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Posted by ブクログ
・家族が「もう心の準備はできてるよ。逝ってもいいよ」と伝えると、人は意外とすぐ逝くものだ。
・聴覚は最後まで残る感覚だ。だから、家族の方には患者さんがどんな状態でも話しかけてあげて欲しい。本人は必ずやあなたの言葉を待っている。
・人は死ぬ時この世で手に入れたものは持っていけない。死んだ後に残るのは、自分が他人に与えたものだ。
祖母のお葬式の翌日、この本を手に取った奇跡。
祖母からたくさんのものをもらった。それを会場にいるみんなに共有できた。
・「成功することに惑わされてはいけないよ。幸せになって」
・グリーフとは、大切な人を失った時に起こる身体上、精神上の変化を表す。
ーそうか、これは祖母を失ったグリーフなんだ。。
・愛することができる子どもなら悲しむことだってできる。子どもたちが安心して死やグリーフについて質問できる環境を。亡くなった人達は私の愛する人達。私は喜んでその大人の役目を果たそう。
・この本の前は「羊は安らかに草を食み」宇佐美まこと著を読んでいた。その中の、まあさんと本書の時子さんがあまりに重なった。
そして、時子さんに歌った歌…「浜辺の歌」は私の祖母の歌だ。そして「故郷」は祖父の歌だ。涙が溢れた。
Posted by ブクログ
音楽療法士の佐藤由美子さんが、音楽療法を通じて出会った患者さんの10編のエピソードがつまっています。
死を間近にした患者さん。
もう手を動かす力や目を開ける力もなく、話すことだって難しい。でも、聴覚だけは最期まで残る。
私だったら、人生の最期に何を聴きたいだろうか…と考えさせられました。
音楽には、様々な力があると思います。
落ち込んでいる時、悩んでいる時に元気にさせてくれたり、癒されたり、色々考えさせられたり…
まだまだ音楽療法士は、少ないと思います。私も最近知りました。
音楽の力をもっと医療の場に広めていけたらいいと思います。
今生きている自分の人生。改めて振り返ってみたいと思えました。
病院やホスピスで働く人々に限らず
一般の方にも読んでもらいたい本でした。
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