佐藤由美子の一覧

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作品一覧

2020/08/14更新

ユーザーレビュー

  • 戦争の歌がきこえる
    素晴らしい本だった。

    日本人である著者が、音楽療法士としてアメリカで活動する中で出会う人々から聞いた「戦争」についての話を様々な角度から教えてくれる。

    この第二次世界大戦は、国も立場もバラバラな人たちひとりひとりの心に、人ひとりでは到底抱えきれないほどの大きな影を落としたことが改めてわかる。

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  • 戦争の歌がきこえる
    音楽療法士としてアメリカのホスピスで働いていた著者の、戦争当事者、ホロコースト当事者であった患者との対話の記録であり、患者たちが最後に言い残しておきたい、言い残さざるを得ない記憶についての考察。

    彼らも私たちも人間なのだと、読み始めたら止まらなくなった。最近では頭でっかちに歴史が修正されていて当事...続きを読む
  • ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽
    ホスピスで働く音楽療法士の著者による実話。

    様々な患者の最期にまつわるストーリをつづっている。

    音楽は時に、アルツハイマーや認知症などの人にも
    かつての自分を思い起こす力がある。

    忘れていた娘の名前を呼んだり、脳梗塞の人が一言ではあるが言葉を発したり。

    その患者が音楽療法に適するか否かの見極...続きを読む
  • ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽
    音楽療法士の佐藤由美子さんが、音楽療法を通じて出会った患者さんの10編のエピソードがつまっています。

    死を間近にした患者さん。
    もう手を動かす力や目を開ける力もなく、話すことだって難しい。でも、聴覚だけは最期まで残る。
    私だったら、人生の最期に何を聴きたいだろうか…と考えさせられました。
    音楽には...続きを読む
  • 死に逝く人は何を想うのか 遺される家族にできること
    死、看取り(見送りと言ったほうがいいのかも)、そしてグリーフ。
    これらは今の私に身近なキーワードであり、興味深く読ませていただきました。
    グリーフに関しては、サラっと記述されているだけだったので、もう少し深く学びたいと思った次第。これは死だけではなく、人生の中で数多く遭遇する喪失に向かい合うのに非常...続きを読む