若松英輔の作品一覧
「若松英輔」の「NHK「100分de名著」ブックス 西田幾多郎 善の研究 日常で深める哲学」「はじめての利他学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「若松英輔」の「NHK「100分de名著」ブックス 西田幾多郎 善の研究 日常で深める哲学」「はじめての利他学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
選書で手にした本。
おそらく、読む人や読むときによって刺さる言葉が大きく変わる。私に取ってこの本は、お守りのような、常備薬のような本になった。
著者がこんなにも「かなしみ」について向き合って書き起こせたのには、23個目の「彼女」から察することができた。
そして、著者の若松氏はあとがきでこう書いている(文庫版)
"人生には悲しみの扉を通じてしか見ることのできない地平がある。人は、悲しみを生きることによって、「私」の殻を打ち破り、真の「わたし」の姿をかいま見る。"
ここだけ読んだらなんだかしんどそう、辛そうに見えるけれど、この本をすべて読んでからこのあとがきを読むと、た
Posted by ブクログ
柳宗悦は西田幾多郎と井筒俊彦の間に居るということを本書『宗教とその真理』は強く感じさせる。若松英輔氏の『霊性の哲学』を読んで以来、どうしても柳宗悦の「哲学におけるテンペラメント」を読まなければならないと思っていた。もちろんその文章が本書のハイライトとも言えるものであることは間違いないのだが、本書を実際に読んでそこに至るまでの向上道とも言うべき論述に評者は意表を突かれた。白樺の運動の中で連載された論考を集めたものでありながら、本書は一冊の書物として類まれな柳宗悦の堂々たる主著であることを知らされるのである。
西田幾多郎の『善の研究』に内展involutionと外展evolutionという言葉