弱さのちから

弱さのちから

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

弱さを肯定するところから、生まれるもの——

強くあるために勇気を振り絞ろうとする。
だが、そうやって強がろうとしても、勇気は湧いてこない。

勇気は自分の「弱さ」と向き合いつつ、大切な人のことを思ったとき、どこかから湧出してくる——。

弱さを克服し、強くなることが善とされてきたが、それは本当だろうか?
自分と他者の弱さを見つめ、受け入れることから、信頼やつながりを育む真の強さが生まれるのではないか?

現代に鋭い問いを投げかけ続ける批評家が、
危機の時代を生き抜くための叡智を、やさしく語る。

【目次】
はじめに

1
・天耳(てんに)
・弱い自分
・おそれと向き合う
・弱さに学ぶ
・見えないものの復興
・賢者と「時」の感覚
・無常と情愛
2
・言葉のともしび
・遅れてきた新学期
・「弱さ」において「つながる」社会
・弱さの彼方にある光——敬意と愛と正義
・闇を照らす言葉
3
・いのちを守る
・いのちと経済をつなぐもの
・愛に渇く
・言葉に渇く
・言葉の護符
・仕事
おわりに

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    亜紀書房
  • タイトル
    :
    弱さのちから
  • タイトルID
    :
    831180
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

弱さのちから のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の中で私達は目に見えないものに心痛め、様々な事を経験した。そしてたくさんの事を学んだ。
    立ち止まり、見回した時、見えてくる多くは新しいものではなく、見ていたはずなのに素通りしたもの‥
    体を守るものは食物、心を守るものは言葉。自分を慰め、力をくれ支えてくれる言葉を自分で見つけ大切に。
    強さを求

    0
    2023年05月30日

    Posted by ブクログ

    東日本大震災のとき、何も出来なくてもどかしかったこと、今回のコロナでむしろ動けなくなって、自分がダメになりそうだった。今まで「自分に武器を持ちなさい」と諭され、生き抜く事ばかりに執着していた自分が、武器も使えない、増やせない状況で気がついたのは、筆者と同じ「弱い自分をうけいれる」ことだった。もう自分

    0
    2021年01月06日

    Posted by ブクログ

    なぜか「強くなければ」と自分を洗脳していたが、ふと倒れた時にこの本に出会った。自分の中の「弱さ」は肯定していい。「弱い」人にいかに寄り添えるかが大切。ということに気付かされ、じぶんや人の「弱さ」を、もっと肯定して労ろうと感じた。

    0
    2025年05月09日

    Posted by ブクログ

    痛みに耐えられる心なんて
    もった人間は居ない。
    なるべく痛みに出逢わない人生がいい。
    でも現実は、そうもいかない。
    果てしなく痛々しいのが人間ならば
    弱いまま生きるということ以上に
    強いことはない。

    人間はもろいけどさ、つよいんだって。
    愛がある。

    0
    2023年09月21日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍で人との関わりを見直さざるを得なくなった今、弱さに着目し向き合う事で、新しい繋がり方を考える一冊。

    0
    2022年03月27日

    Posted by ブクログ

    タイトルで、今自分に必要な本だと思った。

    "今、私たちもまた、さまざまな理由のために、心が砕かれているのではないでしょうか。しかし、内村はそうした心をこそ愛しめといいます。それだけでなく、神に贈る高貴なささげものにするがよい、と語るのです。
     人は世にいう「よい」ときの自分を好み、そうで

    0
    2020年08月29日

    Posted by ブクログ

    第一章読み終わり、コロナについて書かれすぎてて思ってたのと違う感。読み終わったけど、やっぱり思ってたのとは違った。世の中がコロナに怯えていた時があった、先がどうなるか分からない不安な日々だった、ということが思い出せた。

    0
    2024年02月09日

    Posted by ブクログ

    「悲しみの秘義」「種まくひと」に比べて一歩劣る印象。

    哲学史・思想史について描くことは優れているが、
    今回はコロナ禍というリアルで起きている事象を取り上げている為、
    なんだか浅く感じてしまう。

    この本の中でも光っていると感じたのは、
    他作品でもみられる引用や考察の部分。

    とはいえ、救われる人が

    0
    2020年12月31日

    Posted by ブクログ

    ギフトで頂いて読んだ本。コロナ禍において弱い立場の人達に耳を傾けることの重要性を説いていた。確かに無理に強くある必要はなく、お互いの弱さを晒すことでコロナ禍での人々の精神は健全化するように思った。

    0
    2020年12月27日

    Posted by ブクログ

    いまの時期に読むから心に響いたし
    読んでよかった。
    メルケル首相や、クオモ知事のような
    リーダーが支持されているのも納得。
    強がるより、弱さを見せることが
    相手を惹きつける要素になりうるのだと
    改めて思った。

    0
    2020年12月17日

弱さのちから の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    亜紀書房
  • タイトル
    :
    弱さのちから
  • タイトルID
    :
    831180
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

若松英輔 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す