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イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相
多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。 イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか? 世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。 学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す! 【目次】 ◆ はじめに ― イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」 ◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か 外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他 ◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か 日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他 ◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か 高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他 ◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か 「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他 ◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他 ◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他 ◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他 ◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か 日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他 ◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他 -
ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態
福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事件をはじめ、最近、急増しているクマによる事故の実態、原因を解明するノンフィクション。 1970年7月、日髙のカムイエクウチカウシ山に登りにきていた福岡大学ワンダーフォーゲル部5人は、九ノ沢カールで幕営中、突然、ヒグマに襲われた。 近くのにいた他大学の山岳部員に救助を求めるが、クマの執拗な攻撃に遭い、結局3名が亡くなってしまった。 ザックを取りにもどらない、背中を見せて逃げないなど、いくつかの教訓を残し、当時は大変な話題となった。 しかし、報告書は残っているものの、悲惨な事故だけに書籍にもならず、50年近く経過したために事件は風化してしまった。 ところが、最近はクマの出没が多く、各地でクマの襲撃による被害が頻発している。 福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事故をしっかり検証するとともに、最近のクマとの遭遇被害の事例を追い、生態の解説をする。 文庫化にあたり追記として、著者による最近のクマ遭遇事故の特徴などが追加された。 本文の写真は、ツキノワグマの写真家澤井俊彦氏が野生のクマを活写している。 -
まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか
アフターコロナで、地方移住が盛り上がる中、地方人気に脚光が当たっています。しかし、ほんとうに地方からの流出は止まったのか。それはまさに「幻想」だと、著者の木下さんは断言します。地方・まちづくりをめぐるニュースの数々は、本質をとらえない、思い込みが蔓延しています。 なぜ、地方が衰退するのか。地域再生は挫折するのか。 本書は、地方の最前線で長年地域おこしを見続けてきた著者による、幻想を打ち破り、ほんとうに地域が立ち直るための「本音の」まちづくり論です。地元の悪しき習慣から、行政との間違った関係性、「地域のために!」という情熱を注ぐ事業のブラック化など、豊富な事例をもとに明かします。読んだあとに、行動を促す1冊をめざします。 -
5分間ノンストップショートストーリー 図書室の奥は秘密の相談室
リベルタス学園中等部図書委員1年のはづきは図書委員初日に妖怪のような風貌の図書委員3年のキサラギに「おれの助手になれ」と言われます。驚きつつもはづきはキサラギと個性豊かな委員たちと様々な相談事を解決していきます。はづきは変わり者のキサラギにどんどん惹かれていき!? ラストには思いもよらない「まさか!」が待ってます。 【本書の特徴】1話5分で読めるから、朝読にぴったり! 「本」が鍵となる12通りのショートストーリー。隠された秘密を知ったときページを戻って読みなおしたくなる。28の名著が作中に登場! 「名著読書案内付き」 【目次】四月『人間失格』/五月『まど・みちお詩集』/六月『黄金のがちょう』/七月『怪談』/八月『銀河鉄道の夜』/九月『D坂の殺人事件』/十月『雪の女王』/十一月『話上手』/十二月『サンタクロースっているんでしょうか?』/一月『手袋を買いに』/二月『黄金虫』/三月『走れメロス』 -
日本国憲法 八つの欠陥
七十年以上放置された憲法の欠陥とは? 今を生きる私たちは将来の日本人にどんな憲法を残したいのか? 本来あるべき憲法の姿を考える! ・コロナ禍や大規模災害などの緊急事態に対処する規定がない ・中国・北朝鮮の侵略行為に無力な9条 ・96条の手続きが非現実的で改正できない… <「はじめに」より抜粋> 「緊急事態条項の欠如」や「憲法九条」「憲法前文」以外にも、日本国憲法にはさまざまな不備や欠陥が見られます。 ○ 天皇の地位と権能が不明確(憲法1章) ○ 厳格すぎる「政教分離」(20条) ○「個人」の権利を優先し「家族」を軽視(24条) ○ 憲法改正手続きが厳しすぎて国民投票もできない(96条) そしてこれらの欠陥にも通じることですが、他国の憲法と比べて日本国憲法に決定的に欠けているのが、「国家」という視点です。 私たちが自分の子供や孫たち、さらに将来の日本国民に、どのような日本で暮らしてもらいたいかを考えることは、彼らにどのような憲法を残していくべきかを考えることです。それゆえ明らかな憲法の不備や欠陥について、どうすればよいのかを考えることは、現代を生きる私たちの責務ではないでしょうか。 【目次】 はじめに 七十年以上放置された憲法の欠陥 第一章 緊急事態条項の欠如で助かる命も救えず 第二章 国と国民を守る「軍隊」の保持を禁じた九条 第一節 九条問題の理想と現実 / 第二節 時代遅れの自衛隊違憲論 / 第三節 国際常識から離れた集団的自衛権違憲論 第三章 「自分の国は自分で守る」を忘れさせた前文 第四章 天皇は「日本の君主・元首」ではない? 第一節 「君主」「元首」規定の欠如と国事行為の問題点 / 第二節 男系(父系)による皇位の安定的継承を 第五章 「政教分離」が厳格すぎてお守りまで禁止 第六章 「個人」絶対視の二十四条は「家族」すら壊す 第七章 世界一厳しい憲法改正の手続き 第八章 「政府」だけで「国家」がない憲法 -
こんな家がほしい
▼第1話/成長する家▼第2話/合宿する家▼第3話/土の家▼第4話/健康な家▼第5話/再生する家▼第6話/終生(つい)の家▼第7話/磐石の家 ●主な登場人物/匠梁介(匠設計事務所を主催する若き建築家。依頼者の気持ちを第一に考えるがモットー)、大海夏音(匠設計事務所唯一の従業員。匠のことが好き!?)、大海厳造(夏音の父で宮大工の棟梁。匠梁介のファン) ●あらすじ/匠設計事務所に女性が訪ねてきた。祖父母と共に住むための家の設計をお願いしたいというのだが、なんとその女性の父親は、業界トップの姿設計事務所の設計部長をしているという。「それなのに何故」と梁介が訪ねると、同じく建築家の祖父と父親が新しい家をめぐって激しく対立し、それがもとで祖父が倒れてしまったという。そこで、祖父の望む家を建てるべく、施主の家の取り壊しにもきちんと立ち会う梁介に設計を頼みたいというのだ。しかし相手は業界きっての建築家。勝つ保証はなしということで梁介は仕事を引き受けるが(第1話)。 ▼大日鉄バスケットボールの監督をしている伊藤さんの家を設計することになった梁介。しかし、奥さんとは打ち合わせしたものの、肝心の施主である伊藤さんが何度呼んでも打ち合わせに来ない。聞けば、バスケットの練習が忙しく家にもろくに帰ってないという。仕方なく梁介は練習場を訪ねるのだが、「家のことは妻に任せてある」といって伊藤さんはいっこうに話を聞こうとしない。ほとほと困り果てた梁介だが、体育館で大の字になって幸せそうに眠っている伊藤さんを見て、あることを思いつく(第2話)。 ●その他のデータ/大学教授やプロの設計士による収録コラム=「建築士に頼めば安く家が建つ」「余分な部屋を造らないと利点がいっぱい」「土の家は究極の省エネ建築」「自然を最大限利用する」「古き良き家を次の世代へ伝える為に」「最期まで自分の家で過ごす為には?」「家を建てる第一歩は地盤の確認」 -
