【感想・ネタバレ】「つい感情的になってしまう」あなたへのレビュー

あらすじ

ちょっとしたことでイライラ、ムカムカ……それでは人生ソン!ネガティブな感情も大切にすればイライラが消えてラクに生きられます。対人関係療法の専門医が教える、感情と思考の仕組み。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

予定狂いの怒り、暴力、衝撃、など、怒りの原因が当てはまるものばかりだった。
怒りが沸いた時に、「相手の領域を侵害していないか」という視点を持ちたいと思った。
親友ノート、つけてみよう。

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2025年05月12日

Posted by ブクログ

感情をなかったことにしないように、読み返したい。

追記 2015.1.1
本当に何度も読み返してる。こんな体験はじめてだ。
著者の他の本も読みたい。
読んでいると自分と無理なく自分と向き合えて、それは至福の時だ。

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2025年01月01日

Posted by ブクログ

普段本を読まない私にもスルスルと内容が心に入ってきてすごく読みやすかった。
何かに対して批判的だったりキツイ言い方が無く、わかりやすい例を交えて温かい言葉で感情や対処について説明してくれるのが有り難かったです。

己の怒りのコントロールに困り果て自己嫌悪ばかりの中、怒り=困っているという視点は目から鱗でした。

付箋だらけになる程気に入りました。
私は本を読んでも内容をすぐ忘れてしまうので、定期的に何度も何度も読みたい本です。

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2024年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何度も読み返したい。
正しさは万能ではない。感情的になるのは、感情の問題ではない。
この本を読んで新しい視点を得ることができた。

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2024年05月29日

Posted by ブクログ

義母問題と夫婦喧嘩に疲れて手に取った本。
手元に置いて、何度も何度も繰り返し読み返して、心に定着させたい1冊だった。
自己肯定感の低い自分は感情的になりやすく、被害者意識も持ちやすい。そんな自分の気持ちで泣いてばかりいないよう繰り返し読みたい。
他人に優しくなれる本だと思う。

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2024年02月25日

Posted by ブクログ

タイトル通りのことが知りたくて、読んでみた。

怒りを感じたり、イライラしたりして感情的になってしまうメカニズムを解説し、それにどう対応するかを解説した本。

とてもわかりやすかった。
・「怒り」とは自分が困った状態にあるということ。予定が狂って怒りを感じるのは、それで困っているから。怒るのではなく困っている理由を説明する。傷ついた、淋しいなど。
・怒りを感じたこと自体は肯定すること。
・自己肯定感が低い人は自分のダメなところ探しで忙しくて、心の安定が得られない。いろいろ至らないところがあっても、「今はこれでいい」と肯定して、目の前のことに対応していく。
・役割期待が裏切られても、怒らないで気持ちを伝える。
・言いたいことを責めるのではなく、お願いで伝える。
・自分にとっての「当然」は相手に伝わっていない。
・価値観の押しつけは相手の領域を侵している。
・自分の領域に責任を持ち、相手の領域を尊重できるのが大人の関係。自分の領域に踏み込まれても、自分の領域で人が何やらつぶやいてる、ぐらいに考える。
・求められない限り、アドバイスしない。それは他人の領域を侵している。
・自分の「正しい」と他人の「正しい」は違う。自分の「正しい」を主張するために多くの人は感情的になっている。それは「的外れな防御」で、本心から他人がこちらの正しさを認めることは極めてまれ。自分の正しさを相手にわからせる形で自己肯定感を得ようとするのではなく、自分の評価は自分が決める。
・自分は酷い目にあったけれど、自分の本質は変わらないと考えれば、許せるようになる。相手の行為と自分の気持ちは切り離して考える。
・何か不愉快なことがあっても、どうして自分だけ?という被害者意識を持たない。相手の行為は相手の領域。
・イラっでもモヤモヤでも何らかの感情がわいたら、ノートに書く。親友だったら何を言うかを書いてみる。
・「べき」という義務感に囚われるのではなく、「したい」という気持ちで生きていく。
・感情的になっている人には「勉強になるので教えてください。」と低姿勢で聞く。どちらが正しいかという次元でのやり取りをやめる。

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2022年07月01日

Posted by ブクログ

言いたいことが言えなくてイライラを募らせていた私を救ってくれました。
怒りとは?から問題を解きほぐし具体的で実践可能なアドバイスを書いてくれていて非常に参考になりました。

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2022年01月21日

購入済み

わかりやすい

自分が感情的になった際の考え方だけでなく、感情的な人とどう向き合えばいいかがわかりやすく書かれています。水島広子さんの本はたくさん持っていますが、この本は1番のお気に入りです。

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2021年06月21日

Posted by ブクログ

こういった系統の本の中で1番しっくりきた。大抵の本は無闇に寄り添って可哀想な自分という気持ちにさせられて嫌悪感を抱いていたが、本書はそんな私でもすっと受け止められるような現実的な内容。

感情的な人は困っているかわいそうな人だと考える、というのは、親との関係に悩む私にとってしっくりきた。距離を置いた当初は怒りばかりだったが、色々な本を読むようになって、この考えは私にも生まれている。

そうした親の血が怖く、自分もそうならないために本書を読んだが、実生活で実践していきたいと思う。

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2024年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感情的になる理由を理論的に細かく紐解いてくれる本
感情的になる理由は、予定が狂うから。

自己肯定感の低さが関係。
アドバイスは相手の勝手な呟き
男の人は、言われたことを遂行するのは得意なので、話を聞いてほしい、などを伝える。

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2023年10月08日

Posted by ブクログ

アンガーマネジメントの先を知りたい人の本。
「私は困っている」という発送は面白かった。
全然関係ないけど、イラストのカエルがとても好みだった。

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2021年04月19日

購入済み

読みやすい

とても分かりやすい文章だったので、感情について理解する事ができました。読み終わった後スッと気持ちが軽くなったような気がします。また感情的になったとき、この本を繰り返し読みたいと思います。お守りみたいな本です。

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2021年01月24日

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