中野量太の作品一覧

「中野量太」の「読楽」「浅田家!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

配信予定・最新刊

作品一覧

  • 読楽2025年7月号
    続巻入荷
    -
    60~65巻200円 (税込)
    【豪華執筆陣!】今野敏 柏井壽 門田泰明 サメマチオ  【特別読み切り】 今野 敏 エス 乱闘騒ぎで暴力団と一緒に検挙された中に、若手の日下部刑事がいて─ 柏井 壽 三日月旅館 上司の東山が民泊に試泊することとなり、はるかは一足先に京都へ戻る 【最終回】 矢月秀作 警視庁特務部逮捕特科アレストマン 2 二人の怪物が対峙し、雨夜に肉と骨の衝突音が響く! 【連載小説 警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 中山七里 正義の銃弾 【連載小説 社会派サスペンス】 城山真一 溶かし屋 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 篠 綾子 反魂香 門田泰明 汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記 【連載小説 風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
  • 兄を持ち運べるサイズに シナリオブック
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    1巻1,650円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 世界一迷惑な兄が、突然死んだ。残された兄の元嫁と娘と息子、そしていもうとの私が奔走する。(原作:村井理子『兄の終い』) 世界一迷惑な兄が、突然死んだ。集まったのは、兄の元嫁と娘と息子、そして妹の私。兄の人生を終うための、家族のてんてこまいな4日間。村井理子による実話『兄の終い』を、『浅田家!』の中野量太監督が、柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり他のキャストで映画化。監督による書き下ろしシナリオと、原作者・村井理子との対談を収録。 著・文・その他:中野量太 映画監督 1973年生まれ、京都育ち。大学卒業後、日本映画学校に入学し3年間映画作りの面白さに浸る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に招待され、国内外で14冠。2016年、商業デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35冠、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2019年、初の原作モノとなる『長いお別れ』が、ロングランヒットに。2020年、『浅田家!』が、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞。フランスで観客動員25万人を超えるヒットに。最新作『兄を持ち運べるサイズに』は、2025年11月28日より全国公開。独自の感性と視点で、家族を描き続けている。
  • 浅田家!
    4.2
    1巻693円 (税込)
    二宮和也主演!「家族」を撮りつづけた写真家と、彼を支えつづけた「家族」の笑いと涙あふれる感動実話。映画『浅田家!』10月2日(金)全国公開に先がけ、小説版8月7日(金)発売! 「一生にあと一枚しか、写真と撮れないとしたら?」 彼が選んだのは、“家族”だった――。 消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》で、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志(二宮和也)。受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、《家族写真家》としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる――。かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。 「家族ってなんだろう?」 「写真家の自分にできることは何か?」 シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す《写真洗浄》の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。「私も家族写真を撮って欲しい!」。それは津波で父親を失った少女の願いだった――。
  • 湯を沸かすほどの熱い愛
    3.9
    1巻601円 (税込)
    宮沢りえ、杉咲花ら出演の感動映画。監督自ら書下ろし 銭湯「幸の湯」の女将さん・双葉に余命宣告が。幸野家には双葉が亡くなる前に絶対にかたをつけておかなくてはならない秘密があった。

ユーザーレビュー

  • 浅田家!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フィルムがもっと好きになった本だった。

    携帯で簡単に撮れる写真。今の携帯だけでも、24,000以上の写真が入ってる。

    簡単に、何も思わずぱしゃっと撮れてしまう携帯と比べて、フィルムの良さは、1枚1枚を大事にできるところだと思う。現像するまでにちょっと時間がかかるから、現像したタイミングで思い出を振り返れるところも良い。

    不自由だからこその良さというか
    家族との思い出をもっと残したいなと思ったし、色んな人の笑顔の写真をもっと残したいとも思った。

    0
    2025年06月19日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

    Posted by ブクログ

    主人公、双葉は1年前に夫が失踪し経営していた銭湯は休業状態。学校でいじめられている娘を強く育てようとポジティブに奮闘していた。そんな時、体に異変を感じ病院に行ったときはすでに末期癌で余命2カ月だと宣告される。【絶対やっておくべきこと】を決めて動き出す。家族とは何か?病院の窓から見た家族で作ったピラミッドの場面は号泣!

    0
    2025年04月24日
  • 浅田家!

    Posted by ブクログ

    映画がとても良かったので長らく積読していました。
    お話はわかっているのにやっぱり何箇所も泣けました。


    登場人物が全員魅力的でした。
    特にお兄ちゃん最高だな。苦労も多いけれど、幸せ。
    我が家も男子二人なので、自分が老いてこの世を去るときにもこんなふうに子どもたちがお互い信頼できる関係だったら素敵だなと思います。

    余談ですが…
    読書中の私の脳内では、他のキャストはそのままなのに主人公が何故か仲野太賀くんになってました。なんか憎めない放蕩息子って感じがピッタリで。
    もちろんニノも良かったです!また何年か経ったら映画をもう一度観たいです。


    2011年
    その西暦を見るだけで胸がギュッとなります

    0
    2024年07月31日
  • 浅田家!

    Posted by ブクログ

    一気に読んだ
    素敵な人たちに守られて、助けてもらって好きなことを全力でする、なんて素敵なの。
    優しさ、はやっぱり強さだった。

    0
    2021年12月23日
  • 浅田家!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家族たコスプレして写真を撮った写真集「浅田家」

    主人公の浅田政志が写真家として写真に向き合いながら前に進んでいく物語

    ・1枚しか撮れないとしたら何を撮るのか
    ・写真を通して誰を幸せにしたいのか
    ・父はどんな気持ちで写真を撮っていたのか
    ・写真が明日を生きる活力になるのか

    自分自身の葛藤、売れない時代の苦労、幸せな家族の写真、病気の息子を抱えた家族の写真、そして東北の震災。

    様々な経験の中で、写真を撮る意味に向き合いながら前を向いていく葛藤が心に残った。

    0
    2021年10月17日

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