マンガでわかる地政学 改訂版(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★この本の特徴★ ・「マンガで地政学を解説している」。これが本書の最大の売りです。→「地理・歴史・政治」難解な学問も、マンガだから取っつきやすい! ・アメリカ、中国、ロシアなど、「世界各国が中心の地図」を掲載しました。→その国になり切って世界を考えることが、国際情勢を理解する近道! ・ニュースのお供に! 付録「今がわかる世界地図」付き! ←国際情勢の図解付き! ・本書を読めば、各国リーダーの頭の中や、争いの理由がわかるようになる! -
「嫌い」の感情が人を成長させる
「嫌い」は相手をひとりの人間として認めること! 「好き」があふれている現代、「嫌い」を口にするのはよくないという雰囲気が蔓延している。それに対して著者は異を唱える。「嫌う」ことは自他を見つめ、人間を成長させるものだ。なぜ嫌いなのかを考えることで自分と向き合い、自己が見えてくる。自他の違いがわかる。自分が「嫌い」なら、他人の「嫌い」も認めなければならない。このように「嫌い」は人を貶めたり排除することではない。 だが日本社会は「好き」「みんな仲良く」を強要し、「一人でも傷つく人がいたら語るべきではない」と「嫌い」を抑圧する。しかし、好みも考えも感じ方も十人十色なのだから、「嫌い」があるのは当たり前で、それが共存することが多様性なのだ。「嫌い」という感情に罪悪感を持たず、もっと「嫌い」を認めて、気楽に「好き」「嫌い」をいえる風通しのいい社会になろう、と訴える生き方エッセイ。昨今SNSでの誹謗中傷問題が話題になったが、「排除にならない上手な嫌い方」や「上手な悪口のいい方」などの話は実用的で、幅広い年代の人にアピールできる。著者ならではの辛口な論理で「みんな仲良し」社会・日本の欺瞞を暴く痛快な書! -
瞳の奥に
スティーヴン・キング、イアン・ランキン絶賛 Netflixにてオリジナル・ドラマ化! 意想外のラストが待つ男と女、三人の愛憎劇 警告:決して何も信用してはならない。 『ゴーン・ガール』を超える未曾有の衝撃があなたを襲う! NYタイムズ・ベストセラーNo.1の大ヒット作、ついに上陸 ●「ただごとではない素晴らしさ」(スティーヴン・キング) ●「巧緻なパズルボックスの如き小説。もっとも不気味なヒッチコック、もっとも容赦のないルース・レンデルにも比肩する、熟練の技で組み立てられたスリラー」(ジョー・ヒル) ●「圧倒的インパクトの家庭内スリラー。ラストのどんでん返しにご用心」(イアン・ランキン) ●「普通の〈予期せぬ結末〉とは訳が違う」(サンデータイムズ・カルチャー) ロンドンの精神科クリニックで秘書として働くルイーズは、新しいボスとなる医師デヴィッドを一目見て仰天する。彼はその前夜にバーで会って意気投合し、キスまでしてしまった相手だったのだ。二人はやがて一線を越え、関係を深めるが、ルイーズは彼の魅力的な妻アデルとも偶然知り合い、罪悪感にかられながらも友情関係を築いてゆく。しかし、この夫婦にはどこかおかしなところがあって……意想外の展開が読者を翻弄する驚天動地の心理スリラー。 結末は、決して誰にも明かさないでください。 -
なみだは あふれるままに
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の一人・神田瑞季さんは15歳の時に、故郷・宮城県女川町で東日本大震災に遭遇しました。その後、神田さんが描いた震災関連の絵が女川町の震災復興絵はがきとなり、話題を呼びました。本書は、内田麟太郎さんの優しい詩とその内容に寄り添った神田さんの絵から成る、宮城県女川町を舞台とした震災関連の絵本です。震災後、実際に目の前に広がっていた風景と、震災後のショックで心を閉ざした少女の心象風景が描かれています。この絵本は、震災を経験した人にも、そうでない人にも、誰にでも優しく語りかけてくれます。子どもはもとより、大人も読める内容です。巻末には、著者二人の対談「あとがきに代えて」を掲載しています。そこでは、著者それぞれがどのような思いでこの絵本に取り組んできたのか、この絵本を通して何を伝えたかったのか、などといった制作秘話が語られています。構想から4年を経て完成した一冊! -
「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」
「いい人」を脱却し、権力を自在に使いこなせ。挫折を糧に、打たれ強いマインドを手に入れよ。ポストコロナを生き抜く、「リアルすぎる」リーダー論が登場! コロナショックによって訪れた「不連続な変化の時代」。これからのリーダーに求められる能力も当然、変わってくる。具体的には、「調整型リーダー」は通用しなくなり、今後は「トップダウン型の打たれ強いリーダー」こそが求められる。カギとなるのは、「失敗」「挫折」体験。これらをどう生かし、「強いリーダー」になるかの方策を説くのが本書だ。「抵抗勢力との戦い方」「権力の上手な使い方」「撤退戦のコツ」「敵対者の説得法」など、著者の実体験から得られた「リアルすぎる」リーダーのノウハウを余すところなく語り下ろす。NHKやワールドビジネスサテライトなどメディア出演多数。ポストコロナ論の第一人者として知られる著者が語る「リーダー論の決定版」。 -
アルカリ色のくも 宮沢賢治の青春短歌を読む
歌人9人が短歌を鑑賞し賢治の心情に寄り添う。賢治短歌の成立についての論考も収載。 賢治短歌は、のちの文学的開花に至る若書きと考えられてきたが、大胆な分かち書き、独創的な表象をモチーフにした歌など、特異な個性に満ちている。そしてその魅力は評者の経験や文学的感受性により多様な詠みができることである。 15歳盛岡中学入学の折より詠み始め日記がわりにノートに書き留めたというが、詩情あふれる表現は中学生のレベルを超えている。卒業後、生家にもどるしかなかった賢治は、入院もし先行きのない不安になやまされる。この時期の歌風は内省的な心情が色濃く反映されている。一年の浪人の末、盛岡高等農林学校に入学した賢治は、文芸誌「アザレア」という発表の場を持つ。それまでの自閉的作品からは一線を画した後の児童文学、詩を想起させるような作品を生み出す。短歌はいうまでもなく一人称詩型を基本とするが、賢治短歌は現実の自分を超えた架空の自分を創出していく。さらに高校卒業後、肋膜を患いつつも土壌調査を続ける中で詠まれた連作群がある。31文字には収まり切れないと言わんばかりの緊迫感をもった連作である。短歌という文学手段から散文へと移行してゆく離陸期とも捉えられよう。 こうした賢治の思春期、青年期と、短歌の鑑賞を併せ読むことにより、賢治短歌にあらたな地平を広げる一書である。 鑑賞する歌人は、内山晶太、大西久美子、尾﨑朗子、梶原さい子、嵯峨直樹、堂園昌彦、土岐友浩、吉岡太朗。賢治短歌研究の第一人者である佐藤通雅氏の論考「賢治短歌の成立」も収載 -
音楽メディア・アップデート考 批評からビジネスまでを巡る8つの談話
音楽ナタリー元編集長と8人のキーパーソンによる音楽メディア論 音楽メディアの編集長やライターなどキーパーソン8人に取材を行いながら、現代における音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を整理。Webによって音楽メディアはどう変容していったのか、メディアが音楽を批評することの意味とは......「批評をしない音楽ニュースメディア・音楽ナタリー」の元編集長・加藤一陽氏が取材/執筆。ライターの世代交代、編集者の質の変化、ネット/SNSによって既存の音楽メディアに突きつけられた問題点を浮き彫りにしつつ、識者たちが考える「未来」も併せて明らかにします。 Part 1 鹿野 淳 - 邦楽ロック・メディアから失われつつある批評性 Part 2 柴 那典 - 誰が音楽評論を必要としているのか Part 3 大石 始 - "音楽の外から音楽を見つけ出す"ジャーナリストの視点 Part 4 柳樂光隆 - 『Jazz The New Chapter』という理想 Part 5 石井恵梨子 - 村化していく音楽メディア Part 6 若林 恵 - 音楽メディアに足りないたくさんのこと Part 7 imdkm - 切り捨てられるテキストの中に眠る批評性 Part 8 渡辺志保 -『blast』無きヒップホップ・ジャーナリズムの現在 -
東日本大震災から10年 災害列島・日本 49人の写真家が伝える“地球異変”の記録
