした感じが好き。彼は根っからの悪人ではなく、マルメラードフ一家や行きずりの少女になけなしのお金をあげたり、心優しい面もあって、ただプライドが高いのだと思う。いろんな人が語るラスコーリニコフ評はさんざんだが、このラスコーリニコフの内...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月05日

    貧乏な元大学生が金貸しの老婆姉妹(妹は義理でまだ若い)を殺した後で様々な人たちと邂逅し心的変化を遂げていく文豪の代表作の1つ。
    主人公であるラスコーリニコフは頭脳明晰ながらも傲岸不遜というか選民思想的な悪党で恐らくは「デスノート」の夜神月や「心理試験」の蕗屋清一郎の原型。
    後の創作人物に比すると斧で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月06日

    ラスコーリニコフが殺人をした後で罪の意識に怯える不安な心理状態が詳細に描かれている。ドストエフスキーは人間に対する観察眼が鋭いと思う。イワーノブナ、ソーニャ、ラズミーヒン、アレクサンドロヴナ、ソーネチカ、ナスターシャ等多くの庶民の生活がよく分かった。ロシア人の考え方も含めて。

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    Posted by ブクログ 2021年02月26日

    字も小さいし、名前もコロコロ変わるし、分厚いしで三重苦でなかなか読み進められなかったけれどどうしても読むのをやめられなかった一冊。面白い、、、。
    「上の層」の人間だからこそ、殺人を正当化する権利がある。とはいいつつも発作的に襲う罪の意識に全身が戦慄くほど追い詰められる。行為としては残虐だが殺人の正当...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月28日

    とにかくみんな語る!酔っ払う!叫ぶわ怒るわ荒々しい。貧しくても病んでても、生きなきゃいけない辛さ。罪をおかしても、正当化と罪悪感の間を彷徨いつつ生活を続けなければいけないという現実。そういうのがドサドサと心に積み重なっていく。ドストエフスキーの文章すごい。
    主人公の青年ラスコーリニコフには、上巻では...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月01日

    殺人を犯した主人公の思考や、登場人物の描写がとても細かい。
    主人公の異様で、でもあり得そうな思考が特に丁寧に記述されている。犯罪に対する責め苦や、周りにバレるのではないかという恐れ、それによって一貫性のない言動を取る主人公。下巻でどうなるのか楽しみ。

    自分にとっては展開がゆっくりだったり、説明が細...続きを読む

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罪と罰 のシリーズ作品 1~2巻配信中

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1~2件目 / 2件
  • 罪と罰(上)
    869円(税込)
    鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。
  • 罪と罰(下)
    924円(税込)
    不安と恐怖に駆られ、良心の呵責に耐えきれぬラスコーリニコフは、偶然知り合った娼婦ソーニャの自己犠牲に徹した生き方に打たれ、ついに自らを法の手にゆだねる。――ロシア思想史にインテリゲンチャの出現が特筆された1860年代、急激な価値転換が行われる中での青年層の思想の昏迷を予言し、強烈な人間回復への願望を訴えたヒューマニズムの書として不滅の価値に輝く作品である。

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