【感想・ネタバレ】「つい感情的になってしまう」あなたへのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年02月25日

義母問題と夫婦喧嘩に疲れて手に取った本。
手元に置いて、何度も何度も繰り返し読み返して、心に定着させたい1冊だった。
自己肯定感の低い自分は感情的になりやすく、被害者意識も持ちやすい。そんな自分の気持ちで泣いてばかりいないよう繰り返し読みたい。
他人に優しくなれる本だと思う。

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Posted by ブクログ 2022年07月01日

タイトル通りのことが知りたくて、読んでみた。

怒りを感じたり、イライラしたりして感情的になってしまうメカニズムを解説し、それにどう対応するかを解説した本。

とてもわかりやすかった。
・「怒り」とは自分が困った状態にあるということ。予定が狂って怒りを感じるのは、それで困っているから。怒るのではなく...続きを読む困っている理由を説明する。傷ついた、淋しいなど。
・怒りを感じたこと自体は肯定すること。
・自己肯定感が低い人は自分のダメなところ探しで忙しくて、心の安定が得られない。いろいろ至らないところがあっても、「今はこれでいい」と肯定して、目の前のことに対応していく。
・役割期待が裏切られても、怒らないで気持ちを伝える。
・言いたいことを責めるのではなく、お願いで伝える。
・自分にとっての「当然」は相手に伝わっていない。
・価値観の押しつけは相手の領域を侵している。
・自分の領域に責任を持ち、相手の領域を尊重できるのが大人の関係。自分の領域に踏み込まれても、自分の領域で人が何やらつぶやいてる、ぐらいに考える。
・求められない限り、アドバイスしない。それは他人の領域を侵している。
・自分の「正しい」と他人の「正しい」は違う。自分の「正しい」を主張するために多くの人は感情的になっている。それは「的外れな防御」で、本心から他人がこちらの正しさを認めることは極めてまれ。自分の正しさを相手にわからせる形で自己肯定感を得ようとするのではなく、自分の評価は自分が決める。
・自分は酷い目にあったけれど、自分の本質は変わらないと考えれば、許せるようになる。相手の行為と自分の気持ちは切り離して考える。
・何か不愉快なことがあっても、どうして自分だけ?という被害者意識を持たない。相手の行為は相手の領域。
・イラっでもモヤモヤでも何らかの感情がわいたら、ノートに書く。親友だったら何を言うかを書いてみる。
・「べき」という義務感に囚われるのではなく、「したい」という気持ちで生きていく。
・感情的になっている人には「勉強になるので教えてください。」と低姿勢で聞く。どちらが正しいかという次元でのやり取りをやめる。

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Posted by ブクログ 2022年01月21日

言いたいことが言えなくてイライラを募らせていた私を救ってくれました。
怒りとは?から問題を解きほぐし具体的で実践可能なアドバイスを書いてくれていて非常に参考になりました。

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購入済み

わかりやすい

2021年06月21日

自分が感情的になった際の考え方だけでなく、感情的な人とどう向き合えばいいかがわかりやすく書かれています。水島広子さんの本はたくさん持っていますが、この本は1番のお気に入りです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年10月08日

感情的になる理由を理論的に細かく紐解いてくれる本
感情的になる理由は、予定が狂うから。

自己肯定感の低さが関係。
アドバイスは相手の勝手な呟き
男の人は、言われたことを遂行するのは得意なので、話を聞いてほしい、などを伝える。

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Posted by ブクログ 2021年04月19日

アンガーマネジメントの先を知りたい人の本。
「私は困っている」という発送は面白かった。
全然関係ないけど、イラストのカエルがとても好みだった。

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購入済み

読みやすい

2021年01月24日

とても分かりやすい文章だったので、感情について理解する事ができました。読み終わった後スッと気持ちが軽くなったような気がします。また感情的になったとき、この本を繰り返し読みたいと思います。お守りみたいな本です。

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