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年3月11日は、東日本大震災から10年。この10年間、日本列島では地震だけではなく各地で多くの災害が頻発してきました。 2016年4月には熊本で震度7を最大とした群発地震が発生、九州や中国地方への集中豪雨、北海道では地震による地滑りと大停電が発生。さらには異常気象による巨大台風や土砂崩れ、洪水、河川の決壊、氾濫、浸水。冬季には北海道から北陸地方にかけて、異常な寒波や豪雪が襲いました。 そして地球規模で蔓延するコロナウイルスの感染など、日本列島はいま“複合災害”の真っただ中。地震・津波・放射能汚染に襲われた東日本大震災のように「これでもか、これでもか」と、災害の上に災害が重なってきています。その原因について、温暖化による気候変動以上の“地球異変”とも言うべき変化が起きているのではないか――と国民は肌で感じ始めたのです。 ツンドラ地帯の凍土が溶解し、北米やアマゾンの山林で火災が起き、アフリカの砂漠化などで生態系が崩れ、食糧不足と難民の流出が止まらず、世界秩序は不安定になる一方です。そして今、コロナ禍が世界中に蔓延しています。 この10年はまさに日本人が大規模災害に直面し続けた10年でした。本書は、日本を代表する49人の写真家たちが撮った「東日本大震災の記憶」と、その後の自然災害のリアルな姿を伝える写真集です。 -
自分を変える力
初の著作! 巻頭カラー8Pほか、秘蔵写真多数収録! 試練を乗り越え、頂点へ――。 東日本大震災、リオ五輪断念、遠征先での交通事故、眼窩底骨折による手術……。 変わる勇気で数々の苦難を克服して強くなる――。 著者は、以下のように述べています。 これまで、くじけそうになるたびに、多くの人たちに助けてもらった。つらい思いをするたびに、いままで気づかなかったことに気づくことができるようになった。 正直、処分を受ける前までの自分は、ちっちゃい人間だったと思う。でも、強い気持ち、覚悟を持つことで、ぼくは変わることができた。本気になれば、人は変わることができる。この本では、これまでのぼくの歩みを振り返りながら、桃田賢斗という人間が、どう変わってきたかを伝えられればと思う―――本文より ■目次 第一章 バドミントンとの出会い 〝スーパーマン〟賢斗/家のなかでヘアピンショット/野球はひとりじゃ勝てない/こざかしさを武器に/福島県富岡町へ/インドネシア人コーチとの出会い/スーパースターへの憧れ/恵まれた環境のなかで/15歳で全日本総合初出場/インドネシアへの武者修行 第二章 東日本大震災を経て インドネシアで知った震災/帰国、そして不安の日々/新たな拠点、猪苗代町へ/地元の人たちに支えられて/全国大会での屈辱/憧れの田児賢一さんとの初対戦/日本人初の世界ジュニア優勝/田児さんと二度目の対戦 第三章 期待の星として NTT東日本に入社/トマス杯優勝/怠惰な生活とギャンブル/変わるきっかけ/心を入れ替えて/世界のトップへ/全日本総合、スーパーシリーズファイナル初優勝「/派手な生活をしたい」の真意/5年ぶりに富岡へ/プロ野球始球式/リオオリンピックへの階段 第四章 復活までの日々 緊急帰国/温かく迎えてくれた家族/泣きそうになった父の言葉/練習再開/ひたすら走る/リー・チョンウェイの言葉/会社での初仕事で学んだこと/バドミントン教室/処分解除/1年ぶりの会見 第五章 復帰からの進化 緊張した復帰戦/涙の優勝/久しぶりの海外遠征/2年ぶりの全日本総合/日本A代表復帰/憧れのレジェンドに勝利/オリンピック金メダリストを倒しての優勝/けがを隠して臨んだ世界選手権/スーパースターと最大のライバルに勝利/感極まったジャパン・オープン/世界ランキング1位/3年ぶりの日本一/全英オープン初優勝/サッカーのトッププロ選手からの刺激/ジャパン・オープン、世界選手権2連覇/東京オリンピックへ 第六章 突如襲ってきた悪夢 最高のスタートから、突如襲ってきた悪夢/バドミントンはできますか?/事故からの帰国/シャトルが二重に/このまま引退してしまおうかな……/励まされた応援メッセージ/実家でリハビリの日々/自身初の金メダル宣言/東京オリンピック延期 終章 自分を変えるということ 頂点とどん底を経験して/周囲への思い/オリンピックへの思い/ぼくは走り続ける/もっと強くなるために/変わらないもの/自分を変えたい人へ ■著者プロフィール 桃田賢斗(ももた けんと) 1994年9月1日、香川県生まれ。 三豊市立吉津小学校2年からバドミントンを始める。 2007年、中高一貫のスポーツ強化を進める福島県双葉郡富岡町立富岡第一中学校に進学。 福島県立富岡高等学校3年の2012年に世界ジュニア選手権優勝。 2013年N T T東日本入社。2014年トマス杯(国別団体世界選手戦)優勝。 2018年9月、日本男子史上初めて世界ランキング1位となる。 2018、2019年世界選手権優勝。 2019年全英オープン優勝。 2015、2018~2020年全日本総合選手権優勝。 左利き。身長175cm、体重71kg。多彩な技術と、緻密なコントロール力で世界のトップに君臨する。 -
戦後経済学史の群像:日本資本主義はいかに捉えられたか
「近代化」と「豊かさ」をめぐる思索 「日本資本主義」という〈問題〉がかつて存在した―。 明治以降の日本社会は、マルクスが捉えた資本主義の発展図式と異なるのではないか。もしそうだとしたら、日本社会はどのような資本主義社会であり、現状、どの段階にあるのか。 こうした論点をめぐり1920年代から30年代にかけて「日本資本主義論争」が起こる。さらにこの論争は、封建社会から資本主義社会への移行の問題として「大塚史学」に引き継がれる。 そして戦後社会科学は、この日本資本主義論争と大塚史学を揺籃に歩み始める。 そこで追求されたのは、日本資本主義の構造把握を通じた「近代化」と「豊かさ」の実現である。もちろん、どちらも戦時下の「生産力」の増強という要請の変奏曲でもある。 本書では、内田義彦、大河内一男、高島善哉、小林昇、水田洋、伊東光晴という戦後経済学の巨人に即して、日本資本主義がいかに捉えられたかを解明する試みである。 それは同時に「戦後」とはどんな時代だったかを明らかにすることでもある。日本資本主義が問われなくなったとき、戦後が終わったとも言いうるからだ。社会科学が輝いた時代へ赴く、渾身の書下ろし。 -
集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 データ分析のためのSQLが最速で身につく! 昨今では、ノンエンジニアのビジネスパーソンでも、CRMの顧客情報、EC・実店舗の注文ログ、Webサイトの行動ログなどの大量のデータを入手し、分析する機会が増えました。その結果、Excelだけでは集計・分析が困難になるケースも生まれています。 本書は、データの抽出・整形に用いられる言語「SQL」について、プログラミング未経験でも取り組める入門書です。Googleアカウントがあればすぐに利用でき、実務にもそのまま使える「BigQuery」をSQLの学習・実行環境として解説しています。 本書のゴールは、データ分析の実務に使えるSQLのスキルをマスターした状態です。そのため、初心者向けでありながら、難易度の高い「分析関数」(ウィンドウ関数)についても解説しています。データベースの管理やメンテナンスについては省き、データ分析に関連する内容に絞りました。 SQLの学習は、実際に手を動かすことが重要です。本書では、ビジネスシーンを意識した計230問のドリルと演習用ファイルを用意しています。ドリルで知識を定着させることで、実務に自信を持って取り組めるようになります。 -
AWSではじめるインフラ構築入門 安全で堅牢な本番環境のつくり方
AWSのネイティブ機能を組み合わせて 安全かつ堅牢なインフラを構築・運用 本書は、AWS(Amazon Web Services)を利用して、 インフラを構築/運用する方法を解説する入門書です。 クラウドでネットワーク&サーバー構築を行うために必要な基礎知識や、 AWSのネイティブ機能を組み合わせて安全かつ堅牢なインフラを構築/運用 するための設定方法やノウハウを解説します。 ○Amazon VPCによるインフラ基盤の構築方法 ○Amazon EC2による踏み台サーバー・Webサーバーの作り方 ○Amazon RDSによるDBサーバーの作り方 ○負荷分散のためのロードバランサーの構築 ○独自ドメインやSSL証明書の取得 ○メールサーバーやキャッシュサーバーの構築 ○サービスの監視を組み込む方法 ○月々のAWS利用料金の管理 など、現場のノウハウをあますところなく紹介/解説していきます。 「AWSを用いたインフラ構築/運用の方法が知りたい」方におすすめの一冊です。 ▼対象読者 ○AWSでインフラを構築したいエンジニア(AWSを使うのは初めて) ▼本書の特徴 ○AWSによるインフラ構築・運用の方法がわかる ○インフラ構築の際に必要なネットワーク&サーバー構築の知識・手順を ステップバイステップ形式で学ぶことができる ▼扱う機能 ○構築 VPC、EC2、RDS、S3、Certification Manager、Route 53、SES、ElastiCache ○運用 IAM、CloudWatch、請求 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか
