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Posted by ブクログ
タイトル通りのことが知りたくて、読んでみた。
怒りを感じたり、イライラしたりして感情的になってしまうメカニズムを解説し、それにどう対応するかを解説した本。
とてもわかりやすかった。
・「怒り」とは自分が困った状態にあるということ。予定が狂って怒りを感じるのは、それで困っているから。怒るのではなく困っている理由を説明する。傷ついた、淋しいなど。
・怒りを感じたこと自体は肯定すること。
・自己肯定感が低い人は自分のダメなところ探しで忙しくて、心の安定が得られない。いろいろ至らないところがあっても、「今はこれでいい」と肯定して、目の前のことに対応していく。
・役割期待が裏切られても、怒らないで気持ちを伝える。
・言いたいことを責めるのではなく、お願いで伝える。
・自分にとっての「当然」は相手に伝わっていない。
・価値観の押しつけは相手の領域を侵している。
・自分の領域に責任を持ち、相手の領域を尊重できるのが大人の関係。自分の領域に踏み込まれても、自分の領域で人が何やらつぶやいてる、ぐらいに考える。
・求められない限り、アドバイスしない。それは他人の領域を侵している。
・自分の「正しい」と他人の「正しい」は違う。自分の「正しい」を主張するために多くの人は感情的になっている。それは「的外れな防御」で、本心から他人がこちらの正しさを認めることは極めてまれ。自分の正しさを相手にわからせる形で自己肯定感を得ようとするのではなく、自分の評価は自分が決める。
・自分は酷い目にあったけれど、自分の本質は変わらないと考えれば、許せるようになる。相手の行為と自分の気持ちは切り離して考える。
・何か不愉快なことがあっても、どうして自分だけ?という被害者意識を持たない。相手の行為は相手の領域。
・イラっでもモヤモヤでも何らかの感情がわいたら、ノートに書く。親友だったら何を言うかを書いてみる。
・「べき」という義務感に囚われるのではなく、「したい」という気持ちで生きていく。
・感情的になっている人には「勉強になるので教えてください。」と低姿勢で聞く。どちらが正しいかという次元でのやり取りをやめる。
わかりやすい
自分が感情的になった際の考え方だけでなく、感情的な人とどう向き合えばいいかがわかりやすく書かれています。水島広子さんの本はたくさん持っていますが、この本は1番のお気に入りです。
読みやすい
とても分かりやすい文章だったので、感情について理解する事ができました。読み終わった後スッと気持ちが軽くなったような気がします。また感情的になったとき、この本を繰り返し読みたいと思います。お守りみたいな本です。
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