かつおの作品一覧
「かつお」の「いきなりCLIMAX!豪華版」「癒し系ワンコ黒木君の正体は超肉食系ネコでした。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
著者のかつお(仁科勝介)さんが大学生の時にスーパーカブに乗って全国47都道府県を巡って撮った写真がまとめられたふるさと手帖。広島大学在学中にしっかりと計画を立ててこの旅を実行している。卒論も「地域の人々の心の潤いは観光からうまれるのか?」と旅の経験をまとめた内容、そして屋久島を最後に旅を終了し、同年大学も卒業。素晴らしい計画性と実行力だと思う。ものすごーく大変だったろうと思うけど、読者はなんの労力もなくこんなに素敵な写真を眺めることが出来る。本当に感謝しかない。
全体的に青空や緑の写真が多くて、ページをめくるたびにとても清々しい気持ちになる。写真に写っている人も素敵な笑顔だし、ちょこっと写る
絵は好みではないけど
先生は二股した彼氏に別れてからも振り回されて
それを助けようとしている先生に片思いの生徒。
元カレがクズすぎて腹が立ちます。
浮気をする男ってこういうやつばかりなんでしょうね。
Posted by ブクログ
日本の全ての市町村1741を巡る旅の記録。
つい先日「母の待つ里」を読み、私のふるさとを振り返りたくなった。
これは、最高の一冊である。
あたりまえの景色や日常に生活の息吹を感じ、懐かしいと素直に思える。
どこかの路地。
誰かの通学路。
どこまでも続く道。雨に濡れた道。
田んぼに映る夕焼け。
誰かの笑顔。誰かの後ろ姿。
今住んでいるところも愛着はあるが、故郷は四国の香川県。
まだ瀬戸大橋もない時代は、宇高国道フェリーで岡山まで渡り、新幹線で大阪へ向かった。
今でも透き通ったエメラルドグリーンの海を目にするとあぁ、帰ってきたなぁと思う。
温暖で島も多く、海水浴には最適で、真夏は真っ黒にな
Posted by ブクログ
自分は夜に散歩している時に、明かりがついている家をついつい見てしまう。そこに「誰かが生活している」という事実、同じ世界に生きているということになんとなく安心感を感じるからだ。旅も一緒の感覚がある。観光地を旅するのも嫌いではないけれど、そこで生活している人々が普段どのような生活をしているのか、旅をしながら思いを馳せることが好きだ。
この本にはそんな「感覚」が至るところに感じられる。たくさんの人が自分と同じ時代を生きているということ。それぞれがそれぞれの生活をしているということ。それが写真から伝わってくる気がする。自分が印象に残っているのも、そういう写真だった。(もちろんきれいな景色や建造物の写