保育士の給料が安い、銀行の利子が低い、不景気で店がつぶれる……なんで日本はこうなった? 身近な経済の疑問を、中国からきたお嫁さん・月(ユエ)サンに分かりやすく徹底解説! コロナ禍のいま、政府はどうすべき? その答えがここにある! 身近な“お金”の問題が、 スッキリ分かって、明るい未来が見えてくる! 笑って読めて役に立つ、世界一やさしい経済マンガ!! 「リーダーに読んでほしいマンガ11選」に選出された経済マンガの新シリーズ!! (日本教育新聞 2020年8月10・17日『キミのお金はどこに消えるのか』書評より) -
ロケット科学者の思考法
ダニエル・ピンク、アダム・グラント、セス・ゴーディン絶賛! NASA火星プロジェクトで活躍した科学者による「大きな飛躍を実現する思考法」 困ったときにはロケット科学者のように考えよう! 勉強や仕事に応用が利くロケット科学的思考方法。 誰もが不安にさいなまれる不確実な時代。 しかし、「不確かな時こそ大きな飛躍が生まれる」とNASAの火星プロジェクトで活躍した本書著者オザン・ヴァロルは言います。 ロケット科学的な考え方ができるようになれば、習慣を変え、アイデアを生み出し、戦略を作り出すことができるようになります。 ロケット科学というと、優秀で特別に能力のある人にしか使いこなせない魔法のようなものだと思うかもしれません。 しかし、そんなことはありません。カギを握るのは、ある思考プロセス――想像できないことを想像し、解決できないことを解決するための方法――なのです。 ニール・アームストロングを人類史上初めて月に降りたたせ、探査機を果てしない数百万マイル先の別の星に正確に上陸させられたのもこの思考法のおかげです。 本書で、著者はシンプルで実践的な「ロケット科学者の思考法9つの原則」を明らかにしています。 この原則を活用すれば、あなたも「憧れの仕事に就く」「事業を拡大する」「画期的な新製品を開発する」など、偉大な飛躍を実現することができるようになるはずです。 -
専門医が教える新型コロナ・感染症の本当の話
新型コロナ感染症の日本上陸直後から最前線で治療にあたる感染症専門医が、 自身の現場での経験と最新の科学データをもとにやさしく解説。 症状はどんな経過をたどり、どんな治療が行われるのか。 他の感染症と比べてどんなところが怖く厄介か。 感染はどうしたら防げるか。 ワクチンはどのぐらい有効なのか。 そもそも感染症とは何か。 新型コロナの正体と対処法を正しく知ってコロナ禍を乗り切り、 次のパンデミックに備えるための知識も身につく、必読の教科書。 第1章 感染症とは何か 第2章 日常のなかの感染症 第3章 次々と発生する新興感染症 第4章 新型コロナウイルス感染症とはどんな病気か 第5章 感染はどうしたら防げるか 第6章 社会問題としての新型コロナ 第7章 SNS時代の感染症 終章 次のパンデミックに備える *本書は、書き下ろし原稿に「Yahoo! ニュース 個人」の記事を加筆・修正したものを加えて構成しています -
マンガでわかる 話すチカラ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎ベストセラー『話すチカラ』が待望のマンガ化! 具体的な上達法の解説ページもたっぷり収録。 齋藤孝教授・安住紳一郎アナから最高峰の話し方を伝授してもらおう! ◎マンガを読んで『話すチカラ』が身につく! 将来、高校教師になることを目指している明治大学3年生の柏木美桜。 学校の先生になりたいけれど、人前で話すことが苦手……。 話し上手になりたい! そこで立ち上がったのが、齋藤孝明治大学教授と安住紳一郎TBSアナウンサー。 「私たちが話し上手になる方法を教えましょう!」 日本最高峰の話し手2人が、美桜に教えた話すチカラとは――。 口下手な大学生が、実は話し方にはコツがあることを知り、「苦手」を乗りこえていく! 具体的な上達法の解説ページもたっぷり収録。 齋藤孝教授・安住紳一郎アナから最高峰のテクを伝授してもらおう! TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』のリスナーの柏木美桜が、ネットラジオにも挑戦!? -
モンテッソーリ式 おうち子育て
モンテッソーリ、シュタイナー、NVC、科学的子育て・・・ 世界で注目の子育てメソッドを すべて自宅でやれるアイデア満載! モンテッソーリ教育で育ち、 わが子を自宅で教育する人気子育てコーチが、全ノウハウを公開! おもちゃを減らす方法、在宅勤務と子ども、狭いおうちを教室に変える、子どものイライラ解消法… 【コロナでロックダウンしたイギリスで緊急出版され大絶賛!】 コロナで突然変わってしまった世界は、幼い子をもつ親にとって大変な時です。しかし逆に難しい時期だからこそ、しっかり子どもを学ばせたい、心豊かに遊ばせたい、家族の絆を強めたい考える親も多いものです。 本書は、イギリスのホームエデュケーションの専門家が、自らが育ったモンテッソーリ教育、その後学んだシュタイナー教育、非暴力コミュニケーション理論(NVC)などを駆使した家庭学習のノウハウをコンパクトにまとめています。 子どもが安心できるおうちの環境にするには次の5つの柱が大切です。 1.家族の絆を第一に考える 2.安定したリズムを作る 3.静かでシンプルな家庭環境を作る 4.家族一緒に楽しく学べる方法を探す 5.親が自分のケアをする 著者自身が、遊びが主体、子どもが主体のモンテッソーリ教育で育てられ、「学び」は、呼吸するのと同じくらい自然なことだったと言います。自宅学習(ホームエデュケーション)を始めたのは、自分の子どもにもそのような「素敵な子ども時代」を送らせたいと強く願ったからだと言います。 本書における育児法は、多くはモンテッソーリ教育をはじめとした世界中で実績をあげているメソッド基づくものですが、加えて著者自身の子ども時代の経験、そして今、愛娘とともに日々過ごしているホームエデュケーションの経験から得た「おうちにいることの制約」のなかで、無理なく実践できるおうち子育てに役立つさまざまなアドバイスを紹介しています。 -
麻雀 理論と直感力の使い方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻雀が強くなりたくて色々な理論やデータを学んでいる人は多い。しかし学んでもなぜか実戦だとそれが使えない、勝てない。 この本では、脳内科医の加藤俊徳先生との対談で、まずその理由を解き明かし、本当に勝つためには、実戦においては理論をあえて封印して直感で打つことを提唱しています。 事実、著者は元々理論、データをベースにして打っていたのを、2012年師と仰ぐ飯田正人プロとの別れを機に大きく雀風をチェンジ、右脳を使った直感ベースで打つことで成績が飛躍的に向上しました。 本書ではその近藤誠一の右脳麻雀を余すことなく披露、理論と直観力の使い方にせまり、読めば飛躍的に雀力アップします! -
M&A 失敗の本質
日本企業が本当の意味で復活・再生するためには、他社の技術・人材・ノウハウを吸収し、自社の強みを磨くM&Aが不可欠であるが、いまだに失敗事例が後を絶たない。その原因は会社の古い価値観、ルール、行動様式にある。300件以上のM&A案件を手がけてきたコンサルタントが、数多くのM&A事案の裏側、失敗事例を紹介し、失敗の本質を明らかにしていく。その本質を①「M&Aありき」のあいまいな目的、②リスクの楽観的バイアス、③「自己保身的」行動、④結果責任意識の欠如、⑤「有事性」の理解不足、⑥「自己流」マネジメント方式の踏襲、⑦経営者的思考の弱さ、の7点に集約し、なぜ失敗したのか、どうすれば失敗を減らすことができるのかという道筋を主に経営戦略や人事育成の面から提示する。 -
マイノリティデザイン―弱さを生かせる社会をつくろう(ライツ社)
「澤田さんには、目の見えない息子がいる。僕はそれを、うらやましいとさえ思った。」 佐渡島 庸平氏(コルク代表) 日本テレビ「シューイチ」、NHK「おはよう日本」などにたびたび出演。 本書の著書は、SDGsクリエイティブ総責任者ヤーコブ・トロールベック氏との対談をはじめ、 各界が注目する「福祉の世界で活躍するコピーライター」澤田智洋。 こんな話があります。 「ライター」は、もともと片腕の人でも火を起こせるように発明されたものでした。 「曲がるストロー」は、寝たきりの人が手を使わなくても自力で飲み物を飲めるよう作られたものです。 それが今では障害者、健常者、関係なく広く利用されています。 障害者にとって便利なものは、健常者にとっても便利だからです。 つまり、「すべての弱さは社会の伸びしろ」。 ひとりが抱える弱さを起点に、みんなが生きやすい社会をつくる方法論。 それがマイノリティデザインです。 大手広告会社で名だたる企業のCMを手がけるコピーライターだった澤田氏は、 自身の息子が目に障害を持って生まれてきたのを機に、「広告をつくらないコピーライター」となりました。 そして、活躍の舞台を広告業界という「マス」の世界から、福祉業界という「マイノリティ」の世界にスライドさせ、 「弱さ」を起点に社会課題を解決する仕掛け人となります。 その活動は多岐に渡ります。 ・福祉器具である義足をファッションアイテムに捉え直した「切断ヴィーナスショー」 ・視覚障害者の「足」と寝たきりの人の「目」を交換する「ボディシェアリングロボットNIN_NIN」 ・過疎化地域への移住を劇的に促進させたPRプロジェクト「高知家」 ・ユナイテッドアローズと立ち上げた、ひとりの悩みから新しい服をつくるレーベル「041」 ・運動音痴でも日本代表選手に勝てる「ゆるスポーツ」etc……。 苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティ。 テレビやウェブで話題になった数々の仕事、その全貌を書き下ろした、ビジネス書としては澤田氏初の書籍となります。 -
