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都知事再選は「総理への踏み台」でしかない!
都民のためでも、国民のためでもない、すべては「自分ファースト」だった……。
「排除発言」を引き出した“天敵”記者がその仮面を剥がす!!
35回にわたって(2020年7月時点)小池都百合子・東京都知事の定例会見に出席し、質問を無視され続けているジャーナリストの横田一は、会見終了後や視察の際などに「声かけ質問」や直撃取材を敢行。
2016年の都知事選、「7つのゼロ」の公約、築地市場移転、脱原発、カジノ誘致、東京五輪、コロナ対策、学歴詐称問題、そして雲隠れしたままの再選etc.
希望の党崩壊につながる「排除発言」を引き出した、小池知事の“天敵”とも呼ばれる記者が、その仮面の奥にある素顔を暴く。
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出来事の羅列で読みづらい
本のジャンルが異なるため単純に比較するのはフェアではないのだが、読み物として引き込まれた石井妙子の『女帝』を読んだ後に本書を読むと、どうしても物足りなさを感じる。出来事の羅列と個人の感想が延々と続くため、読みづらく、興味が続かない。
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