石井遊佳の一覧

「石井遊佳」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2021/03/05更新

ユーザーレビュー

  • 百年泥(新潮文庫)
    南インドのチェンナイで働く日本語教師。行き当たりばったりで胡散臭いけど、不思議と親近感が湧いてくる。
    連想ゲームみたいに数珠繋ぎに話が展開されるのが面白くてどんどん読み進める。彼女の物語であって彼女だけのものではないそれらが波のようにうねる。
    実話のようなトーンで、有る事無い事ごった煮の世界なんだけ...続きを読む
  • 百年泥(新潮文庫)
    東京FMのラジオ番組「Panasonic Melodious Library」で(けっこう前に)紹介されていて、興味を持った。

    あらすじはこうだ。南インドの都市チェンナイで日本語教師をする私は百年に一度の大洪水に見舞われる。水が引いたあと私は、百年分の記憶を孕んで地上に投げ出された泥の山から、チェ...続きを読む
  • 百年泥(新潮文庫)
    読書開始日:2021年7月5日
    読書終了日:2021年7月6日
    所感
    芥川賞受賞作品を読み進めている最中ではあるが、とても好きな作品に出会えた。
    タイトルとはかけ離れた清涼感があった。
    ラストシーンの鳥肌は、川上弘美さんの「真鶴」以来かもしれない。
    この作品は、チェンマイに降りかかった百年に一度の大...続きを読む
  • 百年泥(新潮文庫)
    インドで日本語教師として働く主人公は、百年に一度の洪水が残した泥の中から様々なものが出てくるのを目にする。ウイスキーボトル、人魚のミイラ、大阪万博の記念コイン、そして行方不明だった人までも!?
    雑多でパワフルな国で、そんなこともあるかもと感じさせる描写。
    私も何か昔なくしたものを探しに行きたいような...続きを読む
  • 象牛
    読書開始日:2022年1月15日
    読書終了日:2022年1月22日
    所感
    【象牛】
    やっぱりどこか著者作品は爽快感がある。
    本作もとても好みだった。
    最終シーンは百年泥と同じくらい爽やか。
    ぶらつくか、目的地を決めるか。
    全ての過去を「バス!」
    目的地へ進み始めた。
    片桐、岩本、どちらも格好いい。
    ...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!