リモート経理完全マニュアル
「リモート経理」に焦点を当てた企画を提案します。 この「リモート経理」こそが 会社、社長、社員が生き残るための鍵となります。 なぜリモート経理か。リモート経理によって、経理を「いつでもどこでも誰でもできる」ようにしておかないと、本当の意味で経理を経営に活用することができないからです。 ・特定のタイミングでしか経理ができない。 ・会社に行かないと経理ができない。 ・経理担当者じゃないと経理がわからない。 これでは、経理を経営に活かすことなどできません。会社のお金を守るために今こそ経理に向き合ってみましょう。この緊急時だからこそ経理と向き合うことができます。 このコロナ禍だからこそ、経営のスピードを上げる必要があるのです。経営のスピードに必要なのは、経理という羅針盤。リモート経理で、その経理のスピードを上げることができ、意思決定につなげることができます。 また、コロナ後は、売上が減る可能性が高いでしょう。これまでのように右肩上がりで成長を目指す時代ではなく、無駄を省き、筋肉質な経営を目指さなければいけません。そのために必要な経理コストを下げておきたいものです。リモート経理では、その経理コストを下げることができます。 本書は、「いつでも・どこでも ・誰でも」経理ができるようになる環境作りから、具体的な経理の流れ、そしてコロナ禍を踏まえた財務対策までを解説したものです。 -
奇蹟のピアニスト 人生哲学 やがて鐘は鳴る
奇蹟のピアニスト、フジコ・ヘミング。幼い頃から才能を発揮し、高く評価されていたにもかかわらず、不遇の時代をすごしてきた天才ピアニスト。1969年、リサイタル直前に風邪で聴力を失い、やむなくすべてのコンサートをキャンセル。その後、耳の治療に専念する傍ら、ピアノ教師として生計を立て、演奏活動を行ってきた。1999年、そんなフジコを取り上げた『フジコ~あるピアニストの軌跡~』(NHK)が放送されたことがきっかけでブレイク。多くの苦難を乗り越えたフジコの演奏は視聴者の魂を揺さぶり、大反響を巻き起こした。ピアノと共に壮絶な人生を歩んできたフジコ。本書では「うまくいかないほうが当たり前」「じぶんらしく生きる」という、偉才ならではの人生観や死生観、生活観に迫った気持ちが軽くなるエッセイです。フジコに密着し続けてきた写真家・中嶌英雄氏の貴重写真も多数掲載。 -
社長、会社を誰に、どう継がせますか?~事業承継の新しい教科書~
「自分がいつまでも社長をやり続けることはできない」と気づいた社長は、「会社を誰かに引き継がなければ……」ということを漠然と考えます。この本を詳しく調べているあなたが、まさにそういう状況に置かれていることでしょう。 きっかけは人それぞれ。知り合いの社長が突然亡くなって、その後、会社の承継問題が大変だと聞いたとか、たまたま息子に、会社を継ぐ気はあるかと冗談まじりに聞いてみたら、「そんな気はない!」と即答されてしまったとか。あるいは、ご自身の健康診断の結果が思わしくなく「いつまでも現役というわけにはいかない」と思ったのかもしれません。 きっかけはどうあれ、「思い立ったが吉日」です。とくに事業承継問題については、社長が思っている以上に時間もかかりますし、体力勝負の側面もあります。思い立った今が、取り組み時だといえます。 しかし「わかってはいるけど、何をどうすればいいのかわからない」という社長が大勢いらっしゃるようです。 そこで本書は、何からどう考えたらいいのか、どこから手をつけていけばいいのかわからないという社長に向けて、社長の気持ち、素朴な疑問に寄り添って、専門用語を極力使わず、わかりやすく丁寧に解説しました。 事業承継については、法律、財務、税務など、さまざまな専門家の力を借りる必要があります。どんなシーンで、どういった専門家に相談するのがよいのか、相談する際の注意点はどんなことがあるのかといったことについても触れています。 社長にしてみれば、事業や会社を誰かに継がせるということは、一生に一度あるかないか、人生において一大仕事です。経験値もないし、何が正解かを見極めることはとても難しいこと。場合によっては、相談した専門家のサポート内容が、社長の希望に適っているのかどうかということさえもわからないということもあり得ます。 本書は事業承継の専門書ではありません。ですから細かな説明まではしていませんが、専門家がやってくれるサポートの内容や、会社の価値算定の方法が妥当かどうかを見極めるポイントなどについてはしっかりと網羅しています。 「心血注いで育ててきた会社をどう譲ればいいかわからない……」と考えあぐねている社長、本書をそばに置いて、ご自分の考えを整理することから始めてみてください。やるべきこと、決めなければならないことが具体的になるはずです。 さぁ、次の後継者へのバトンタッチに向けて、動き出しましょう。 -
精神科医や心理カウンセラーも使っている 傷つかない&傷つけない会話術
あなたは、会話相手のひと言がグサリと心に突き刺さって落ち込んだことはありませんか? なにげなく話した言葉で相手に『傷ついた』といわれた経験は? 著者のひとり、津田秀樹氏が主宰するケータイサイトの心理相談では「会話で傷ついた」という悩みがもっとも多いそうだ。 「友だちの一言」「上司の言葉」「夫(妻)の言葉」……。さまざなシーンでの他意のない一言のせいで、親しかった人と疎遠になってしまうことも頻発。 コミュニケーションツールとしての会話で、今一番必要なのは、流暢に喋ることや、面白く喋ることではなく、「傷つかない&傷つけない」会話術です。 多方面で人気の心理研究家&精神科医のコンビが、相手にも自分にも傷をつけないストレスフリーな会話の心得を、実例つきで解説。「言葉のトゲを抜く」から、実は一番人間関係のダメージをおこしやすい「親しい人」との会話心得まで、5ステップの会話例を読み進めるうちに、自然と会話美人になれる! ・担当編集から ステップ1から思い当たることばかり……。無意識のうちにトゲだらけの会話をしてきたかと思うとゾッとしました。書いてあることは簡単なことばかりなのですが、会話のしかたはクセのように染み付いていて今でもついうっかりNG会話を使ってしまうことも。5ステップの内容を意識するだけで、対人関係のストレスは減り、会議や打ち合わせもスムーズに発言できるようになった気がします! ・目次から ①「言葉のトゲを抜こう」 「こういう言い方はやめよう・しよう」の第一歩 ②「言葉の毒を抜こう」 もう少し難しい中級編! ③「言葉に蜜を足そう」 悪い言い方をやめるだけでなく、良い言い方を足すようにしよう ④「目つき・顔つき・態度を変える! 態度も相手を傷つける。 ⑤「親しくなるほど傷も深くなりやすい!」 親しい間柄だからこそ気をつけるべき -
なぜか惹かれる言葉のつくりかた
◎SNS・web記事・社外文書・メール・企画書・HP・販促物・商品紹介 文章をつくるすべての人に。 ◎『anan』『Hanako』『POPEYE』 『ブスの瞳に恋してる』『ザ・トレーシー・メソッド』等、 ヒットメーカーが初めて明かす、読み手を引き込む技術。 企画書や記事を一生懸命つくったのになかなか読んでもらえない。 商品やサービスのPRを頑張っているのに思うように売れない。 ……ともどかしい思いをした経験はありませんか。 どんなに素晴らしいコンテンツも人に届かなければ意味がありません。 本書では、 雑誌・書籍の編集者として活躍し webメディアのディレクションや コンテンツマーケティングも行う著者が、 「読まれる」「売れる」言葉をつくるのに必要なことだけを 余すところなく紹介し尽くします。 ・知名度80%が流行語の使いごろ ・和語を使うとはんなり感があふれ出す ・中身勝負のときは安定感の定型パターン ・ヒットメーカーが大事にしていたお茶会 ・読者を途中で飽きさせない工夫 といった内容はもちろん、 ・先を聞きたくなるプレゼンづくりの秘策 ・ひと目で伝わるビジネス文書とは? ・文章やメールがスラスラ書けるコツ など、ビジネスに役立つトピックも満載。 どれも一度身につければ一生使える、 文章をつくるすべての人にぜひ知ってほしい技術です。 -
忙しいならピラティス以外ぜんぶやめていい
