リー・チャイルドの一覧

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作品一覧

2022/08/10更新

ユーザーレビュー

  • 奪還(下)
    アクションはほぼないが、頭脳戦が読ませます。しかし、ラスト近く、リーチャーが悄然と農場を後にしようとする所だが、何故5人もの人間を連れて出ていけたのか、と考えなかったのだろうか? タイヤの跡からわかるのだが、リーチャーならその前に気づくのでは? と思った。読み落としか読み違いしてるのかな?
  • 奪還(上)
    非常に謎解きの要素が強い一冊。これまでのリーチャーシリーズを読んでいなくても楽しめる作品です。作中で述べられている米国人、英国人の気質の違い、軍の部隊ごとの違いなども興味深い。リーチャーは人を殺すことにちゅうちょしない。こういう考え方は私には理解が及ばない。銃や人を殺すことが身近にあることとそうでな...続きを読む
  • 奪還(上)
    リー・チャイルド『奪還(上)』講談社文庫。

    2006年に刊行されたジャック・リーチャー・シリーズの第10作。

    冒頭こそ偶然が重なる強引な展開に不自然さを感じたものの、読み進むうちに面白くなってくるから不思議だ。

    戦争の残酷さ、祖国と仲間に裏切られた男の怒りと執念……

    民間軍事会社の社長エドワ...続きを読む
  • 奪還(下)
    リー・チャイルド『奪還(下)』講談社文庫。

    2006年に刊行されたジャック・リーチャー・シリーズの第10作。既に26冊が刊行されており、本作は邦訳の13作目となる。

    二転三転四転の全く予想を覆す展開ばかりが続き、非常に面白い。思い返すと上巻冒頭のリーチャーの推理が全て空振りに終わったのは、著者の...続きを読む
  • 短編画廊 絵から生まれた17の物語
    1882年に生まれ、1967年に亡くなった、エドワード・ホッパーというアメリカの画家の17の作品を題材にして、17人の作家が、それぞれの絵に対しての短編物語をつくるというコンセプトの本。要するに、エドワード・ホッパーの17の作品に対して、17編の短編が書かれ、本書はそれを収めた短編集だ。
    アイデアを...続きを読む

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