感情タグBEST3
Posted by ブクログ
テロとの戦いに突入しているアメリカの姿を描いています。
テロとの戦いって、対テロリストというだけではなくて、対自国民という事にもなるんですね。それが故に、リーチャーは、警察や連邦機関から追われながら、テロリストに孤独な戦いを挑む羽目になります。一体、何から何を守っているのか?もっとも、リーチャーの戦いが孤独なのは、いつもの事ですが。
Posted by ブクログ
ジャック・リーチャーシリーズ第13作。ネットフリックスのドラマを見た後だけど、リーチャー役は彼でピッタリだね。
今回はニューヨークの街中を巡る推理劇。頭脳派リーチャーも魅力的だ。
どこから読んでも楽しめる安心のシリーズ。
Posted by ブクログ
初リー・チャイルド。
訳者あとがきにもあるように、シリーズの過去作未読でも問題なく楽しめた。
まったくダレることなくスリリングな場面展開が畳み掛けられ、強者vs強者の頭脳合戦と殺傷能力合戦には痺れた。
これをもし映像で観たらヘタレなわたしは血しぶきに耐えられなかったのでは?
さて、それほどまでに血眼で探すメモリースティックの中身とは?
この設定がうまい!
シリーズ中でも傑作とのことだが、過去作も読んでみたいという気持ちにさせてくれた。
Posted by ブクログ
ウクライナから来た謎の母娘と、サンソム下院議員を繋ぐ歴史の糸とは何か。
国防総省から持ち出されたメモリースティックには、どんなトップシークレットが残されていたのか。
ニューヨーク市中を舞台に繰り広げられる、リーチャーとさまざまな敵とのスリリングな攻防が、
英米でも高く評価された傑作ミステリ!
都市にまつわる蘊蓄が楽しい。
下巻の帯は見ない方がいいかも。