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 肌も髪もカラダも変わる、ピラティス=全身美容! 41才二児の母とは思えぬ美ボディの持ち主・優木まおみさん初のピラティス本 41才で二児の母とは思えぬ美ボディの持ち主・優木まおみさん初のピラティス本。インストラクターの資格を持ち「肌も髪もカラダも変わる、美容法はピラティスだけ」と話す。産後、悩んでいた体型が戻ったこと、それ以外にも驚くべき効果が! 自律神経が整い、内面までポジティブに変化したこと、また何をしても改善しなかった肌トラブルが無くなり、髪もトリートメント要らず、生理前のPMS、産後の尿もれなど女性の悩みまで解消できたこと。現代の女性の悩みが、ピラティスひとつで解消され、そのエクササイズは本人出演の動画でも解説。また、1日10分、自律神経を整える時間を持つことがおすすめといい、その方法もレクチャー。 CONTENTS/最小の努力で体が変わる理由/ピラティスができない日の1日10分プログラム/ピラティスの2大重要POINTをマスター/パーツ別LESSON(お腹編・美脚編・美尻編・美背中美胸編他)など 優木 まおみ(ユウキマオミ):1980年佐賀県生まれ。タレントとして情報番組のコメンテーターやファッション誌のレギュラーモデル、CMなどで活躍。2013年結婚。2014年に長女、2017年に次女を出産。次女出産後の不調を改善する目的からピラティスを始め、その素晴らしさに開眼。2019年にbasiピラティスインストラクターの資格を取得し、ピラティスインストラクターとしても活動している。2児の母。インストラクター6人体制でピラティスなどのレッスンを配信するトータルボディサロン「resizestyle(リサイズスタイル)主宰。昨年、中目黒LABOもオープン。 https://linkfly.to/resizestyle Instagram:@yukimaomi YouTube:Maomi CHANNEL -
池上彰と考える 「死」とは何だろう
死と向き合うことで、 自分はどう生きるべきかということが 浮かび上がってきます 格差社会と言われる中、誰にでも「平等」に訪れるもの――それは「死」です。 どんなに健康を保とうと努力しても、「死」は万人が受け入れざるを得ない“宿命”なのです。 あなたにとって「死」のイメージとはどんなものでしょうか? やはり怖いものですか? 死ぬ前・死ぬとき・死んだあと――いったいどんなことが起きるのでしょうか? そもそも死ぬことは不幸なことなのでしょうか? 誰もが迎えることになる「死」についての知識を深めることは、「自分の生き方」について深く考える作業となります。「死」を考えることは「生」を考えること。 三大宗教をはじめ、多くの宗教の現場を取材し、それぞれに向き合ってきたジャーナリスト池上彰氏による「死」の世界の考察。 巻末には、釈徹宗氏との対談も収録。読者の皆さんからの「死」をめぐる質問にお答えします。 ■はじめに ■第1章 そもそも「死」って何だろう ■第2章 人はなぜ死ぬのだろうか ■第3章 宗教でこんなに違う「死生観」 ■第4章 「死ぬとき」に起こること ■第5章 「突然の別れ」と向き合う ■第6章 「死」をめぐる質問にお答えします ■おわりに ■コラム 世界のお葬式から -
仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン
《イキイキ働くために、自分自身で「デザイン」する!》 「やりたいことがあって公務員になったのに、希望の部署に配属されない」 「人員削減で仕事が過多に。毎日時間に追われている」 「住民や地域のためになることを提案したのに、上からは軽視されてしまう」 一生懸命仕事に向き合っているからこそ、色々な場面で 自分や組織の中に“モヤモヤ”(働きづらさ)を感じてしまいがち。 本書は公務員の皆さんが、そんなモヤモヤを解消して、 「自分らしく主体的に働く」ために、自分自身の考えや行動を 自らでつくりあげる(=デザインする)ためのヒントを紹介します。 <仕事> ムリ・ムダ・ムラをなくし、仕事の満足度を高めるためのデザイン <人間関係> 庁内外で人と良好な関係を築き、多くの力を得るためのデザイン <心のあり方> マイナスな気持ちともうまくつきあい、前を向くためのデザイン <プライベート時間> 仕事外時間を有効活用し、公私ともに充実するためのデザイン <キャリア> 異動・配属を自分の糧にし、やりがいをもって働くためのデザイン 「イキイキ楽しく働いて、やりたいことや自己実現を叶えたい」 そんな皆さんを応援する1冊です。 -
「違和感」の日本史
中世から近代までの通説に 「そんなバカな! 」 人気歴史学者が“威勢のいい学説”を疑う ●江戸期の鎖国は噓? ●秀忠が天皇に激怒? ●信長は英雄ではない? 島国であることが歴史の形成に大きな影響を与えた。 だからこそ、外交を考えることがとりわけ重要になります。 ぼくが「江戸時代の日本は鎖国していなかった」とする 最近の近世史の解釈に執拗に疑いをもち、 批判せざるを得ない理由がそこにあるのです。(本書より) 歴史は疑問に満ちている 〈主な内容〉 第1章 江戸時代に鎖国はなかったのか 第2章 2代将軍が天皇に激怒の「違和感」 第3章 信長の「天下」とは京都周辺だけか 第4章 なぜ西郷どんは大隈重信を嫌うのか 第5章 「男と女」の立ち位置の行方 第6章 天皇をめぐる歴史の謎 第7章 夏目漱石のワケありな門人たち 第8章 人物を語らない歴史研究でいいのか -
ずる賢く幸せになる 元ゲイ風俗ボーイの人たらし哲学
人を愛し人から愛されるには、何が必要なのか。 ゲイだとバレて単身上京、大学に通いながらゲイ風俗で働く。 個性豊かな仲間たちから学んだ、強かで温かな生き抜き方。 書き下ろし漫画、イラストを多数掲載! ツイッターフォロワー58万人越え! ! ゲイ風俗やゲイバーでの体験を描いたエッセイで注目を集め、今では小説や対談など様々な場所で大活躍中のもちぎさんが綴る、自分を大事にできる生き方とは──。 いつも人との競争にさらされる今の社会。 羨ましかったり、妬ましかったりするけれど、人と一緒に過ごしたい。 本当は自分も相手も認めたい。 生きづらさを抱えるわたしたちが、自分を曲げることなく幸せになる知恵が詰まっています。 【※本作品は過去別作品として同内容のものが配信されておりました。重複購入にご注意ください】 -
最速の90日! 新規事業成功バイブル
本書が気になっているあなたは、「君に任せたよ」と新規事業の立ち上げを任された方でしょう。 「どうして自分なんだ」とプレッシャーを感じているかもしれません。 しかし、まずは「おめでとうございます」と申し上げましょう。 あなたは上司から、そして会社から、期待されている存在なのですから。 新規事業は、会社の将来を決定づける、極めて重要な業務です。 信頼されているからこそ、あなたはその大役を任されたのです。 とはいえ、まずはどこから手をつけたらいいのかわらかない……。 そんな心境でしょう。 本書では、アイデア発想法から市場調査、ビジネスモデル構築、事業計画書作成、決裁者へのプレゼン、事業計画の見直しまで、最速の手順を紹介しています。 90日間で事業計画書をまとめあげるまで、詳細に解説しました。 これなら、上司からいきなり呼び出され、「君、例の新規事業の件、どうなった?」と問い詰められても安心です。 特典として、企業・株主・銀行・監督省庁から求められる項目をすべて網羅した「マスター事業計画書」と、イノベーション思考が身につく「新結合カード」が無料でダウンロードできます。 -
カベを壊す思考法
「新しい日常」を自分でつくる指南書! 常識に惑わされず、正しい選択をするには 「タテ(=歴史)・ヨコ(世界)の軸」で考えるのが大事です! <「はじめに」より抜粋> ― 新型コロナウィルスは大自然の脅威ですが、まったく新しい「日常」が目の前に出現したこともまた事実です。改革のカベになる「固定概念」や「常識」に大自然の力で風穴が空いたのです。 「数字・ファクト・ロジック」を基に足下を見直したとき、困難に直面しているみなさんの前に、新たな可能性を見いだすことができる別の世界や新しいチャンスが広がるのだと思います<中略> 今後、コロナウイルスが収まっても、何度も「大きな転機」は訪れると思います。その都度、困難なことが起こるかもしれませんが、何度でも立ち上がり「最後に勝つ」ために、本書に記した僕の経験と思考法が、みなさんのお役にたつならこれほどうれしいことはありません ― <編集部より> ウィズコロナというまったく新しい時代に必要な一冊! 10年前、出口治明先生は、自ら立ち上げたまったく新しい形態の保険会社ライフネット生命で、130年以上続いていた「生命保険会社の常識」と戦っていました。そして常識を打ち破ることに成功し、新たな道を歩み始めました。 本書には、出口先生がどのようにして「固定概念」や「常識」というカベを打ち砕いていったのかが詳細に書かれています。 今、私たちはウィズコロナという予想もしなかった事態に直面しています。コロナ前の常識は通用しなくなりました。これからは「新しい日常」を自ら作っていかなければなりません。 本書には、私たちの「新しい日常」を創造していくためのヒントが数多くちりばめられています。2021年、ウィズコロナという新しい時代に必要な一冊として、刊行いたしました。 序章 運命は、変わる 第1章 これまでの「成功法則」を捨てよ! 第2章 難問を解決する軸となる「タテ・ヨコ」思考 第3章 自分に必要な情報のつかまえ方 第4章 生き残るためにやるべきこと 第5章 正攻法に勝る解決法は、ない 第6章 「最後に勝つ」ために ※本書は2010年6月、英治出版より刊行された『「思考軸」をつくれ』を加筆修正し、大幅に改訂したものです。 -
ムサシと武蔵
