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夫婦やカップルの日常的なかかわり方や問題を、自分も相手も大切にするアサーションという自己表現の視点から考える。夫婦関係に特有の関係性や周囲から受ける影響を理解し、自分と相手の違いに気づいたうえで、自分も相手も大切にしながら気持ちを伝える方法が具体的にわかる。カップル・セラピーや家族心理学の知恵を活かして二人の関係を見つめ直し、前向きにコミュニケーションがとりあえるようになるヒントが満載。
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Posted by ブクログ
パートナーや家族とのコミュニケーションのタイプを説明したうえで、アサーションのやり方が解説してあってよかった。感情のコントロールは抑えつけることではなく、表現するしないを選ぶことというのは刺さった。
夫婦間のコミュニケーションにおいて、互いの考えを汲み取れなかったり、自分の気持ちを伝えきれずに不満が溜まったりすることへの改善策を求めて本書を手に取りました。本書は、アサーション=「自分も相手も大切にする自己表現」を軸に、夫婦関係の本質と具体的なコミュニケーションスキルを分かりやすく解説しています。...続きを読む 特に印象に残ったのは、夫婦といえども元々は異なる文化的背景(育った家族)を持つ他人であり、価値観の違いは当然であるという視点です。相手を変えようとするのではなく、自分の「ものの見方・考え方」や、相手の特性に対する自分の「受け止め方(良く解釈するか、悪く解釈するか)」を変えることの重要性も学びました。また、「追跡者・回避者」といった陥りやすいコミュニケーションの悪循環パターンを知り、自分たちの関係を客観的に見つめ直すきっかけを得られました。 アサーションの実践においては、「I message」を意識して自分の気持ちや考えを正直に伝えること、そして同時に、相手の話を「理解しよう」と能動的に聴く姿勢の両方が不可欠だと理解しました。さらに、怒りや傷つきといったネガティブな感情も大切なメッセージであり、それを否定せずに受け止め、時には自分が「怖い」「困る」と感じていることも率直に伝えてよいという考え方も目から鱗でした。 本書で示されたアサーションの考え方やスキルはすぐに完璧に実践できるものではないかもしれませんが、まずは知識として「アサーション」という考え方を知ることで、夫婦関係や他の人とのコミュニケーションに取り組む中で不和が生じても、一時停止し健全な思考を取り戻せることが重要だと感じます。 夫婦関係に限らず、1対1のコミュニケーションに悩んだことがある方にはとてもおすすめの良書です。
人間関係構築やコミュニケーションが苦手な私にとってカップル、夫婦関係の継続のために1読してよかったなと思える1冊だった。実践するには難しそうな部分もあったけど、定期的に繰り返し読んで、自分の内面を見つめなおしたいと思える本だった!
相手と良好な関係を築いていくためのステップが、具体例を交えて述べられている。 対象が彼氏彼女、夫妻でなくても、応用できそうな内容であると思う。 相手を変えることはできない。相手を認めて理解しようとすることを、愛する人との関わりの中で大切にしていきたいと再認識した。 アサーティブな表現法について、巻...続きを読む末の推薦図書を参考にさせていただきたい。
良書だった! 夫婦・カップルの関係性はとても複雑で難しい、永遠の課題とも言えるが、誰からも教えてもらえない。 仕事におけるコミュニケーション術は多くの人が学ぼうとするのに、この課題に関しては学ぶ風潮自体が無いように思える。 そのため、育ってきた環境やメディア、身近な人たちからの偏った影響で自然と価値...続きを読む観が形成されていく。 本作では、夫婦関係によって生じる問題の原因が言語化されている。自分たちの間に起きている問題はまったく珍しいことではない、よくあることなのだと知ることができる。 自分の弱み、ものの見方や考え方の癖に気付かされ、面白いしためになる本だった。 もしこの本の内容をパートナー同士で共有できたら、お互い楽になるし、意見の食い違いを恐れることなく、より強い絆で結ばれた関係になれると思う。
夫婦の危機を迎えてから、手に取った本。 本当は危機を迎える前に読みたかった。 いまの私自身の課題、夫婦としての課題をうまく言語化してくれている。 特に、機能不全家族で育った人、この本に書かれているようなあるべき夫婦像を知らない人にはぜひ手にとってほしい。 また、誤った言動の背景(原家族の問題や生...続きを読む育環境の問題)も示唆されているので、自分と向き合うこともできる。
読んでよかった! 何度か読み直したい。(喧嘩した時とか特に笑) 夫婦、カップルが寄り添う会話、コミュニケーションを目指す
夫婦・カップルだけの関係にとどまらず、人間関係を良好に築くためにどうすればいいかを、本質的に記載している本だった。 説明も分かりやすく、初学者でも理解しやすい言葉遣いだった。 人といい関係を築くためには、自分のことを受け入れ、相手とアサーティブに対話することが必要。簡単にアサーティブにな対話ができ...続きを読むるとは思わないが、少しずつ、自分の改善するべき点を見つけ、人と良い人間関係を築いていきたい。 以下、気になった言葉 ■パートナーの話を聴けないとき ・聴けないということをアサーティブに伝えることが大切。 「私は今いそがしいし疲れているから、あなたの話に集中できないと思う。だから、明日にしてほしんだけど」 →今すぐ話しを聴けない理由を明確に示し、一方で話を聴くつもりがあることを伝え、いつなら話を聞けそう見通しを伝える。
結婚する前に出逢いたかった本 結婚すると色々ありますがこの本を読み返して、自身の至らなさを素直に感じる事ができます 読んで損は無いと思います
読んでよかったと思う。 自分のことも相手のことも尊重して物事を考えられるようになりたい。 相手に変わって欲しいと願うならまずは自分が変わっていかなきゃいけない。 特に家族との強い結びつきの話。ハッとさせられました。 夫婦は自分が育った家庭より長く続くであろう一つの家族なのに。 自分も、相手...続きを読むも弁えていかなければいけないなと思った。
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