生ける屍の死(上)

生ける屍の死(上)

825円 (税込)

4pt

3.5

アメリカはニューイングランド地方の田舎町、トゥームズヴィル。同地で霊園を経営するバーリイコーン一族では、家長のスマイリーが病床に臥しており、その遺産を巡って家中にただならぬ雰囲気が漂っていた。一方その頃、アメリカの各地で、不可解な死者の甦り現象が起きていたのだが――日本ミステリ史を代表する革新的な名作が、全面改稿により今鮮やかに甦る!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

生ける屍の死 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 生ける屍の死(上)
    825円 (税込)
    アメリカはニューイングランド地方の田舎町、トゥームズヴィル。同地で霊園を経営するバーリイコーン一族では、家長のスマイリーが病床に臥しており、その遺産を巡って家中にただならぬ雰囲気が漂っていた。一方その頃、アメリカの各地で、不可解な死者の甦り現象が起きていたのだが――日本ミステリ史を代表する革新的な名作が、全面改稿により今鮮やかに甦る!
  • 生ける屍の死(下)
    825円 (税込)
    遺産騒動の最中、命を落としてしまったパンク青年のグリン。折しも、死者の甦り現象がアメリカの各地で発生し、彼もまたリヴィング・デッドとして甦ってしまう。霊園を経営する一族に巻き起こる連続殺人。その真相を、自らの死を隠したまま、グリンは追うのだが――。被害者、容疑者、探偵が次々に甦る前代未聞の傑作ミステリ。全面改稿により今鮮やかに甦る!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

生ける屍の死(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物が外国人なので、読みやすくはない。
    でもスラスラと読めることは読めるが主人公が気の毒で切なく感じた。
    色々と無理矢理な感じはしたが、これまでにないテイスト。

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

     不可解な死者の甦りが横行するアメリカを舞台にした特殊設定×新本格ミステリーで、上巻の本作は霊園を経営するバーリイコーン一族の遺産相続の問題や不可解な殺人事件に加えてその死者が甦る、はたまた主人公まで死んでから甦ってしまうなど、常識では考えられない設定の数々が下巻への期待を高め、日本と西洋の埋葬や死

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    真面目なのかふざけてるのか、ハードボイルド なのか?英語から翻訳されたような文体で混乱。それでも冒頭のシーンが面白いからつい先へ先へと読んできたが、なんなんだ、この荒唐無稽さは?そう、荒唐無稽に思えるけれども、ミステリーになってるのが不思議。

    死者が甦ると聞けばゾンビになると思うところが、この作品

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    翻訳小説の様な文体は敢えてなのか作風なのかはわからないけれど、話が動き出すまではとりあえず読むという感じで下巻に突入するところ。
    死体が動き出す、という文言に「屍者の帝国」が頭に浮かんだけれど、この世界観と翻訳小説みたいな文体は合ってると思う。

    0
    2020年10月14日

    Posted by ブクログ

    超名作なので、文庫改訂版を機に初読。
    や~、入り込むのに時間がかかった❗正直、上巻は何度も挫折した。
    死者が甦って動き始めたアメリカの片田舎の話。翻訳ものっぽい雰囲気は好み。
    上巻のかなり手前で、主人公が殺され、翌朝甦ってしまう。毒殺だったので、誰に殺されたのか、何に毒が盛られていたのか、本人にさえ

    0
    2020年01月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このミステリーがすごいのキング・オブ・キングスで1位だったので。

    日本の作家とは思えない文体、
    散りばめられたアメリカの宗教や文化の知識、
    それによる土葬やエンバーミングを踏まえた上の、
    死者のよみがえり設定は素晴らしいと思う。

    霊園と葬儀社の経営者一族の家長が死を迎えようとしている。
    家長の後

    0
    2024年12月21日

生ける屍の死(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

山口雅也 のこれもおすすめ

生ける屍の死 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す