僕の肌はなぜ黒いのか? 僕は日本人なのか? 日本代表ストライカーが初めて明かす、苦悩と歓喜に揺れた半生を綴った生き方本。 サッカー日本代表ストライカー、鈴木武蔵。ジャマイカ人の父と日本人の母の間にジャマイカで生まれ、6歳のときに日本に移住すると、見た目によるいじめや差別を受けるようになる。しかし、サッカーを拠り所に、周囲を気にする「ムサシ」から、自分の心に芯をもつブレない「武蔵」へ内面を変えていく。本書は単なるアスリートの本ではなく、いじめや差別に苦しみながらも、自分を見つめ、歩き続けてきた人間のありのままを綴った「生き方」本だ。 第1章:カリブ海に生まれて 大自然の中で ジャマイカでの暮らし 第2章:日本の土を踏む 小学校入学 仲間からのいじめ 理髪店での出来事 認められる喜び 心の殻 二つの国 第3章 武者修行 中学校時代 思春期とサッカー 桐生第一高校 運命のいたずら 一枚の招集レター 第4章 青色のユニフォーム Can you speak Japanese? 94ジャパン チームと代表のはざまで 世界という舞台 プロへの切符 歓喜の輪 第5章 プロの世界 意外な感情 小さな一歩 運命の人の邂逅 負のスパイラル 二つの気づき トンネルの先の光 飛躍の予感 北の大地 新たな視点 新たな課題 第6章 再び異国の地へ 主張する責任 20年の歳月 後輩へのアドバイス 旅立ちのとき どこでも誰とでも 心の真ん中に芯をもつ -
魂の発電所 負けねど 福島 オレたちの再エネ十年物語
負けねど、福島! 原発事故に奪われたふるさとを取り戻すために 男達は立ち上がった。 福島の自然を武器に 「再生可能エネルギー」による 地産地消の電力会社をつくろう! 東日本大震災と東電福島第一原発事故から10年 電力の素人集団が歩んだ苦闘と希望の日々に 徹底密着した群像ノンフィクション! 放射能汚染で牛の肥育ができなくなった 飯舘村の和牛農家。 江戸時代から続く家業が風評で廃業に瀕した 喜多方の造り酒屋当主。 単身赴任先から妻の実家に帰省中に被災した 外資系サラリーマン。 元居酒屋店主、有機農家、温泉街の顔役 日本最奥にある出版社代表… 電力会社とは縁もゆかりもなかった人々。 小さな小さな発電所がもたらしたものは 「2050年温暖化ガスゼロ」を 大手電力会社に先駆けて実現する 大きな大きな希望だった――。 <目次> 主な登場人物 プロローグ 十年後の飯舘村で 第一章 二〇一一年三月十一日 第二章 転機 第三章 出会い 第四章 許認可 第五章 飯舘電力応援団 第六章 帰還 第七章 会津の水の力 エピローグ コロナを超えて 年表:原発事故やエネルギー行政の経緯と 福島の再生可能エネルギーを巡る動き -
ソニー半導体の奇跡―お荷物集団の逆転劇
スマートフォンカメラなどに搭載される「電子の目」、イメージセンサー。ソニーのイメージセンサー事業は現在シェアナンバーワンで、ソニーの収益面をがっちりと支えている。 しかしこの事業、実はソニー社内では「問題事業本部」「負け組」「お荷物集団」と言われ、事業所の中心も神奈川県厚木市の「辺境」にある。そして、会社のトップはひそかに事業売却を検討していた――。 一体どのようにしてソニー半導体は幾多のピンチを乗り切り、ついには会社の基幹事業といわれるまでになったのか? 素人本部長とプロの技術者集団による痛快逆転ストーリー! -
月刊ウンディーネ コンプリート・セレモニーBOX
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【月刊ウンディーネとは?】アニメに登場した水先案内人ウンディーネ専門誌を遊び心タップリに再現、天野こずえ先生による特別描き下ろしイラスト寄稿に加えて全ページの企画&記事内容を完全監修したこだわりの小冊子。発売当時話題となったスピンオフ漫画「プリマをねらえ!」を始め、インタビュー記事や水先案内店制服図鑑、グランマの部屋など、実に多種多様な誌面構成でファン必携の読み応え満点な書籍です。 -
未来タル 詩の礫 十年記
3.11からの10年、福島の詩人が詩作と対話と日々の随筆から求めたカタストロフとの対峙の記録。 東日本大震災で被災した福島の詩人は破壊への恐怖と、不条理への怒りに言葉で抗った。ツイッターから放たれた言葉は「詩の礫」と名付けられ、多くの共感を得た。あれから10年――。現在も福島に暮らし、高校教師の職と並行しながら詩人として活動する和合亮一氏はこの歳月を克明に言葉に刻んでいる。本書はその十年記の書である。2011年3月11日から10年となる今年。和合氏は1月1日から犠牲になられた方々にとって最初の祥月命日となる1月11日まで祈りのように連日の詩作を試みた。第一章の「貝殻詩篇」はその結実である。10年の歳月を、その折々の出来事と思いの変遷を綴ったエッセイ集成「十記」。ASIAN KUN-FU GENERATIONの後藤正文氏批評家の若松英輔氏と共に『詩の礫』がこの歳月に何をもたらしたのかを語る「対話篇」。そして「おわりに」のかわりに書き下ろされた新作詩「OVER」を収録。和合氏の言葉は、被災したまち、そしてこの世界の未だ来たらぬ未来に向けて放たれた光の矢となる――。 <目次> はじめに 第一章 貝殻詩篇 第二章 対話篇 後藤正文氏(ASIAN KUN-FU GENERATION) 時代の異常な速度感から外れてみる 第三章 十年記 第四章 対話篇 若松英輔氏(批評家) 死者と共に在ることが未来をつくる OVER (「おわりに」にかえて) -
桓武天皇と酒人内親王の恋 桓武天皇の近親婚
桓武天皇とその妃で異母妹の酒人内親王。 彼らの結婚で注目すべきは酒人の母井上皇后は聖武天皇皇女で、元斎王であり、その上、その娘酒人も斎王になっている点である。 他にも酒人の母と弟の井上と他戸の光仁天皇呪詛事件による彼らの失脚で桓武が皇太子になっている点も注目される。 こうした関係性や酒人のその高貴な血統による政治的重要性から桓武はこの異母妹で妃である酒人の事は徹底的に政略の道具としか見ておらず。 そして酒人も酒人で、母と弟の仇として桓武を憎んでおり。 そのため、彼らの結婚は単なる政略によるものであり、彼らの間に愛情は存在していなかった。 以前から桓武と酒人の関係や結婚について、このように解釈される事も少なくない。 だが「日本後記」の酒人の薨伝によると桓武の酒人への寵愛は「寵愛まことに盛ん」と評される程のものであり。 また、酒人も晩年に遺言で桓武の三人の子供達を養子にしている。 他にも注目されるのは桓武は後に自分の皇子や皇女達を異母兄妹同士で結婚させる近親婚政策を熱心に行なっている点である。 これらの事実は実際の桓武と酒人との関係は従来言われてきたようなものではなく、異母兄妹としても、夫婦としても彼らの関係が良好なものであった事を物語っている。 そして従来は単なる権力闘争としか解釈されてこなかった光仁・桓武と井上・他戸らの帝位を巡る争いは桓武にとって恋する酒人と結婚する資格を得るための戦いでもあったのである。 -
こじれた恋は独占欲に溢れてる
「問題ないよな。俺たちは男同士みたいなものだし」──恋愛シャットアウト状態の小田島尚子。社内外の女性から人気の黒瀬逸人とは同期で、性別を超えた気の合う関係。ある日、後輩女子社員から逸人との仲を取り持ってほしいと懇願され、尚子は飲み会をセッティング。後日、二人がうまくいったようだと知った尚子が逸人に祝福の言葉を告げると、逸人はふたりきりでのお祝いを要求してきた。高級なお店で彼と向かい合う時間に緊張し、つい飲みすぎてしまった尚子は逸人に介抱されホテルの一室へ。そこで逸人の『男性』をあからさまに感じさせられる。でも彼にはもう恋人がいる──チクチクと痛みだす胸に逸人への想いを自覚させられて…… -
反逆する風景
鋭い眼が「風景」の叫び声を捉えた。『もの食う人びと』と風景は、解釈や意味を超える、腸のよじれるほどのおもしろさを秘めている。ベトナム、ブータン、中国、ウガンダ、ロシア……、世界を旅した気鋭ジャーナリストが見た、かくも狂気じみた風景の数々。前著と表裏なす傑作。 北京でチェルノブイリでウガンダで……世界のいたる所を旅した著書が見たものは、風景そのものこそ真実を語っている現実だった。『もの食う人びと』が陽当たりのいい地表部分なら、本書は湿った地下茎だ。その地下茎が異議を申し立て、抑制と我慢から解放された、新しいノンフィクションが生まれた、話題の好著。 -
宮澤賢治 あるサラリーマンの生と死
時代は移り変わっても、宮澤賢治の残した詩や散文の数々は日本のロマンの、ひとつの到達点を教えてくれる。農学校教師、農民芸術運動家としての賢治はよく知られるが、肥料の炭酸石灰、建築用壁材料のセールスマンとして、東へ西へと駆け回っていた最晩年近くの姿はあまり知られていない。賢治が生涯にのこした膨大な書簡から、オロオロと歩きながらも、生活者として必死に生きようとしたサラリーマン・賢治が、浮かび上がってくる。雨ニモマケズ、デクノボーと呼ばれても…。宮澤賢治、知られざるセールスマンの日々! -
釣りバカ日誌番外編 新入社員 浜崎伝助
昭和40年代、ニッポンが高度経済成長でどんどん豊かになっていった時代。それは、ケイタイもパソコンもATMもない時代、営業サラリーマンはこんなにがむしゃらだった!ただ一名、新入社員ハマちゃんを除いて…… 『釣りバカ日誌』のハマちゃんといえば、仕事も出世も二の次で、釣りと愛妻みち子さんに首ったけのイメージが強いと思います。しかしハマちゃんの新入社員時代は、まだ釣りに興味を示さず、将来の伴侶・みち子さんとは出会っているもののまだ恋に発展する気配すらない時代だったのです。 上司の佐々木係長に怒鳴られ、よく顔を合わせるが誰だか分からない老人(実は社長のスーさん)とのニアミス交流をしつつ、どのように釣りに、恋に目覚めるのでしょうか? そしてどんな永遠の平サラリーマンに成長するのでしょうか!? -
なぜ職場では理不尽なことが起こるのか?
