若松英輔の作品一覧
「若松英輔」の「弱さのちから」「悲しみとともにどう生きるか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「若松英輔」の「弱さのちから」「悲しみとともにどう生きるか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
志村ふくみ・若松英輔『緋の舟』、辰巳芳子『手の味こころの味』『いのちと味覚』をきっかけに、キリスト教(カトリック)の世界の本に少し寄り道している。
その過程で、カトリック教会が、第二バチカン公会議(1962〜1965年)で他宗教との対話を訴え、その実践が今も続けられていることを知り、現代のありようをもう少し知りたくなり、本書を手に取った。
現代の教皇の回勅(司教や信者に向けた公文書)を取り上げながらの解説(対談)なので、上記がわかりやすかった。
「神=至高の正義」の存在を信じ、その正義のために「自分の持っているものを与えるだけはなく、自分自身を与えなければならない(第一章)」とする点には、正
Posted by ブクログ
文化出版局『辰巳芳子という生き方』の、辰巳芳子さんと小説家・僧侶玄侑宗久さんの対談録に、「遠藤周作がローマ教皇に会ったときに、「仏教を学びなさい。仏教の中にキリスト教があるから。」と言われた」とあったのに導かれて、この本を読んだ。
そしてカトリック教会が、第二バチカン公会議(1962〜1965年)で他宗教との対話を訴え、その実践が今も続けられていることを初めて知った。
そして『深い河』には、以下のような印象的なガンディーの言葉が引用されているという。「私はヒンズー教徒として本能的にすべての宗教が多かれ少なかれ真実であると思う。すべての宗教は同じ神から発している。しかしどの宗教も不完全である。な
Posted by ブクログ
選書で手にした本。
おそらく、読む人や読むときによって刺さる言葉が大きく変わる。私に取ってこの本は、お守りのような、常備薬のような本になった。
著者がこんなにも「かなしみ」について向き合って書き起こせたのには、23個目の「彼女」から察することができた。
そして、著者の若松氏はあとがきでこう書いている(文庫版)
"人生には悲しみの扉を通じてしか見ることのできない地平がある。人は、悲しみを生きることによって、「私」の殻を打ち破り、真の「わたし」の姿をかいま見る。"
ここだけ読んだらなんだかしんどそう、辛そうに見えるけれど、この本をすべて読んでからこのあとがきを読むと、た