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なんで自分は普通にできないんだろう…。いろんな“苦手”は、「非定型」からきている?! 「非定型発達」と診断された漫画家・細川貂々。それはいわゆる病名のつく「発達障害」ではないが、日常さまざまな生きづらさを抱える「グレーゾーン」だった。意外に身近で気づかれないその特質を、「対人関係療法」の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。
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Posted by ブクログ
『ツレがうつになりまして』の作者でも知られる細川貂々さんが、精神科医であり対人関係療法の第一人者である水島広子さんとの対話の中で、非定型発達について描いているコミックエッセイ。
細川さんがご自身が感じている「生きづらさ」を語っていき、それに対して水島さんがその気持ちを解きほぐしたり、解説したりしていくという流れ。
私自身、ADHDグレーゾーンの診断を受けている。
全てではないし、細川さんほど強くは感じないが、細川さんの悩みに共感できた。
そして、水島先生の解説で「そういうことなのか!」と膝を何度も打ちながら読み進めた。
「人への興味は薄いけれど、物への興味はある」
そうなんだよね。
水島先生の解説でも取り上げられているが、うつ病や摂食障害などの二次障害の原因を掘り下げていくと、非定型発達の生きづらさやストレスであることが多いという。
「普通になりたい。でも、なれていない」と感じている人、「生きづらさ」を感じている人にぜひ読んでほしい。
もしかしたら、光が見えるきっかけになるかもしれない。
Posted by ブクログ
子供の頃から周囲に馴染めず、独りは嫌だけど対して人に興味が持てない、悪目立ちする、浮いてイジメの対象になる…ずっとこんな感じで生きてきてしんどい半生でしたが、なるほどASD(自閉スペクトラム障害)だったんですね…。
ほかにも発達障害の本は読んできましたが(似たようなもので『繊細さん』など)、細川先生の著書が1番理解りやすく、また腑に落ちました。
非定型の特徴
⚫︎嘘がつけない⚫︎裏表がない⚫︎真面目⚫︎正義感が強い⚫︎空気が読めない⚫︎ルールに厳しい⚫︎冗談が通じない
定型の特徴
⚫︎必要とあれば嘘をつく⚫︎ルールを必要に応じて破る⚫︎計算して動く⚫︎ニュアンスを読んでざっくりとした理解ができる⚫︎本音と建前の区別ができる
全て当てはまるわけじゃないけど、小学生の頃に掃除をサボる人が許せず注意してミゾができたり、自分では周囲に合わせてるつもりが全然合わせられていなかったり…思い起こせば出てくる黒歴史の数々…
他者への関心は薄いが一方で「もの」や「やり方」のこだわりは人一倍強いので、やはりそうゆう分野で自分を活かしていくほかないな、と裏付けが取れました。
他にも「怒られる」事に極端に怯えていたり…一人でいる時間が大切、など腑に落ちる特徴があり詳細にASDを分解しているのが良かった。漫画も読みやすかったです。細川先生、ありがとう。
Posted by ブクログ
以前読んだ「それでいい」の続編、というか、今回はより非定型発達について掘り下げる本。これを読んでみると、元夫はやはり自閉スペクトラムなんだろうな…と思う。
ただいくら自閉スペクトラムと言えど、パートナーである私を傷つけていい理由にはならないし、私は自分と子供が傷ついてまで一緒にいることを選ばなかったので、あとは彼がどうするかだ。正直もう興味ないけど…。
作者はパートナーの方が本当に素敵だなと思う。男性が定型で包容力があるタイプで女性が非定型だとうまくいくけど、男性が非定型で女性が定型だとカサンドラ症候群になるっていうのもその通り過ぎて面白かった。
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