キャリアコンサルタントの著者は、自身の体験をもとに、会社で生きていくためにはまずは上司の「好き・嫌い」に左右されないことが鉄則だと説く。そんなことで人事を決められたり評価されたくはないが、この本を読み進めていくと、なぜ上司の「好き・嫌い」という個人的な感情が、仕事に影響するのか頷ける(自分のまわりにも仕事はそこそこなのに出世がはやい同僚、いつの間にか自分を追い抜いていく後輩がいるではないか……)。会社でうまく生きていくためには、上司の癖を見抜き、方針の変換には柔軟に応じる。見ていないところで人を褒める、人事権は誰の手にあるか常に確認しておく。もっとはやく知っていれば、自分の会社員生活は格段に居心地のいいものだったに違いない……、と思わせてくれる。そしてまたこの本には会社員後のキャリアに役立つノウハウが多く詰まっている。第二の人生に向けて側に置いておきたい一冊だ。 -
空間は実在するか(インターナショナル新書)
時間の不思議に思考をめぐらせる「時間論」。時間を追究していけば、空間の謎に直面することとなる。私たちが、あってあたりまえだと思っている空間は、本当に実在しているのだろうか? 物理の根本原理にして、時間と空間を同じ次元で扱う相対論。その本質を直角三角形のピタゴラスの定理で咀嚼するなど、予備校のカリスマ講師ならではのシンプルな解説で空間の謎に迫る。この試みは、さらなる時間の不思議や、時間・空間と生命の関係にまで拡がっていく。ポスト時間論としての「空間論」がここに開拓される。 -
僕が「PCR」原理主義に反対する理由 幻想と欲望のコロナウイルス(インターナショナル新書)
第2波、第3波と押し寄せてくるコロナウイルス。この21世紀最大の危機に対して、さまざまな学者や研究者たちが発言している。しかし、これら「非専門家」たちの意見や予測は、ことごとくと言っていいほど、間違っているのが現状! なぜ、ノーベル賞級の科学者や、最新統計理論などを駆使した予測は外れるのか? それは、第一に「医学」への無理解、第二に「検査原理主義」にある。このまま検査原理主義を続けていくのは、日本医療の崩壊をもたらす! -
崩壊する介護現場
暴力、セックス、洗脳…… 介護の現場がマジでヤバい! このままだと日本は姥捨て山国家になる! ! 超高齢化社会を目前に控え、介護事業は圧倒的な需要がある成長産業といえよう。 ただ、今の介護現場は危険すぎる。 「低賃金」や「重労働」といったよくあるネガティブ要因だけではない。 高い離職率に、急増する介護職員の暴行事件、 貧困によって売春市場に流れた介護ヘルパー、宗教的介護施設の乱立…… いったい介護の現場で何が起こっているのか? 本書では、急増する介護現場での事件、著者が経験した困難の一部、 介護人材の実態を報告しながら、破たん寸前の介護現場の現状を紐解いていく。 ノンフィクションライターの中村淳彦氏があぶりだす驚愕の真実とは……? -
大人の精神力
「精神」というと、「鋼のごとく鍛えられた揺るぎないもの」をイメージしますが、 環境が激変する現代ではむしろ「どんな変化にも対応できる柔軟な精神力」が必要です。 30代までは無理が効く、40代前半もまだいける、 しかし40代も半ばを過ぎると無理が効かず、 精神と身体、仕事と家庭のバランスを保ち、 ストレスをできるだけ軽減する方法を考えなければなりません。 45歳から60歳までに上手に精神を保つ環境を整える=ギアチェンジをすれば、 60歳から先が大きく変わる。 後期高齢者と呼ばれる75歳まで、人生の後半戦をさらに楽しむための 精神構造の「10の力」を解説。 -
アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ
アドラー心理学・第一人者の最新刊 あなたの「価値」は、あなたが決める! 本書では、「働くということ」を、狭い意味ではなく、歳を重ねたり、 病気になったりして働けなくなった時のことまで視野に入れて、考察しています。 そこまで視野を広げて考えた時、働くことは生きるということと同義であり、 生きることが幸福を目標にしているのであれば、働いていて不幸だと感じるのであれば、 それがたとえ巨万の富をもたらすものであっても見直さなければならないのです。 アドラー心理学の見地から、なぜ働くか?という問いを見つめ直し、「働くこと」そのものの意味を考え、 最終的には幸せになるためにはどんな働き方をすればいいかについて言及します。 *自分に価値があると思えない仕事に意味はない *経済的優位は人間関係の上下には関係しない *自分の価値は仕事以外でも見出せる *成功は人生の目標ではない *明日は今日の延長ではない *自分に価値があると思える勇気を持とう etc. -
筋金入りのヘタレになれ
「人類不要の時代をどう生き延びるか?」 文豪・島田雅彦が炎上を恐れず語る 人生の嗜み方 人間だけが持っていると思われていた創造性も、 人工知能によって代行される時代が巡って来た。 人間界ではわりとヘタレや敗者も生き延びてこられたのだが、 人工知能が進化論の原則をよりシビアに踏襲するとしたら、 それこそ血も涙もない淘汰を行うだろう。 長い年月をかけて、思想や哲学を通じて考察されて来た 人間の条件がこの先、大きく変わる。人間はこのまま奴隷か、 動物園の動物のようになってゆくと思われるが、 その前に人間を人間たらしめている理性と狂気について、 今一度考えてみるのも一興かと思い、本書を出すことにした。 愚行、虚栄心、性欲、破壊衝動、嫉妬……ビジネス書では ほとんど扱われないテーマばかりを選び、 酒場で放談する形式を取った。 民主主義崩壊前夜にあっては、酒場の放談こそが、検閲もなく、 最も言論の自由を行使でき、ヘタレが一番輝く場だからである。 炎上は避けられないだろうが、死なない程度に地雷を踏むのは 武勇伝ネタを積み上げたいヘタレのプライドの現れなので、 どうか温かく見守ってやってください。 -
オバサンだってセックスしたい
オバサンは波乱万丈な物語ではなく、日常のロマンスを求めている…。 これまできちんと語られることのなかった中年女性の「セックス」や「性欲」について、 人気女流作家が初めて挑んだ意欲作! -
プロデュースの基本(インターナショナル新書)
沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。 -
赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病
2歳で完成したヒトの体内時計は生涯、健康に影響する。赤ちゃんのひどい寝ぐずりや夜泣きの原因には諸説があるが、著者は長年の臨床経験から以下のように想定している。それは「誕生直後は『超日リズム』で生活していた赤ちゃんが、乳児期になり『概日リズム』を身につけるときに、自身の体内時計と社会活動のリズムとの間でずれが生じることで、睡眠障害や不機嫌さを起こす」というものである。この状態は赤ちゃんが〈時差ぼけ〉を起こしているようなもので、心身に様々な影響が出ることを意味する。ヒトの体内時計は生後1歳半から2歳にはほぼ完成し、生涯にわたり健康に強い影響をもたらす。本書では、体内時計の知識、睡眠障害と発達障害との関連性、睡眠治療の検証などを提示する。【主な内容】○体内時計の準備は胎児期後半に始まる ○概日リズムと超日リズム ○健康な乳幼児に必要な睡眠時間 ○脳の海馬は睡眠欠乏に弱い ○遅刻リズムと不登校リズム ○概日リズム睡眠障害と発達障害 ○眠るタイミングがつかめない赤ちゃん ○フランス人の睡眠教育 ○赤ちゃんに「時間」を教えよう ○夜間授乳は定期的な覚醒のリズムを作ってしまう ○うつ、糖尿病、認知症、がんとの関連性 -
働かないおじさんが御社をダメにする ミドル人材活躍のための処方箋
●成果を出せなくなった人を、あの企業はどう変えた? ●「ミドル活躍で伸びる会社」の共通点を徹底解説! 長年、企業を悩ませている「働かないおじさん=成果を出せないミドル社員」問題。テレワークが進んだ昨今は、成果を出せる社員とそうでない社員に二極化し、企業側も、年功序列でパフォーマンス以上に高い給与をもらっている彼らにどう対応すべきか、判断を迫られている。しかし、政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、働かないおじさんの本質は「“変化に対応できないこと”にある」と言う。そのため、企業が変化に強い社員・風土を育てられなければ、今いる働かないおじさんをリストラしても、第二第三の「働かないおじさん」が生まれ続けるだけだと言う。そこで本書では、ミドルシニア層を活用しながら、働き方改革や業務改善に成功している各種企業の事例を解説。読めば「ミドル活躍で伸びるすごい会社」の共通点が見えてくる! -
日本の盲点
「危機は脆弱な部分に破滅をもたらし、脆弱でない部分を焼け太りさせる」「誰かの立場を代弁することは、つねに自己正当化の欲望につながっている」「現代政治は『ユートピア構想無きイデオロギー論争の時代』にある」――。3.11、地方創生、post-truth、さらには「リベラル」論、アートイベント、コロナ禍まで。気鋭の社会学者が51の論点を取り上げ、ユヴァル・ノア・ハラリやピエール・ブルデューなどの知見も披瀝しながら、社会学的想像力を駆使して盲点を衝く、四年間の論考の集大成。現代社会に存在する盲点の存在を感じ取り、ことの根底にあるものを見通す思考力が身につく一冊。 (目次より)・概念の盲点――「愛と正義」「民衆」「コミュニティ」「時空の制約からの解放」etc./・性的なものへの過剰規制/・地方創生と関係人口論の現在/・科学技術への楽観と悲観――原子力とAI/・カルトメディアとシャープパワー/・放射線を忌避する行動による健康被害/あとがきにかえて――なぜ盲点は盲点であり続けるのか -
使う哲学
古今の学者が生み出した知の結晶である哲学は、今も私たちの生き方に直結し、生きる知恵を与えてくれる。 日常生活から人生の選択時まで、知識をきちんと使って活かす“齋藤”哲学実践術。 -
公立VS私立
大学進学、就職、将来の年収、そして友人・恋人の数まで…… 公立と私立の選択でどれだけの差が出るのか? 小学校、中学校、高校、大学……、あらゆるカテゴリー で公立か私立かという選択はその後の人生を左右する大きな問題である。 本書では、「学力」、「お金」、「人間関係」の3大ポイントを 政府の統計、週刊誌のランキング、そして本書独自に行った 公立中高/私立中高出身者へのアンケートなどを元に、徹底的に数値で比較。 格差問題のスペシャリストであり、教育問題にも明るい 同志社大学教授・橘木俊詔氏が“教育格差”の大問題を解く意欲作。 データを引き、歴史を辿りながら縦横無尽に論じていく。
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