「山口雅也」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/09/21更新

ユーザーレビュー

  • 生ける屍の死
    この世界では、語られるストーリーが始まる少し前から原因不明で死者が蘇るという設定になっている。作中ではゾンビという表現はされないが、由緒正しきゾンビものらしく、なぜ死者が蘇るのか・・・という説明は一切なく、最後までその理由は明らかにならない。本作の場合には、別に蘇った死者が生者を襲うということもない...続きを読む
  • 7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー
    「新本格ミステリ・ムーヴメント」が始まった当時生きて、勢いを感じながらこれらの作家たちの作品を読みたかったと思いました。けれど、今こうして新本格30周年記念の時代に生きて、アンソロジーを読めるのも、幸せなことでした。

    『水曜日と金曜日が嫌い ー大鏡家殺人事件ー』
    語り手美袋が迷いこんだ大鏡博士の邸...続きを読む
  • 生ける屍の死
    相対的には語れない絶対性の強い傑作。死体が蘇る現象が起き始めている世界における殺人と探偵行為の意義とは何か。死者と生者の思惑が複雑に交差し、導かれる真相には唯一無二の衝撃と美しい本格ミステリの構成美が備わっている。全編に渡る「死」の講義、「死」についての物語、そして死者が考え動くことによるユーモア、...続きを読む
  • 7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー
    メルカトル:双子の使い方が面白い。結局ハーフばかり集めていたのはホムンクルスと関連? 毒饅頭:「これ龍が如くじゃん…」と思って読んだら本当にそうだった。オチで笑った。 シャーロック:探偵AIvs.犯罪AI、発想が面白い。モリアーティのようなAIが暴走を始めたらと思うとぞっとする。 アリス:ネタはシン...続きを読む
  • 生ける屍の死
    再読。文庫にして600頁強というかなりのボリュームなので手をつけるのを躊躇ってしまうが、一度読みだしたら止まらない。翻訳調の洒脱な文章で古き良き時代のミステリをなぞりつつも、死者が生き返る空間での連続殺人というなんとも変則的なストーリー。本作を上回るトリックは幾らでもあるが、果たしてこれを凌駕する面...続きを読む

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