「山本智之」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 主戦か講和か―帝国陸軍の秘密終戦工作―
    [割れていた「一枚岩」]先の大戦にあたり、常に強硬な意見を吐き、海軍との比較で「悪玉論」の主役として描かれることが多い帝国陸軍。そんな陸軍の中にあって、敗戦にいたる早い段階から終戦工作が進められていたという、これまであまり光が当てられてこなかった点に着目した作品。主戦派の服部卓四郎、早期講話派の松谷...続きを読む
  • 海洋大異変 日本の魚食文化に迫る危機
    日本近海で取れる魚介類や藻類が極端な減少傾向を示しており、すでに絶滅危惧種に指定されているものも出ている。また一方で、今までいるはずもなかったものが取れるようになった、といった生態系の変化が各所で起こっている。地球温暖化の影響による水温や水質の変化はもちろん大きな要因といえるが、その他にも我々の生活...続きを読む
  • 海洋大異変 日本の魚食文化に迫る危機
    海に起こっている様々な異変に関する記事を加筆修正まとめた本。海水温上昇、酸性化、プラゴミ、原発汚染、乱獲と魚の減少、外来種、等々、もう諦めるしか無いんじゃないか?というくらいマクロでどうしようもない状況がレポートされている。後期高齢者になったときに美味しい魚を食べるのは難しそうなので、今のうちに適切...続きを読む
  • 主戦か講和か―帝国陸軍の秘密終戦工作―
    参謀本部/戦争指導課を中心とした陸軍の早期講和派の動きを主戦派との対比で描き、陸軍は戦争継続一辺倒で一枚岩だったわけでは決してないことを論じている。戦況悪化につれ、日和見的だった中間派が次第に戦争終結論に傾き、終戦に至ったわけだが、コンセンサスを形成するまでの過程があまりにももどかしい。とはいえ、早...続きを読む
  • 「聖断」の終戦史
    敗戦を体験したことの無い、リーダー不在の国家にあって、戦争を終わらせる事の難しさと、終戦までのプロセスを追っている。日本史における最大のターニングポイントの1つだけに、更なる研究と検証が必要な分野で、本書にその答えを求める事はできない(文中でも「著者の考えでは」という表現が多々ある)が、経過を丁寧に...続きを読む