考える教室 大人のための哲学入門

考える教室 大人のための哲学入門

499円 (税込)

2pt

プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

考える教室 大人のための哲学入門 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何を言うかよりも、どう言うかの方に「ほんとう」はひそんでいるという考え方がいいなと思った。学説や見解などは要約できるけれども、どう言うかということは要約できない。友人に、口ごもりながら、慎重に対話するひとがいるのを思い出し、それってひとつひとつの言葉に立ち止まっているってことでその人は学問に真摯なん

    0
    2025年05月04日

    Posted by ブクログ

    哲学に興味があったから読んでみたんだけど、正直ちょっと難しい。
    でも哲学って楽しいなと純粋に思えた。

    思考すること、人と対話すること。
    それを諦めちゃいけないなと感じた。

    0
    2021年05月11日

    Posted by ブクログ

    哲学に興味が出てきたので、入門として読みました。4章構成で読みやすく、入門にこの本を選んで正解でした。

    プラトン、ソクラテス、デカルト、ハンナアレント、日本人では吉本隆明が登場します。

    著名な哲学者の著作や言葉の一部が随所ででてきますが、正直なところ、読んでも何を言っているのかあまりわかりません

    0
    2021年01月22日

    Posted by ブクログ

    書店屋で,たまたま目に止まって買ったまま積読でしたが,連休中に読みました.
    哲学は,前々から興味はあったものの,どうにも型苦しいと言うか,変に難しく考えている様な感じがあって,少々敬遠気味だったのが本音でしたが,この本を読んだ,私なりの感覚としては,考えるとは何かを考えるのが哲学と言うものかも知れな

    0
    2020年05月03日

    Posted by ブクログ

    「書き手」と「読み手」の対話としての「読む」を掘り下げるもので、感動的です。ここで取り上げられているソクラテスの弁明、方法序説、人間の条件、共同幻想論の4冊、最後の吉本隆明を除いて、いずれも私も折に触れて読み直す本ですが、また改めて読もうと思いました。
    吉本隆明はなぜか、正面から取り組んだことが

    0
    2019年09月09日

    Posted by ブクログ



    私が本を読むのは、
    自分や世界に問いを投げかけ続けたいからだろうとこの本を読んで気づいた。

    最近哲学という分野に興味を持って足がかりとして読んだんだけど、思ったよりも心に響く言葉が多かった印象。

    個人的に若松さんは詩集全部読むくらい好きなので、それもあってか読みやすく素直にふむふむと考えなが

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    凡百の「哲学入門」とか「読んだ気になる」的な本よりも信頼感のある内容に感じた。
    その根拠は4冊の哲学史上の名著の肝を単に抜き出すのではなく、原典に触れてみたくなるように働きかけ、読者に思考してみるように、"対話"してみるように促す文章の誠実さがあるため。
    『方法序説』を、『共同幻

    0
    2023年08月03日

    Posted by ブクログ

    いつも生き急いでいて、考えることすら短い時間でしようとする自分にとってはいい教訓となった。
    本を読む時も速読をしてしまうが、一文一文向き合って読もうと思った。

    0
    2023年03月13日

    Posted by ブクログ

    ソクラテス、デカルト、アレント、吉本隆明を2時間で理解する本ではなく、それらを題材にして「考える」ということの面白さや、読書をすることの面白さ、またその手掛かりを提示してくれる本。
    読書にはいろんな楽しみ方があるけど、本を読むという行為を少し分解して考えてみると、読書とはページに書いてある文字の羅列

    0
    2022年08月14日

    Posted by ブクログ

    考えるって大事。自分はこう考えるということを常に意識していたい。「誰が語っているのかではなく、何が語られているのか」。こころ踊り。

    0
    2022年08月06日

考える教室 大人のための哲学入門 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

若松英輔 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す