プロフィール
- 作者名:三宅乱丈(ミヤケランジョウ)
- 性別:女性
- 生年月日:1966年04月24日
- 出身地:日本 / 北海道
- 職業:マンガ家
1998年第3回MANGA OPENで青木雄二賞を受賞。1999年『ぶっせん』でデビュー。『北極警備隊』、『ペット』、『大漁! まちこ船』などを手がける。2009年『イムリ 』で第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
作品一覧
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4.2全6巻814~902円 (税込)ーー心を奪り戻せ。 == とある財閥グループの当主である金貴(キングィ)という男は、財閥グループの中にM&Aを業務とする「会社」を作り、企業の買収や合併を次々と成功させていった。 難しい交渉時には必ず姪を同伴させるのだが、不可解なのはその姪が“幼い少女”を連れてくることだった。そして、どんなに難しい交渉であっても、最後には必ず上手くいくのだったーー。 == 人の脳内に潜り込み、記憶を操る能力者達。異能力を悪用して急成長を遂げる「会社」だったが、突如現れた「賊」の襲撃によって、波乱の物語は幕を開ける。 == 心を失っても、僕は僕で在り続けられるのだろうか。血と涙に濡れるサイキック・サスペンス、1・2巻同時発売。超厚【246ページ】で開幕。 == ●三宅乱丈 ビームコミックス好評既刊● [イムリ]全26巻 [ペット リマスター・エディション]全5巻 [大漁! まちこ船 戦え! 北極警備隊 三宅乱丈 Extra Works]全1巻 ●コミックビーム 公式ツイッター● @COMIC_BEAM
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3.0SF、歴史小説等ジャンルを横断し書き続けて20年。作家・冲方丁の作品群を1冊にまとめた試し読み合本が登場! 出版社の垣根を跳び越え、さらに冲方原作のコミック作品も集結! 18作品、計1000ページ超(紙本換算)収録! これぞ冲方丁をまるごと楽しむための最強ガイドブック! 【収録作品】 〇小説 『天地明察』(KADOKAWA)…第7回本屋大賞受賞作 『光圀伝』(KADOKAWA)…“熱き虎”の一代記 『はなとゆめ』(KADOKAWA)…清少納言の生涯 『決戦!関ヶ原』収録「真紅の米」(講談社)…全く新しい関ヶ原の戦い 『マルドゥック・スクランブル』(早川書房)…第24回日本SF大賞受賞作 『黒い季節』(KADOKAWA)…記念碑的デビュー作 『ばいばい、アース』(KADOKAWA)…初期傑作ファンタジー 『微睡みのセフィロト』(早川書房)…傑作SFハードボイルド 『オイレンシュピーゲル』(KADOKAWA) …近未来SFアクション 『スプライトシュピーゲル』(KADOKAWA) …特甲児童たちの戦いの日々 『もらい泣き』(集英社)…泣けるショートストーリー 『十二人の死にたい子どもたち』(文藝春秋)…初の現代長編ミステリー 〇コミック 『天地明察』(講談社/漫画:槇えびし) 『光圀伝』(KADOKAWA/漫画:三宅乱丈) 『マルドゥック・スクランブル』(講談社/漫画:大今良時) 『オイレンシュピーゲル』(講談社/漫画:二階堂ヒカル) 『ピルグリム・イェーガー』(少年画報社/作画:伊藤真美)…魔狩人たちを描く歴史大作 『蒼穹のファフナー』(講談社/漫画:松下朋未)…謎の生命体と闘う少年少女の物語
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-1巻1,210円 (税込)「イムリ」「ペット」の三宅乱丈、その恐るべき本領? そのあまりに超ハイパーな内容で、発表当時はまったく評価されなかった二大怪作「大漁! まちこ船」と「戦え! 北極警備隊」を一冊に収めた読み応え満点な大サービスの2in1本! これはギャグ、それとも純愛物語? ……まさか、これは「イムリ」のプロトタイプ!? 笑撃のぶっ飛びマンガ群に狂喜せよ! ※電子版にはインタビュー記事は収録されておりません※
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4.5全5巻968~1,045円 (税込)『ぶっせん』『イムリ』と常に話題作を送り出し、唯一無二の個性を発揮し続ける鬼才・三宅乱丈の代表作、大きな話題を呼んだサイキック・ロマン巨篇が、全編にわたる徹底的な加筆修正と150ページ以上の描き下ろしクライマックスを加えた「完全リマスター・エディション」が、ここに新生! 数々の話題作を手がけるジェノスタジオによって、アニメ化が決定!! 監督を務める大森貴弘氏が10年以上、映像化を切望していた本作。 シリーズ構成は『夏目友人帳』で大森氏とタッグを組んだ、村井さだゆき氏。 【イントロダクション】 人の脳内に潜り込み、記憶を操る能力を持つ者達がいた。 彼らのその力は、事件の揉み消しや暗殺など、裏の世界で利用されてきた。 人の精神を壊すほどのその力は、同時に彼ら自身の心を蝕んだ。 彼らはお互いを鎖で縛り付け合うように、脆く危うい心を守った。 彼らは恐れと蔑みからpet(ペット)と呼ばれた。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分たちが誇りを持てる民なのか、
それをこの先の行いによって証明していく。
それこそが我々の本当の戦い。
枯れた木は生き返らないが、
そこに新たな種を撒くしか無い。
勝者だから好きにしない、より良い未来を作っていく責任を負ったんだ。
自由という責任を全うする為に学ばなければならない。
どの言葉も涙なしに読めない。
誇りや歴史を考えない人間たちには理解できないだろうが
結局は人の生きる理由などそこに戻っていくのだ。
そこでそんな発言をしては暴行されるのでは
とヒヤヒヤしてしまうが、そこで思わず言ってしまうのが
ヴィテジの長所でもあるだろう。
彼は彼の信じる道を進み、結果トパロからガラナダに繋 -
Posted by ブクログ
ネタバレチムリの気持ちはわかるが、お父さんの気持ちを考えると辛い。
どうしたって互いに信用できる状況では無いのだ。
双方その場で大事なことを決め過ぎる。
これではただでさえある不満がどんどん噴出しても仕方ない。
チムリがミューバとうまくやっているのには安堵した。
賢者の奥さんもしっかりした人だ。
なのに人の愚かさといったら。
ミューバが気付いてくれていなかったら大変なことになっていた。
賢者の行為は本当に素晴らしいとは思うが、あまりの瀬戸際の綱渡りだ。
ガヴィドの生き物についての知識がきっかけになるシーンは素敵だった。
ヴィテジも大変ではあるが無事に生きていた。
確かに、知る前はできていたことが