「石牟礼道子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/08/04更新

ユーザーレビュー

  • 石牟礼道子
    「椿の海の記」「西南役伝説」(抄)新作能「不知火」は再読です。「水はみどろの宮」は、とても幻想的な雰囲気が充溢し、読み進むにつれてどんどん物語の世界に惹きこまれていきます。日本語のもつ表現の豊かさがみごとに表れています。猫や狐の化身が登場することで、『苦海浄土』を想起しました。日本文学とはこういう作...続きを読む
  • 椿の海の記
    時代も場所も異なっているのに、何故だかふたりの祖母と過ごした時間を想い出させてくれる。私も沢山語ってもらっていたんだな、と思う。
  • 死を想う
     80歳、パーキンソン病の詩人、石牟礼道子さんと詩人・伊藤比呂美さんの「死を想う」こと。伊藤が聞き手となって、石牟礼の家族の死のこと、そして自分自身の死のことを聞いている。
     伊藤自身も両親を介護しながらだから、いずれかならず訪れるであろう身近な人や自分自身の「死」について考えている、うちに、話は...続きを読む
  • 苦海浄土 わが水俣病
    水俣病患者の悲惨さを書き綴った本。内容の悲惨の反面、患者の話す言葉を伝える文章の表現力の美しさに驚かされます。ところが解説を読むと、これは「忠実な聞き書き」の本ではなく、筆者が「話し手の心の中で言っている事を表現する」と、こうなるらしい。
    ... つまり本書は純粋なルポルタージュではないという事(解...続きを読む
  • 食べごしらえ おままごと
    今のようにどこかで買ってくるのではなく、自分で収穫して、自分で作ってたべるのがあたりまえだった時代のたべものの話。

    時代は昭和初期で、もちろんその頃自分は生まれていなかったのに、まるで、自らが同じような経験をしたことがあるかのように光景が浮かんでくる。
    つくづく、文章の力というのは素晴らしいと思う...続きを読む